ちなみに「酒道 黒金流」についちゃあ、詳しゅうは、下記の公式サイトをご覧くださいや。
●「酒道 黒金流」: https://shudo-kurogane.jp
「酒道 黒金流」は、公式サイトをご覧いただきゃあお分かりいただけます通り、「門前編」についちゃあどなたやち様々な動画やPDF原稿が、無料でご覧いただけるがよ。
「門前編」の「其の壱」じゃあ、17本の動画と原稿が無料でご覧いただけ、「其の弐」じゃあ毎月25日頃に新作が1本ずつアップされ、6月上旬現在じゃあ3本がアップされちゅうき、是非たくさんの皆様にご覧いただきたいがやき。
ほんで、もし会費を払うて入門していただくことになりゃあ、様々な「入門者(会員)特典」があるがよ。
まず「特典� 廚蓮∨莊�1回月末に、ワシが語る、他にゃあない特別なコンテンツ(「門前編」よりか詳しい動画と原稿)が、メールで届けられるがやき。
次に「特典�◆廚蓮∨莊�1回月末に、司牡丹の特別な日本酒(一般に販売してないもんも、たまにあり！)が宅配便で届き、その日本酒の詳しい解説と特別な楽しみ方らあのコンテンツ(動画と原稿)も、メールで届けられるがよ。
続いて「特典��」は、全国の仲間の入門者の皆様と共に、ワシと語り合う「オンライン質疑応答会」とワシと酌み交わす「オンライン懇親会」が毎月1回開催されるき、そこに参加することができるがやき。
他にも、まだまだたくさんの「入門者特典」があるきに、興味がある方は、是非公式サイトをチェックしてみてくださいや。
●「酒道 黒金流」: https://shudo-kurogane.jp
さて今回は、この「入門者特典��」の「オンライン質疑応答会」と「オンライン懇親会」の第2回が、開催されたっちゅうことながよ。
17時から18時ばあまでが「オンライン質疑応答会」で、18時ばあから20時ばあまでが「オンライン懇親会」っちゅうザックリした予定で、Zoomを使うて開催されたがやき。
ちなみに今回ワシが用意さいてもうたお料理は、「いつものところ 十刻(ととき)」さんのテイクアウト酒肴弁当と、用意さいてもうたお酒は、プレミアムバージョンの「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)やったがよ。
あいかわらず「十刻」さんのお料理は、見た目にもまっこと美味しそうで、ヨダレが出そうになるがやき。
「本カマス塩焼き」「四万十鷄タレ焼き」「イサキ煮付け」「新枝豆」「フルーツコーンかき揚げ」「スズキフライ」「ズッキーニの茎の炒め煮」「牛もも肉ステーキ」「ゴーヤチャンプルー」「たまご焼き」「エビチリ」・・・さらに別容器に、「アジなめろう」「ウニ珍味」「シーサラダ」「よだれ貝」「マイゴ」「ハチクとエンドウの煮物」「白ウリの酢の物」「水ナスの塩もみ」・・・ちゅう豪華さながよ。
どれもこれもお酒が進みそうなお料理だらけで、懇親会前から思わずツマミ食いとツマミ飲みをしとうなってしまうがやき。
いかん、いかん、もうすぐ「オンライン質疑応答会」のスタートぜよ！
ワシがZoomを立ち上げたら、17時前にゃあ、栃木のお取引先日本料理店「一蕾」の浅田さんがスッと入室され、ちくとコロナ禍の状況らあについてお話を聞かいてもうたがよ。
続いて、埼玉のAKIKOさん、北海道の佐藤さん、ちくと遅れて高知の山本さんの3名が、前回に引き続いて入室されたがやき。
予約としちゃあ、新しゅう入門された女性メンバーがあと2名来られる予定やったけんど、スタート時間を過ぎてしもうちょったき、ワシも加えたこの5名にて、「オンライン質疑応答会」がスタートしたがよ。
まずは初参加の浅田さんを、皆さんに簡単に紹介さいてもうたがよ。
栃木県小山市の「一蕾」さんは、司牡丹の地酒専門店専用商品「司牡丹・一蕾」(純米吟醸酒)をこぢゃんと気に入っていただき、そっから店名も「一蕾」にされたっちゅう方ながやき。
