中西くんは、ワシが司牡丹に入社してチョッと経った頃の30年近い前から、一番仲良うさいてもらいゆう日本酒蔵元やって、真面目なビジネスのネタからアホな下ネタまで、オールマイティに話の合う盟友であり、ワシよりかちくと年下やけんど、最も尊敬しちゅうビジネスパーソンながよ。
また永野さんは、大の日本酒ファンであり、20数年ばあ前から日本酒会らあで度々ご一緒さいてもらいよって、ワシと中西くんと3人で、しょっちゅう飲み歩きまくってきたっちゅう、最もコアな飲み仲間ながやき。
平瀬くんは、もちろんワシらあの蔵元仲間の1人で、有楽町「酒蔵レストラン 宝」のメンバー蔵元でもあり、永野さんとも仲良しやっちゅうことで、今回ゲストにお招きしたがよ。
コロナの長期化らあで、かなり長いこと一緒に飲んでないっちゅうことと、中西くんがハクレイ酒造を退社し、さらに今回は新事業を立ち上げられたっちゅうことで、そのお祝いも兼ねてのオンライン飲み会やったがやき。
さて、開会15分ばあ前から、ワシゃあお酒と料理の準備や撮影らあをさいてもろうたがよ。
ちなみに今回ワシが用意したテイクアウトは、高知県随一の老舗料亭「得月楼」さんの「鰻上(まんじょう)弁当」やったがやき。



まあ見てちや、見た目も艶やかで美味しそうなこの弁当を!
間ものう土用の丑の日(今年は7月28日)やき、3000円っちゅうちくと高価な弁当やけんど、あまりに旨そうなもんやき思わず注文さいてもうたがよ。
ほんで、ワシが今回用意さいてもうたお酒は、「船中八策」のプレミアムバージョン、「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)やったがやき。




お酒と料理らあを並べて写真を撮りよったら、そりゃあもう我慢できんなって、「鰻の蒲焼き」を一口だっけチビッとかじってしもうたがよ。
うんま〜〜いっっ!鰻の旨味と蒲焼きのコクとタレの甘味と山椒の風味が絶妙に調和しもって、口中いっぱいに膨らみまくり!
思わず「船中・黒」をグラスに注いで、キュッと一口飲んでしもうちょったがやき。
あぁ・・・幸せっ!鰻と蒲焼きとタレと山椒のカルテットに、このお酒の輪郭のハッキリした抜群の旨味と品格ある膨らみが加わり、まさに美味しさ倍増のオーケストラやったがよ!
いかん、いかん!オンライン飲み会の時間が目前ながやき!
19時ちょい前に入室したら、3人ともスッと入って来られたがよ。
早速4人で乾杯しょうとしたら、中西くんがちくとパソコンの調子が良うないっちゅうことで、タブレットで入り直ししたがやき。

19時15分ばあにゃあ中西くんが再び入室し、あらためて乾杯したがよ。

中西くん!新事業開業、まっことおめでとうございますぜよ!
ちなみに永野さんは、「久寿玉・純米吟醸酒」と「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)を用意してくださっちょって、中西くんは仲間の三重県「若戎」の「義左衛門」を用意されちょって、平瀬くんはもちろん「久寿玉」を用意されちょったがやき。

さあ、そっから後は、昔からの飲み仲間ならでは、ガンガン飲みもって食べもって、トークが爆発しまくったがよ。
中西くんの新事業「トータルリペアなかにし」について、永野さんのコロナ禍の東京の状況について、さらに親の介護問題らあについて等々・・・前半はこぢゃんと真面目な話をメインに、4人とも語りまくり、応えまくり、盛り上がったがやき。
また、永野さんが「久寿玉」の凍らいて楽しめるパウチ商品を購入しちょって、その話題で盛り上がり、さらに平瀬くんが用意しちょった「おつまみセレクション」は、ワシも以前別のオンライン飲み会で用意したことがあったもんやき、「コレ、旨いよね〜!」っちゅうて盛り上がったがよ。

さらに中盤じゃあ、コロナ禍で酒だけが悪者にされちゅうっちゅう話題や、今さら遅いけんどワクチンは東京から先に打った方が経済を考えりゃあ良かったとかっちゅう話題らあで、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、盛り上がりまくったがやき。
ふと気がつきゃあ、既に2時間が経過しちょったけんど、お酒が一番強い永野さんは既に「久寿玉」の4合瓶をカラにして「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」に入り、一番元気やったがよ。

ほいたら、既にかなりの酔っぱらい状態でロレツがあやしゅうなっちょった平瀬くんが、とてもここじゃあ紹介できんような下ネタのオンパレードとなって、みんなあ大爆笑やったがやき。

こうして大盛り上がりの中、23時前にゃあお開きとさいてもうたがよ。
中西くん、永野さん、平瀬くん、こぢゃんと励みになり発散になる、楽しい時間を共有さいていただき、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社