ちなみに「酒道 黒金流」についちゃあ、詳しゅうは、下記の公式サイトをご覧くださいや。
●「酒道 黒金流」: https://shudo-kurogane.jp
「酒道 黒金流」は、公式サイトをご覧いただきゃあお分かりいただけます通り、「門前編」についちゃあどなたやち様々な動画やPDF原稿が、無料でご覧いただけるがよ。
「門前編」の「其の壱」じゃあ、17本の動画と原稿が無料でご覧いただけ、「其の弐」じゃあ毎月25日頃に新作が1本ずつアップされ、8月上旬現在じゃあ5本がアップされちゅうき、是非たくさんの皆様にご覧いただきたいがやき。
ほんで、もし会費を払うて入門していただくことになりゃあ、様々な「入門者(会員)特典」があるがよ。
まず「特典� 廚蓮∨莊�1回月末に、ワシが語る、他にゃあない特別なコンテンツ(「門前編」よりか詳しい動画と原稿)が、メールで届けられるがやき。
次に「特典�◆廚蓮∨莊�1回月末に、司牡丹の特別な日本酒(一般に販売してないもんも、たまにあり！)が宅配便で届き、その日本酒の詳しい解説と特別な楽しみ方らあのコンテンツ(動画と原稿)も、メールで届けられるがよ。
続いて「特典��」は、全国の仲間の入門者の皆様と共に、ワシと語り合う「オンライン質疑応答会」とワシと酌み交わす「オンライン懇親会」が毎月1回開催されるき、そこに参加することができるがやき。
他にも、まだまだたくさんの「入門者特典」があるきに、興味がある方は、是非公式サイトをチェックしてみてくださいや。
●「酒道 黒金流」: https://shudo-kurogane.jp
さて今回は、この「入門者特典��」の「オンライン質疑応答会」と「オンライン懇親会」の第4回が、開催されたっちゅうことながよ。
17時から18時ばあまでが「オンライン質疑応答会」で、18時ばあから20時ばあまでが「オンライン懇親会」っちゅうザックリした予定で、Zoomを使うて開催されたがやき。
ちなみに今回ワシが用意さいてもうたお料理は、高知市の「菊寿し」さんにお願いした「夏のお弁当」で、用意さいてもうたお酒は、夏期限定の「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)やったがよ。
「菊寿し」さんのお料理は、どれもこれもお酒が進みそうなお料理だらけで、懇親会前から思わずツマミ食いとツマミ飲みをしとうなってしまうがやき。
いかん、いかん、もうすぐ「オンライン質疑応答会」のスタートぜよ！
ワシがZoomを立ち上げたら、栃木のお取引先日本料理店「一蕾」の浅田さんと北海道の佐藤さんと高知の啓輔さんが、前回に引き続いて参加してくださり、初参加の東京の山本洋子さんも旦那さんと共に参加してくださり、ちくと遅れて千葉の小堀さんが、前回に引き続いて参加してくださったがよ。
ワシも加えたこの6組にて、「オンライン質疑応答会」がスタートしたがやき。
まずは初参加の山本洋子さんご夫婦を皆さんに簡単に紹介さいてもうて、洋子さんご夫婦にゃあ皆さんを簡単に紹介さいてもうたがよ。
山本洋子さんは、実はかの有名な食と酒のジャーナリストで、今年の3月に「新版 厳選日本酒手帖」(世界文化社)を出版されちょって、旦那さんも山本モロミのペンネームで、発酵醸造ミステリー小説「山田錦の身代金」(幻冬舎)を昨年10月に出版されちゅう方ながやき。
まっこと、そんな凄いご夫婦が、この酔狂な「酒道 黒金流」に入門していただけるらあて思うてもなかったきに、こぢゃんと嬉しいがよ！
また偶然やけんど、先々月のこの「質疑応答会」にて、「日本酒を造るがにどればあの米が必要か？」っちゅう質問があり、山本洋子さんの提唱されゆう、「田んぼ1坪純米酒1升瓶1本」を、紹介さいてもうちょったがやき。
こりゃあ、田んぼ1反(990��)で玄米6俵(360kg)とれるとして、精米歩合70％の純米酒1升瓶1本造るにゃあ約3�屬療弔鵑椶�必要やっちゅうことで、つまり1升瓶1本に約1kgの玄米が必要やっちゅうことながよ。
こんな話をさいてもうたら、「そんな方と一緒に飲めるとは！」っちゅう感じで、他の皆さんは大悦びやったがやき。
続いては皆さんからの質問タイムで、早速洋子さんから、司牡丹が長年実践しゆう「永田農法」による高知県産酒米づくりらあについて、質問があったがよ。
米についてや農業についてもこぢゃんと詳しいジャーナリストの洋子さんに、「永田農法」についてを説明するがは、なかなか緊張もんやったがやけんど、しっかり説明さいてもうて、ご理解いただけたようで良かったがやき。
その後も、大勢の方々に公開されたり残ったりするもんやない、極めて少人数での1回性の「質疑応答会」ならではの、かなり突っ込んだ内容にて、いろいろ語らいてもうて、皆さん興味津々で耳を傾けてくださったがよ。
さて、18時過ぎにゃあ「質疑応答会」は終了し、ちくと休憩タイムを取ってお酒やおツマミらあを用意してもうて、引き続き「オンライン懇親会」がスタートしたがやき。
ちなみに、「一蕾」さんの浅田さんの奥さんも、前回に引き続きこっから参加してくださったがよ。
まずはそれぞれが用意したお酒を注いで、みんなあで乾杯したがやき。
用意するお酒は特に何の縛りもなかったがやけんど、皆さんやっぱし日本酒を用意してくださっちょったがよ。
ちなみに、浅田さんご夫婦は「船中八策・薄にごり」(超辛口・純米薄にごり生酒)、啓輔さんは「司牡丹・永田農法純米酒」(純米酒)、小堀さんは「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)、山本洋子さんご夫婦は「司牡丹・蒼々」(純米吟醸酒)と「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)、佐藤さんは広島の「酔心」っちゅうラインナップやったがやき。
佐藤さんのお酒は、「酔心・杜氏入魂」っちゅう純米吟醸酒やって、皆さん興味津々でラベルをチェックされよったがよ。
さあ、そっから後は、ワシも皆さんも、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、いきなり大盛り上がりになったがやき。
いろんな話題が飛び出し、ガンガンに盛り上がっていったがよ。
また、前回話題となった高知合宿の話が飛び出し、洋子さんもまた是非高知に行きたいっちゅうて盛り上がり、コロナが去ったらみんなあで集まって高知で合宿しょうっちゅうて、大盛り上がりになったがやき。
こうして20時過ぎばあにゃあ、第4回目の「オンライン懇親会」はお開きとなったがよ。
ご参加いただきました「酒道 黒金流」入門者の皆さん、まっことありがとうございました！
よろしかったら、また来月も、是非お越しいただけましたら幸いながぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
