高知県酒造組合事務所からは、株式会社ジェイアール東日本企画さんの2名と、高松国税局さんと酒造組合事務局の秋久さんらあが参加され、司牡丹酒造からは高知県酒造組合理事長のワシ、土佐酒アドバイザーアソシエーションからは代表の山崎さんと事務局の平野さん、高知県中小企業団体中央会からは古木さんっちゅうメンバーが、オンライン上に集まられたがやき。

ちなみに今回の事業についての経緯やけんど、国税庁の実施する令和2年度「日本産酒類のブランド化推進事業」に、高知県酒造組合として応募しちょったがやけんど、182件の応募総数の中、24件が採択され、高知県酒造組合は残念ながらこん時ゃあ落選しちょったがよ。
ほいたら、令和2年度第3次補正予算案件として、新たに4件が追加選定され、そん中に何と高知県酒造組合が入っちょったがやき!

その連絡がこの4月にあって、ほんで事業の委託先となった株式会社ジェイアール東日本企画さんの方々が5月21日(金)に来高され、高知県酒造組合にてキックオフMTGが開催され、その後第2回目のMTGがオンラインにて5月26日(水)に開催され、6月11日(金)にゃあ高知県酒造組合全体会にて話し合われ、第1回目の月次報告会が6月29日(火)に開催され、今回が第2回目の月次報告会っちゅう流れながよ。
この度選定された高知県酒造組合の事業テーマは、「オンライン酒場『酔うちゅう部』を活用した土佐酒の海外展開」っちゅうもんやき、「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )を運営していただきゆう「土佐酒アドバイザーアソシエーション」の方々にゃあ、重要な役割を担うていただくことになるがやき。
6月1日(火)にゃあ正式に事業がスタートして、今年の12月末までの半年間にて全ての事業を終了させにゃあイカンっちゅうがやき、まっことこぢゃんと時間がタイトながよ。
そんな事業の月次報告会が、毎月末に開催されゆうっちゅうことながやき。
土佐酒アドバイザーアソシエーション事務局の平野さんが進行役となり、資料画面を共有してのスタートながよ。
まずは、「システム開発とサービスについての確認事項」で、「酔うちゅう部」の「カスタマーエクスペリエンス」「ユーザーエクスペリエンス」「ユーザーインターフェース」らあについて、確認があったがやき。
続いては、「トップページ」「アカウント管理」「なかま紹介」「オンライン飲み会」「EC機能」の5つの領域についてを今回は開発するっちゅう、全体像の確認があったがよ。




お次は「トップページ」について、「ヘッダー部」や「フッター部」や「メッセージ部」や「新着部」らあの構成についての確認があったがやき。
続いては「アカウント管理」について、そこに欲しい特徴らあについての確認があったがよ。
お次は「なかま紹介」について、そこに欲しい特徴やページ構成らあについての確認があったがやき。
続いては「オンライン飲み会」について、そこに欲しい特徴らあについての確認があったがよ。
お次は「EC機能」について、そこに欲しい特徴や、その仕組みらあについての確認があったがやき。
その後は、株式会社ジェイアール東日本企画さんの方々から、いろいろ質問や意見が出され、概ねこのまんまの方向性で問題ないっちゅうことやったがよ。
また、参加者の皆さんからも、いろんな意見が出され、有意義な意見交換となったがやき。
こうして16時ばあにゃあ、7月の月次報告会は無事お開きとなったがよ。
ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました。お疲れ様でしたぜよ!
続いて、7月31日(土)は13時過ぎばあに、高知県酒造組合の「日本産酒類のブランド化推進事業」の酒蔵プロモーションビデオの撮影スタッフの方々が司牡丹酒造に来られ、撮影があったがやき。
この日の司牡丹の撮影を皮切りに、1週間ばあで土佐酒18蔵を回っての撮影で、土佐酒アドバイザーアソシエーション事務局の平野さんと、今回の事業の総合デザインやプロモーションビデオ担当のサコダデザインの迫田さんも、撮影スタッフの方々と共に回っていただけるっちゅうがよ。
皆さん、まっことご苦労様です!ちくと長丁場になるけんど、何とぞ宜しゅうお願い申し上げます!
司牡丹での撮影は、まずは社長のワシのインタビューと浅野杜氏のインタビューの撮影があったがやき。
お次は、玄関や酒蔵の撮影、「酒ギャラリー ほてい」の撮影と主要商品の撮影らあがあったがよ。
続いては、みんなあで車にて、佐川町永野埴生ノ川地区に移動し、この地にて栽培されゆう、永田農法「山田錦」の稲と田圃の撮影があったがやき。
ちなみにこの地域にて栽培されゆう永田農法の山田錦は、毎年どこの地域よりもタンパク含有量がこぢゃんと低いき、最高品質の酒米となるもんやき、この山田錦だっけを使うて、究極中の究極の「佐川テロワール」の純米大吟醸酒「座(THE)・司牡丹」が、毎年ごくわずかだっけ仕込まれゆうがよ。


まだ青々とした最高品質の山田錦の稲が、山あいの田圃にて風になびきゆう様は、まっことえい画になったがやき。


これにて司牡丹酒造の撮影は終了し、引き続き皆さんは次の撮影蔵元である土佐山田の「松翁」松尾酒造さんに向こうたがよ。
皆さん、この後も、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社