2021年07月28日

西土佐の迫田さんくで打ち合わせ&ご馳走三昧ぜよ!

7月14日(水)は、15時ばあに佐川町の司牡丹酒造を出発し、四万十市西土佐に向こうたがやけんど、途中の山道で物凄い豪雨や雷雨に襲われ、今にも土砂崩れが起こりそうで、ちくと恐ろしかったがやき。
写真1 迫田さんく写真2 迫田さん












けんど、17時半ばあに西土佐に到着したら、雨も止んで晴れ間も見えて、ホッとしたがよ。


宿泊ホテルの「ホテル星羅四万十」にチェックインしたら、雷で停電しちょったがにゃあ、ちくとメッたけんど!


ところで今回集まったがは、高知県酒造組合理事長のワシと、土佐酒アドバイザーアソシエーション代表の山崎さんと事務局の平野さんで、西土佐在住のサコダデザインの迫田さんくにて、4人で打ち合わせ&懇親会を開催したがやき。


何の打ち合わせかっちゅうたら、国税庁の実施する「日本産酒類のブランド化推進事業」に、高知県酒造組合の事業が採択されちょって、その関連の打ち合わせながよ。


この度採択された高知県酒造組合の事業テーマは、「オンライン酒場『酔うちゅう部』を活用した土佐酒の海外展開」っちゅうもんやき、「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )を運営していただきゆう「土佐酒アドバイザーアソシエーション」代表の山崎さんと事務局の平野さんにゃあ、重要な役割を担うていただくことになっちょって、「酔うちゅう部」デザイナーの迫田さんにゃあ、全体のディレクター的役割を担うていただくことになっちゅうがやき。


ほんで、今回集まったがは、「酔うちゅう部」のバージョンアップとして、土佐酒18蔵のプロモーションビデオを7月末から8月頭にかけて撮影予定やき、そのあたりの打ち合わせのためながよ。


ちなみに迫田さんは、日本バーベキュー協会公認の「四万十リバーベキュープロジェクト」を推進されよって、自宅内にバーベキューコンロらあがズラリ揃うちゅうがやき。


18時ばあに迫田さんくに到着したら、既にいろいろ準備万端やったがよ。
写真3 グラスと前菜

まずは缶ビールで乾杯の練習をして、前菜らあをチビチビいただきもって、いろいろ打ち合わせしたがやき。


ワシが持ち込みさいてもうた司牡丹のお酒(「船中八策・零下生酒」、「司牡丹・蒼々」、「司牡丹・山柚子搾り」)と、迫田さんくにあった「かまわぬ」が、お釜に氷を入れて冷やされ、これがなかなかオシャレながよ。
写真4 司牡丹のお酒
















迫田さんが四万十の鮎に串打ちをされよったがやけんど、今年の鮎は、この時期に既にこの大きさやっちゅうことで、ちくとビックリやったがやき。
写真5 鮎を串に写真6 串刺しの鮎
















ほいたら、ステーキコンテストで日本一の栄冠に輝いたっちゅう、道の駅「よって西土佐」の川井集平さんが来られ、早速その腕前を披露してくださったがよ。
写真7 ステーキバーベキュー日本一の川井さん写真8 ステーキ リブアイロール
















様々な香辛料らあに漬け込まれたリブアイロールが、バーベキューグリルに乗せられ焼かれる様は、まっこと垂涎モノながやき!
写真9 こんがりステーキ

見事な焦げ目が付けられ、こりゃまっことタマラン!














さらに、道の駅「よって西土佐」の林大介駅長さんも来られ、迫田さんが串打ちした鮎を炭火で焼きはじめたがよ。
写真10 林駅長さん鮎を焼く写真11 鮎を焼く

この豪華なオモテナシに、ワシも山崎さんも平野さんも、大感激ながやき!


仕事の打ち合わせも、ほぼ終えて、19時ばあにゃあまずは「司牡丹・蒼々」にて、みんなあで乾杯したがよ。










迫田さんの奥様手作りの「トマトとモッツアレラのサラダ」と合わせていただきゃあ、思わず「くぅぅ〜〜っっ!」っちゅうて声が漏れてしまうばあ絶妙の美味しさやったがやき。
写真12 トマトとモッツァレラのサラダ
















ここに、焼き上がった日本一のチャンピオンのステーキが登場し、まずは迫田さんご推奨の赤ワインと合わせていただかいてもうたがよ。
写真13 ステーキの仕上げ写真14 ステーキとワイン

スパイシー&ジューシーな肉の旨味が口中いっぱいに膨らみ、まっこと旨いの何の!


確かにこりゃあ赤ワインが見事な相性で絶品やったがやき。










続いて「かまわぬ」も試してみたら、サスガは「きもと」、赤ワインにもひけをとらん美味しさでステーキとマッチングしたがよ。
写真15 ステーキと「かまわぬ」


ああ至福の幸せの美味しさ!














そこに畳み掛けるように、林駅長さんの「鮎の塩焼き」が登場!
写真16 鮎が焼けた写真17 鮎の塩焼き写真18 鮎の洗いと船中生酒

















こりゃあ日本酒、「船中生酒」しかないっちゅうことで、合わせていただきゃあ・・・これぞまさに口福!


特に鮎の内臓のほろ苦さと、絶妙にマッチングして、交互にやりゃあ箸も杯も止まらんなったがやき。


さらにさらに、何と「鮎の洗い(刺身)」まで登場!


これまた「船中生酒」とベストマッチングで、幸福感がアップしまくりながよ!
写真19 月が輝く夜

盛り上がりまくりゆううちに美しい月も出て、夜も更けてきた頃、いよいよメインディッシュの巨大な「四万十天然鰻」が登場!














写真20 鰻を持ち上げる林さんと迫田さん

林駅長さんが炭火で炙りゃあ、アッちゅう間に鰻が縮んでいきもって、肉がモリモリと盛り上がっていき、こりゃまっこと旨そうの極致!
写真21 鰻を焼く


















迫田さんお薦めの食べ方は、「四万十天然鰻の白焼き」に、塩とチューブのワサビとニンニクスライスやっちゅうことで、早速いただいたがやき。
写真22 鰻の白焼き写真23 鰻にチューブワサビ

















写真24 さらにニンニクスライス

う、旨いっっ!旨すぎるっっ!!


「かまわぬ」がナンボでも進みまくり、みんなあで盛り上がりまくりになったがよ。







さらに驚きの、「鯛の塩釜焼き」がドカンと登場!
写真25 鯛の塩釜焼き写真26 鯛の塩釜焼きと司牡丹
















これがまた「船中生酒」と絶妙の相性やって、旨いこと旨いこと!


何ちゅう贅沢な、ご馳走三昧の四万十フルコース!!


「ご馳走」っちゅう言葉は、走り回って美味しいもんを集めてくるっちゅう意味らしいけんど、まさにこれこそがホンマモンの「ご馳走」ながやき!


都会の最高級三ツ星レストランですら足下にも及ばん、四万十のご馳走フルコースを心ゆくまで堪能さいていただきました!


迫田さん、林駅長さん、川井さん、一生忘れられん究極のオモテナシを、まっことありがとうございました!


心から感謝感激雨アラレぜよ!
















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 10:09│Comments(0)