6月11日(金)は13時半から、高知県酒造組合の「全体会」やって、「日本産酒類のブランド化推進事業」についての説明会を開催さいてもうたがやき。
高知県酒造組合の組合員メンバーと事務局、土佐酒アドバイザーアソシエーションの代表と事務局、高知県地産地消・外商課の方、高知県中小企業団体中央会の方、高松国税局高知派遣酒類業調整官の方、サコダデザインの迫田さんらあが会議室に集まり、株式会社ジェイアール東日本企画の方らあはZoom上に集まったがよ。
また、会場に来れん組合員2名もZoomにての参加やって、会場にゃあスクリーンを用意して、ワシのパソコンと事務局の秋久さんのパソコンをZoomにつないでの開催やったがやき。
まずはワシから、皆さんにこれまでの経緯について、ちくと詳しゅうお話さいてもうたがよ。
国税庁の実施する令和2年度「日本産酒類のブランド化推進事業」に、高知県酒造組合として応募しちょったがやけんど、182件の応募総数の中、24件が採択され、高知県酒造組合は残念ながら落選しちょったがやき。
ほいたら、令和2年度第3次補正予算案件として、新たに4件が追加選定され、そん中に何と高知県酒造組合が入っちょったがよ!
その連絡がこの4月にあって、ほんで事業の委託先となった株式会社ジェイアール東日本企画の方々が5月21日(金)に来高され、13時から高知県酒造組合にてキックオフMTGが開催され、その後第2回目のMTGがオンラインにて5月26日(水)に開催されたっちゅう流れながやき。
この度選定された高知県酒造組合の事業テーマは、「オンライン酒場『酔うちゅう部』を活用した土佐酒の海外展開」っちゅうもんやき、「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )を運営していただきゆう「土佐酒アドバイザーアソシエーション」の方々や、デザイン&コンセプトを担当していただいちゅう迫田さんにゃあ、重要な役割を担うていただくことになるがよ。
修正して、提出さいてもうたばっかしの「事業概要書」と「支出計画書」らあについても、ちくと説明さいてもうたがやき。
株式会社ジェイアール東日本企画の方々からも、補足説明らあがあったがよ。
とにかく、5月21日にキックオフMTGを開催し、そこで初めて詳細をうかごうて、修正した「事業概要書」と「支出計画書」を25日(火)に提出し、6月1日(火)にゃあ正式に事業がスタートして、今年の12月末までの半年間にて全ての事業を終了させにゃあイカンっちゅうがやき、まっことこぢゃんと時間がタイトながやき。
皆さんからの質問らあもあり、14時半にゃあ「日本産酒類のブランド化推進事業」についての説明会としちゃあ終了となり、株式会社ジェイアール東日本企画の方々らあは、これにて帰られたがよ。
ちくと休憩をはさんで、残ったメンバーにて当事業の今後の方向性らあについて、いろいろ意見を出し合うて検討したがやき。
何とか、大体の今後の方向性らあが決まって、16時前ばあにゃあ、高知県酒造組合組合員メンバー以外の方々はお開きとなったがよ。
その後は10分ばあ、ちくと高知県酒造組合組合員の皆さんだっけに、報告事項らあがあったがやき。
こうして16時過ぎばあにゃあ、高知県酒造組合「全体会」は、無事全て終了したがよ。
ご参加いただきました皆さん、長時間まっことお疲れ様でしたぜよ!
ちなみにその後は、ワシと迫田さんと平野さん(土佐酒アドバイザーアソシエーション事務局)の3人で、17時から「十刻(ととき)」さんにて、お疲れ様の懇親会を開催したがやき。
まずは生ビールで乾杯の練習をして、「トウモロコシのかき揚げ」「牛スジ煮込み」「ニラ豚炒め」らあをいただきもって盛り上がったがよ。
続いては「刺身盛り」が出てきたき、こりゃあ日本酒やっちゅうことで、「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)にて正式な乾杯をしたがやき。
さらに「鰹の刺身&タタキ盛り」も登場すりゃあ、当然のごとく「船中八策・零下生酒」が、ガンガンに進むこと進むこと!
お酒が入りゃあ、今回の「『酔うちゅう部』を活用した土佐酒の海外展開」事業についてのアイデアらあもガンガン飛び出して、その後もこぢゃんと盛り上がりまくったがよ。
とはゆうたち、高知県内もコロナの第4波の真っ只中やったもんやき、2時間ばあで早めにお開きとさいてもうたがやき。
迫田さん、平野さん、今回の事業も何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社