ハワイ在住の方々が、オンラインで四国四県を2時間ばあで巡るっちゅう琴平バスさん企画のオンラインツアーで、実は同様のツアーを昨年はアメリカ本土の旅行会社IACEトラベルさんの旅行商品として、第1回目は10月3日に開催され、第2回目は10月31日に開催されちょって、今年はJALPAKさんの商品として、第1回目は2月20日に開催されちょって、今回はその第2回目になるがよ。
ちなみにオンラインツアー全体の流れとしちゃあ、松山空港から出発し、愛媛県は道後温泉を紹介し、徳島県は祖谷のかずら橋を紹介し、高知県は司牡丹の酒蔵見学を紹介してから、日本一の清流・仁淀川の「にこ淵」を紹介し、香川県じゃあ「うどんタクシー」で「宮川製麺所」の讃岐うどんを紹介して、高松空港でエンディングっちゅうコースのようながやき。
ワシの担当するがは、14時ばあから14時20分ばあっちゅう、わずか20分のツアーの一部ながやけんど、時間がビッチビチの中でのハワイへの生中継で、しかも蔵内を移動しもってやし、結構な大雨やったもんやき、なかなか大変ながよ。
13時過ぎばあにゃあ、撮影と通訳担当として高知県観光コンベンションの方々が来られ、ちくと打ち合わせと準備をしたがやき。
早速、ZOOMにアクセスしてみたら、道後の商店街を紹介しよって、タルトや夏目漱石を紹介されよったがよ。
その後は、あらためて四国の地図の紹介があり、引き続き徳島は祖谷のかずら橋の紹介があり、そん次がワシらあやき、撮影の準備に入ったがやき。
ちなみに、ちくと参加人数を聞いてみたら、30名近いばあの方々が参加してくださっちょったようながよ。
まずは司牡丹の酒林の下の玄関にて、ワシからご挨拶をさいてもうて、司牡丹の特徴らあについて、通訳の方に紹介してもうたがやき。
その後も、通訳の方が英語で司牡丹の酒林を紹介し、移動しもって司牡丹の命名の由来を語り、170〜180年ばあ前の江戸時代末期建築の一号蔵内部を紹介し、司牡丹の歴史を語り、さらに移動しもって、簡単に日本酒造りについてを語られたがよ。
続いては、酒蔵の道を移動しもって日本酒造りの続きを解説してもうたがやき。
お次は「酒ギャラリー ほてい」に入り、まずは店内の撮影と紹介があり、司牡丹のお酒の紹介もさいてもうたがよ。
ハワイで手に入る「船中八策」(超辛口・純米酒)と「司牡丹・山柚子搾り」(リキュール)と、日本やないと手に入らん「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)の3種類を、飲みもってワシから紹介さいてもうて、それを通訳してもうたがやき。
こうしてアッちゅう間に、ハワイからのオンライン四国ツアー第2回の司牡丹酒蔵見学は、無事終了したがよ。
高知県観光コンベンション協会の皆さん、JALPAKの皆さん、琴平バス株式会社の皆さん、そしてハワイからご参加いただきました約30名の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
