先週の6月15日(火)、本年度「全国新酒鑑評会」最高位金賞受賞酒の「司牡丹・黒金屋」(大吟醸原酒)が発売開始となったき、今回はそのご報告ながやき。
先月の5月21日(金)、2年ぶりに開催された「令和2酒造年度 全国新酒鑑評会」の入賞酒が独立行政法人酒類総合研究所から発表され、司牡丹は無事最高位金賞を受賞したがよ。
実は昨年は、コロナ禍の関係で決審が中止になってしもうて、金賞の授与はなかったもんやき、久々の金賞受賞は、やっぱし嬉しいもんながやき。
ちなみに今年(令和2酒造年度)は、全国から821点の出品があり、4月20日〜22日に予審が行われ、5月11日〜12日に決審が行われ、5月21日に入賞酒が発表になったがよ。
結果は、821点の出品酒中、入賞酒が413点で入賞比率は50.3%、最高位の金賞酒が207点で金賞比率は25.2%っちゅう、狭き門やったがやき。
ほんで高知県の成績は、入賞が9点で、銀賞が3点、金賞が6点っちゅう、四国・九州地区じゃあ、ダントツのナンバーワンの成績やったがよ!
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高知県酒造組合理事長としちゃあ、まっこと嬉しいかぎりながやき!
高知県の受賞銘柄は、銀賞が「豊能梅」「南」「純平」、金賞が「土佐しらぎく」「美丈夫」「土佐鶴・千寿蔵」「土佐鶴・天平蔵」「文佳人」「司牡丹」っちゅうラインナップながよ。
今回も、土佐酒のレベルの高さが、見事に証明されたと言える結果やったっちゅうことながやき。
全国の土佐酒ファンの皆さん!コロナ禍の長期化で、全国各地に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令されたりしゆう状況の中、酒が悪者みたいに喧伝されゆうけんど、土佐酒は必死に頑張りゆうきに、是非ともさらなる応援を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
ところで、この究極の大吟醸酒「金賞受賞酒」は、こじゃんと希少やき、通常は一般流通ルートじゃあ販売されることはあんまりないがよ。
よう見かけるがは、「金賞受賞蔵」の大吟醸酒であって、そりゃあ「金賞受賞酒」そのものやあないがやき。
けんど、この「司牡丹・黒金屋」は、まさに本年度全国新酒鑑評会「金賞受賞酒」そのものながよ。
司牡丹酒造の屋号「黒金屋」を酒名に冠した、究極中の究極の大吟醸酒は、華やかでフルーティ、かつ風格ある吟醸香と、なめらかで深い味わいが至高の状態で見事に口中にて調和し、心の中に大輪の牡丹の花を咲かせてくれる、司牡丹最高ランクの大吟醸酒ながやき!
けんど・・・まっこと申し訳ございません!全生産数量はわずか1500本(720ml)のみの特別限定品やきに、すんぐに品切れする可能性もあるがよ。
ほんじゃき、入手を希望される皆さんにゃあ、今スグのご予約やご注文をオススメさいていただきまぜよ。
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司牡丹酒造株式会社