7月31日(土)は、まずは昨日のblog&Facebookの通り、高知県酒造組合の「日本酒類のブランド化推進事業」の酒蔵プロモーションビデオ撮影スタッフの方々が佐川町に来られ、司牡丹酒造を撮影し、その後は土佐山田の松尾酒造を撮影されたがやき。
ほんでその晩は、18時半から、「いつものところ 十刻(ととき)」さんにて、同プロモーションビデオの土佐流宴席の撮影やったがよ。
「松翁」松尾酒造の松尾社長と、「豊能梅」高木酒造の高木社長も参加やっちゅうことで、「十刻」さんの坂本オーナーが、「松翁」と「豊能梅」と「司牡丹」の「船中八策・槽搾り黒」を用意してくださり、撮影用の豪華なお料理もズラリと並べてくださったがやき。
まあ見てちや!この豪華で美味しそうな、土佐の皿鉢料理の数々を!
まずは「刺身盛り」にゃあ、当然のごとく「鰹のタタキ」と「鰹の刺身」がドカン!と乗せられ、さらに「ウツボのタタキ」もまっこと旨そうに並んじゅうがよ。
さらに「組み物」にゃあ、ワシの子供の頃から大好物の「大丸」(ゆで玉子入りカマボコ)を筆頭に、「ちくきゅう」「川エビ唐揚げ」「鮎の塩焼き」「メヒカリ干物」「ニロギ干物」「はらんぼ塩焼き」「フキのお浸し」「フルーツトマト」「マイゴ」「チャンバラ貝」「リュウキュウの酢の物」「じゃこ天」「アオサノリ天ぷら」「ウツボの唐揚げ」「茄子のタタキ」・・・ちゅう垂涎のラインナップで、実際に撮影中にヨダレがあふれてきたがやき!
さらにさらに、個別盛りで高知名物「鰹出汁のトコロテン」と「ドロメぽん酢」まであり、トドメの寿司は、何と珍しい「アカムロアジの姿寿司」にしてくださったっちゅうがやき、こりゃあもう撮影らあホッタラカシて、いきなり宴会に突入しとうてタマランなって、みんなあウズウズしはじめたがよ。
いろんなパターンやバージョンで動画や画像らあを撮影し、19時過ぎにゃあいったん撮影は終了したがやき。
ほんまは、土佐のお座敷遊び「可杯(べくはい)」のシーンも先に撮影しょうとしよったがやけんど、やっぱし飲んでないとリアルやないっちゅうことで、宴席の途中で撮影することになったがよ。
さあ、いよいよ待ちに待った乾杯ながやき!
ちなみにコロナ禍やきっちゅうことで、30人ばあ入れる2階の広間を貸し切りにしてもうちゅうき、撮影スタッフの皆さんやワシらあ含めて全9人が広々と離れて座り、「松翁」「豊能梅」「船中八策・槽搾り黒」にて、元気いっぱいに乾杯したがよ!
さあそっから後は、皆さんお腹も空いちゅうし、旨そうな料理と酒にヨダレも流れっぱなしやったもんやき、ガンガンに飲んで食べて飲んで食べて飲んで食べて・・・大盛り上がりとなったがやき。
サスガは「十刻」さんのお料理で、ちくと撮影で時間が経っちょっても、どれもこれも絶品やって、しかもどれもこれもが土佐酒がガンガン進む料理だらけなもんやき、みんなあ当然のごとく杯も箸も止まらんなったがよ。
久々の楽しゅう盛り上がるリアル「おきゃく」(「おきゃく」=「土佐流宴会」)に、ワシゃあこぢゃんと調子に乗ってガンガンに飲んでしもうて、アッちゅう間に立派な酔っぱらいになっちょったがやき。
ほんじゃき、その後「可杯」遊びの撮影をして、「ベロベロの神様」が降臨しまくったらしいがやけんど、ちくと後半の記憶はアヤフヤながよ。
さて、撮影スタッフの皆さん、まだ撮影初日で先は長いけんど、今後の土佐酒蔵元の撮影も、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社