2021年07月08日

「SAKE HALL HIBIYA BAR」バージョンアップして新生オープンぜよ!

昨日の7月7日(水)は、世界初の日本酒カクテル専門バー、銀座の「SAKE HALL HIBIYA BAR」(http://www.hibiya-bar.com/sakehall/ )の引っ越し&リニューアルオープンやったがやき。
写真1 新生SAKE HALL

ちなみに「SAKE HALL HIBIYA BAR」は、2011年4月20日にオープンし、カクテルベースとしての日本酒「MOTOZAKE」を通して、新しい客層に楽しい“場”(BAR)と新しい美味しさを提供するっちゅうコンセプトで、日本酒蔵元7蔵の個室部屋とホール合わせて、総席数111席っちゅうバーとして誕生したがよ。


実はこちらのお店の誕生の切っ掛けにゃあ、ワシが関わっちょったもんやき、一番大きい個室が、司牡丹部屋となっちょったがやき。


ほんで、オープン以来ズ〜ッと大人気で、一昨年までは過去最高売上を更新し続け、1店舗で日本酒を年間9500本(720ml)販売し、1万本の大台を目前にして、昨年のコロナ禍により休業や時短営業だらけになって、沈没してしもうちょったがよ。


そんな中で、7月7日より銀座の別の場所に移転し、完全リニューアルの新コンセプトでの「SAKE HALL HIBIYA BAR」をオープンさせることになったがやき。


リニューアルオープンの新生「SAKE HALL HIBIYA BAR」のコンセプトは、「個」から「動」へ!10年目の原点回帰と【深化➡進化】やっちゅうがやき。


つまり、これまでの「蔵元個室&個別メニュー」を廃止し、「デジタルコンテンツ発信&NEW SAKEカクテル開発」っちゅうことながよ。


ちなみに引っ越し場所は、現「SAKE HALL HIBIYA BAR」から徒歩3分の銀座の好立地、銀座5丁目から3丁目に変わり、旧「曰比谷Bar銀座店」のあった場所やっちゅうがやき。


席数は50席と半減するけんど、より開放的な空間になるきに、イベント会場としちゃあむしろ使いやすうなるっちゅうがよ。


新生「SAKE HALL HIBIYA BAR」は、とにかくデジタルコンテンツを駆使し、新しいSAKEの提案や情報を発信しまくり、「曰比谷Bar Channel」にても動画配信を随時更新するっちゅうがやき。
写真2 SAKE HALL動画など









さらに、メニューとしちゃあ、長年愛されてきたNo.1ドリンク「サキニック」らあに加えて、新たに「SAKEペアリング」「SAKEレコメンド」「SAKEフルーツ」「SAKEフライト」「“SAKE” Flavored Cuisine」らあが加わるっちゅうがよ!
写真3 SAKEペアリング写真4 SAKEレコメンド









写真5 SAKEレコメンド2

詳しゅうは「SAKE HALL HIBIYA BAR」のホームページ(http://www.hibiya-bar.com/sakehall/ )をご覧いただきたいがやけんど、簡単にご紹介さいてもうたら、以下のとおりながやき。





◆「SAKEペアリング」:「MOTOZAKE」をベースにしたミクソロジーカクテルとそれに合わせたペアリングを一度に楽しむことができる(プレートで世界観を表現するフォトジェニックアイコン!)


・「SAKAZUKI」(MOTOZAKE/クランベリージュース/ベリー/パンナコッタ)×「信州ゆず七味チーズ」・・・etc.


◆「SAKEレコメンド」:馴染みある定番ドリンクをSAKEベースでアレンジ(トライアルユーザーへの間口を広げるカテゴリ)


・「すりおろしSAKEレモンサワー」(MOTOZAKE/レモン/塩麹/ソーダ/トニックウォーター/山椒)・・・etc.


◆「SAKEフルーツ」:フレッシュフルーツとSAKEの組み合わせ(FARM to GLASS)
写真6 SAKEフルーツ

・「SAKEピーチ」(MOTOZAKE/ピーチ)・・・etc.








◆「SAKEフライト」:自分好みの味を見つける飲み比べセット(スタイリッシュテイスティングセット)
写真7 SAKEフライト

・「MOTOZAKEフライトB」(五橋・司牡丹・春鹿〈40ml×3〉)・・・etc.








◆「“SAKE” Flavored Cuisine」:SAKEカクテルや、もちろんSAKEにも相性抜群の料理(オリジナルTUMAMI)
写真8 SAKE Flavored Cuisine写真9 SAKE Flavored Cuisine2











・「三陸産焼き牡蠣入り塩麹香醸焼き3品盛り」

・「飛騨山椒フライドポテト」


・「べったら漬けの開田高原クリームチーズ和え」・・・etc.


さらにさらに、参加蔵元は「司牡丹」(高知)「大山」(山形)「五橋」(山口)「吉乃川」(新潟)「春鹿」(奈良)「浦霞」(宮城)っちゅう6蔵に減ったけんど、各社のラインナップはグンと充実度を増しちゅうがよ!


ちなみに司牡丹の定番SAKEメニュー(カクテルではなくそのまま飲めるSAKEメニュー)は、次のとおりながやき。
写真10 司牡丹メニュー写真11 司牡丹メニュー2










・「司牡丹・土佐の超辛口」(超辛口・本醸造酒)
・「司牡丹・土佐麗」(純米吟醸酒)【New!】
・「船中八策」(超辛口・純米酒)
・「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)
・「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)
・「司牡丹・AMAOTO」(純米酒)【New!】
・「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)
+季節商品・・・etc.



このように新生「SAKE HALL」は、お客様にとっちゃあバージョンアップ感満載で、これまで以上の人気店になるこたぁ間違いなしながよ!


ただし、まだちっくとの間は、東京は「まん延防止等重点措置」の期間やき、営業時間らあについちゃあ、平日15時〜20時、土日祝日13時〜20時(酒類の提供は19時まで)となっちょって、さらに「緊急事態宣言」となって酒類の提供がNGとなってしまやあ、しばらく店を閉めることを余儀なくされるかもっゅう点は、何とぞご了承いただきたいがやき。


ほいたら最後に、新生「SAKE HALL HIBIYA BAR」の住所等についてを、以下にご紹介さいていただきます。


新生「SAKE HALL HIBIYA BAR」(http://www.hibiya-bar.com/sakehall/ )
東京都中央区銀座3-3-11稲垣ビル5階(4階+19段)※ちょっと隠れ家的!
TEL:03-3538-6966


ワシも、新生「SAKE HALL HIBIYA BAR」にうかがえる曰が、こぢゃんと楽しみで楽しみで、まっこと待ち遠しゅうてしゃあないがぜよ!





















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 09:55│Comments(0)