ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」の、年に1度の「土佐学大会」(第15回)を、「城西館」さんにて、6月19日(土)に開催予定やって、その打ち合わせやったがよ。
ワシと担当理事の長崎さん(ファーム・ベジコ)とで、「城西館」さんの担当の松山さんと松本料理長さんと、打ち合わせさいてもうたがやき。
いろいろ検討してみた結果、やっぱしこのコロナ禍が収まらん中で、「『郷土寿司大国土佐の寿司文化を次世代に!』講演&懇親会」っちゅう内容で「土佐学大会」を開催するこたぁ難しいっちゅうことになり、中止と決定さいてもうたがよ。

まっこと残念無念やけんど、今回お招きし講演していただく予定やった「酢飯屋」の岡田大介さんにゃあ、10月上旬に開催を予定しちゅう、「土佐の酢みかん&土佐寿司まつり」にお越しいただき、講演&松崎淳子先生との対談らあをお願いしちゅうきに、皆さんこちらを楽しみにお待ちくださいや!
その後は、14時15分から高知県酒造組合にて、「日本産酒類のブランド化推進事業」の第2回MTGが開催されたがやき。

理事長のワシと事務局の秋久さんは高知県酒造組合よりアクセスし、土佐酒アドバイザーアソシエーション代表の山崎さん(ちくと遅れて参加)と事務局の平野さん、株式会社ジェイアール東日本企画の方らあはそれぞれの場所から、Zoom上に集まったがよ。
ちくと経緯についてお話すりゃあ、国税庁の実施する令和2年度「日本産酒類のブランド化推進事業」に、高知県酒造組合として応募しちょったがやけんど、182件の応募総数の中、24件が採択され、高知県酒造組合は残念ながら落選しちょったがやき。
ほいたら、令和2年度第3次補正予算案件として、新たに4件が追加選定され、そん中に何と高知県酒造組合が入っちょったがよ!
その連絡がこの4月にあって、ほんで事業の委託先となった株式会社ジェイアール東日本企画の方々が5月21日(金)に来高され、13時から高知県酒造組合にて、キックオフMTGが開催され、今回が第2回目のMTGっちゅう流れながやき。
この度選定された高知県酒造組合の事業テーマは、「オンライン酒場『酔うちゅう部』を活用した土佐酒の海外展開」っちゅうもんやき、「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )を運営していただきゆう「土佐酒アドバイザーアソシエーション」の方々にゃあ、重要な役割を担うていただくことになるがよ。
さて、今回はZoomを使うてオンラインでの、第2回MTGのスタートながやき。
まずは、提出さいてもうたばっかしの「事業概要書」と「支出計画書」について、ワシと平野さんから説明さいてもうたがよ。

ほんで、株式会社ジェイアール東日本企画の方々から、いろいろ質問や、修正点らあについての指摘があったがやき。
とにかく、5月21日にキックオフMTGを開催して、ここで初めて詳細をうかごうて、22〜23日は土日休みで、24日(月)に平野さんが作成した「事業概要書」と「支出計画書」を、同日夜にワシゃあ出張先の東京でチェックして、25日(火)に提出し、この日26日(水)に第2回MTGやっちゅうがやき、あまりにも時間がタイト過ぎやき、そりゃあ修正点もあるっちゅうもんながよ!

まあけんど、何とかかんとか、何ヵ所かを修正すりゃあ「事業概要書」も「支出計画書」も、完成っちゅうことになったき、これにて何とか6月1日(火)にゃあ、正式に事業をスタートできそうで、ホッとしたがやき。
これから今年いっぱいの半年間で、この事業を成功に導かにゃあならんき、これまた期間がタイトで、なかなか大変やけんど、皆さん今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社