「蕾」にゃあ前途有望な「ヒト・モノ・コト」っちゅう意味があり、さらにこのお酒を口に含みゃあ、蕾が口中でフワリと花開くような美味しさやき、このお酒を飲まれた方々の前途が花開いていきますようにっちゅう想いを込めて、命名されちゅうがよ。
そのあたりの経緯らあについてワシからお話さいてもうたら、皆さん感動されちょったがやき。
続いては皆さんからの質問で、日本酒のアルコール添加の意味についての質問があったき、詳しゅう解説さいてもうたがよ。
次に、日本酒を造るがにどればあの米が必要かっちゅう質問もあり、こりゃあ酒と食のジャーナリストの山本洋子さんの提唱されゆう、「田んぼ1坪純米酒1升瓶1本」を、紹介さいてもうたがやき。
こりゃあ、田んぼ1反(990��)で玄米6俵(360kg)とれるとして、精米歩合70％の純米酒1升瓶1本造るにゃあ約3�屬療弔鵑椶�必要やっちゅうことで、つまり1升瓶1本に約1kgの玄米が必要やっちゅうことながよ。
また、長期化するコロナ禍において、「獺祭」さんが飲食店文化を守ろうっちゅう日経新聞の全面広告を出したけんど、これについて、他の日本酒メーカーはどう考えちゅうがかっちゅう質問があったがやき。
こちらについちゃあ、もちろんワシも以前から同様の想いを抱いちょったき、こちらのブログ＆Facebookにて、意見を発表して拡散さいたり、また日本酒造組合中央会での会合においてや、様々な機会に意見を発表さいてもうてきちゅうがよ。
他の蔵元やち、いろんなやり方で飲食店さんを応援しょうと頑張りゆうっちゅうことながやき。
こんな感じで、大勢の方々に公開されたり残ったりするもんやない、1回性の「質疑応答会」ならではの、かなり突っ込んだ内容にて、いろいろ語らいてもうて、皆さん興味津々で耳を傾けてくださったがよ。
さて、18時過ぎにゃあ「質疑応答会」は終了し、ちくと休憩タイムを取ってお酒やおツマミらあを用意してもうて、引き続き「オンライン懇親会」がスタートしたがやき。
ちなみに、浅田さんの奥さんも参加してくださったがよ。
まずはそれぞれが用意したお酒を注いで、みんなあで乾杯したがやき。
用意するお酒は特に何の縛りもなかったがやけんど、皆さんやっぱし日本酒を用意してくださっちょったがよ。
ちくと飲んで食べて語り合ううちに、皆さんかなりリラックスしてきたようで、いろんな話題が飛び出して盛り上がったがやき。
また、Zoomならではの共有機能を使うて、司牡丹の酒造り動画や、YouTube動画の仁淀川の仁淀ブルーの映像や、大月町柏島のエメラルドグリーンの海の映像や、焚き火の映像らあを共有してご覧いただき、さらに盛り上がったがよ。
さらにワシからも、ここだけしか語れんような裏バナシ的なネタもいろいろ語らいてもうて、次第に大盛り上がりとなっていったがやき。
皆さんからも、いろんな映画のネタや、漫画のネタ等々、様々な話題が飛び出して、ヒートアップしていったがよ。
特に、山本さんの「共感覚きき酒法」(※「酒道 黒金流」入門者のみに伝授される「きき酒法」)の表現で、「船中八策はイチローや！」っちゅう表現が、まっこと面白うて、ワシにとってもこぢゃんと参考になったがやき。
こうして20時過ぎばあにゃあ、第2回目の「オンライン懇親会」はお開きとなったがよ。
ちなみに参加予定やったあと2名の女性メンバーは、後日確認さいてもうたら、急用ができたり、完全に忘れちょったりっちゅうことやって、また是非次回以降に参加さいていただきますっちゅうことやったがやき。
ご参加いただきました「酒道 黒金流」入門者の皆さん、まっことありがとうございました！
よろしかったら、また来月も、是非お越しいただけましたら幸いながぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
