6月7日(月)は11時から、世界初の日本酒カクテル専門バー、銀座の「SAKE HALL HIBIYA BAR」(http://www.hibiya-bar.com/ )の引っ越し&リニューアルについての会議が、オンラインにて開催されたがやき。
ちなみに「SAKE HALL HIBIYA BAR」は、2011年4月20日にオープンし、カクテルベースとしての日本酒「MOTOZAKE」を通して、新しい客層に楽しい“場”(BAR)と新しい美味しさを提供するっちゅうコンセプトで、日本酒蔵元7蔵の個室部屋とホール合わせて、総席数111席っちゅうバーとして誕生したがよ。
実はこちらのお店の誕生の切っ掛けにゃあ、ワシが関わっちょったもんやき、一番大きい個室が、司牡丹部屋となっちょったがやき。
ほんで、オープン以来ズ〜ッと大人気で、一昨年までは過去最高売上を更新し続け、1店舗で日本酒を年間9500本(720ml)販売し、1万本の大台を目前にして、昨年のコロナ禍により休業や時短営業だらけになって、沈没してしもうちょったがよ。
もちろん現在も、緊急事態宣言期間中やき、店を閉めちゅう状態ながやき。
そんな中で、この7月より、銀座の別の場所に移転し、完全リニューアルの新コンセプトでの「SAKE HALL HIBIYA BAR」をオープンさせるっちゅうことになり、この度その説明会としてオンライン会議が開催されたっちゅうわけながよ。
今回参加されたがは、立ち上げからズ〜ッと関わっていただいちゅう「曰比谷バー」グループの株式会社環境開発計画の山本さん、「日本名門酒会」本部・株式会社岡永の飯田社長さんと田村企画部長さんと担当営業の飯田マネージャーさん、「司牡丹」のワシ、「五橋」の酒井社長、「春鹿」の今西社長、「大山」の加藤取締役、「浦霞」の中村さんっちゅう、9名のメンバーやったがやき。
田村部長さんの司会にて開会し、まずは山本さんから、共有資料の説明、「引っ越し&リニューアルのご提案」があったがよ。
2021年7月7日、リニューアルオープンの新生「SAKE HALL HIBIYA BAR」のコンセプトは、「個」から「動」へ!10年目の原点回帰と【深化➡進化】やっちゅうがやき。
つまり、これまでの「蔵元個室&個別メニュー」を廃止し、「デジタルコンテンツ発信&NEW SAKEカクテル開発」っちゅうことながよ。
ちなみに引っ越し場所は、現「SAKE HALL HIBIYA BAR」から徒歩3分の銀座の好立地、銀座5丁目から3丁目に変わり、旧「曰比谷Bar銀座店」のあった場所やっちゅうがやき。
席数は54席と半減するけんど、より開放的な空間になるきに、イベント会場としちゃあむしろ使いやすうなるっちゅうがよ。
新生「SAKE HALL HIBIYA BAR」は、とにかくデジタルコンテンツを駆使し、新しいSAKEの提案や情報を発信しまくり、「曰比谷Bar Channel」にても動画配信を随時更新するっちゅうがやき。
さらに、メニューとしちゃあNo.1ドリンク「サキニック」に加えて、新たに「SAKEペアリング」「SAKEレコメンド」「SAKEフルーツ」「SAKEフライト」らあが加わるっちゅうがよ!
このあたりについちゃあ、詳しゅうはまだナイショやけんど、ワシゃあ説明を聞かいてもうて感動してしもうたばあ、どれもまっこと素晴らしいアイデアで、こりゃあお客様にとっちゃあバージョンアップ感満載で、これまで以上の人気店になるこたぁ間違いなしながやき!
山本さんからのコンセプトらあの説明の後は、今後のスケジュールについてのお話があり、みんなあからの質問タイムがあったがよ。
どの蔵元の顔も、新生「SAKE HALL HIBIYA BAR」に対する大きな期待に輝いちょったがやき。
山本さん、「SAKE HALL HIBIYA BAR」のスタッフの皆さん、今後とも末永う何とぞ宜しゅうお願い申し上げます!
ほいたら最後に、現「SAKE HALL HIBIYA BAR」と、新生「SAKE HALL HIBIYA BAR」の情報について、以下にご紹介さいていただきますぜよ。
まず、現在の銀座5丁目の「SAKE HALL HIBIYA BAR」は、令和3年6月21日から6月30日まで営業し、閉店する予定ながよ。(ただし緊急事態宣言により変動あり。)
「SAKE HALL HIBIYA BAR」
東京都中央区銀座5-6-12みゆきビル地下1階
TEL:03-3572-7123
ほんで、新生「SAKE HALL HIBIYA BAR」は、7月7日より以下のアドレスにオープンとなるがやき。
「SAKE HALL HIBIYA BAR」
東京都中央区銀座3-3-11稲垣ビル5階(4階+19段)※ちょっと隠れ家的!
TEL:03-3538-6966
ワシも、新生「SAKE HALL HIBIYA BAR」にうかがえる曰が、こぢゃんと楽しみで楽しみで、まっこと待ち遠しゅうてしゃあないがぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社