


https://shudo-kurogane.jp/shudo/gate02/gate02_6.html
今回の内容は、ちくとマニアックかもしれんけんど、禅や呼吸法に興味がある皆さんにゃあ是非ご覧いただきたい内容やし、白隠禅師の秘法はコロナ禍における漠とした不安への対処法にもなるし、またかれこれ16年間に渡り毎日アップしゆうワシのブログ、「口は幸せのもと!」(https://tsukasabotan.livedoor.blog/ )っちゅうネーミングの意味や経緯についてや、さらにゃあ「酒道 黒金流」の発想の原点ともいえる内容らあについても明かされちゅうき、是非ともご覧いただきたいがよ。



ほいたら、その内容についてを、ほんのちくと以下にご紹介さいていただきますぜよ。
まず、現在佐川町の司牡丹の敷地内にあるアンテナショップ「司牡丹・酒ギャラリー ほてい」は、平成8年にオープンしちょって、その座敷の床の間にゃあ、白隠禅師の「ほてい」画の掛け軸が飾られちゅうがやけんど、その掛け軸との不思議な縁に導かれた出会いらあについてを、語らいてもうちゅうがやき。




ちなみに白隠禅師っちゅうたら、臨済宗中興の祖と言われ、「500年に一人の名僧」と言われゆうばあの僧侶ながよ。
続いては、そんな白隠禅師の掛け軸との出会いから、ワシゃあ白隠禅師に関する書籍や禅に関する書籍をらあを読み漁るようになり、そんな中で「口は幸せのもと!」っちゅう着想を得たっちゅう内容らあについてを、語らいてもうちゅうがやき。
人間の口にゃあ、入るもんも出るもんも二つあり、入るもんのひとつが「飲食」(つまり食べ物と飲み物)で、もうひとつは「吸う息」であり、出るもんのひとつが「言葉」で、もうひとつが「吐く息」ながよ。
これらあの口から出入りする4つとも、自分の意志である程度コントロールすることができるがやき。
ほんで、この4つを自分の意志で、えい方向にコントロールすることができりゃあ、ワシらあはまっとまっと健康で楽しゅう豊かになり、真に幸せになれるがやないかっちゅうことで、「口は幸せのもと!」っちゅう着想が生まれたっちゅうことながよ。
お次は、「心を燃やす練習帳〜不安がなくなる白隠禅師の教え〜」(斎籐孝 著 ビジネス社 2020年12月15日発行 1300円+税)っちゅう書籍についてのご紹介ながやき。

ちなみにこの書籍にて著者の斎籐先生は、「なかなか終わりが見えんコロナ禍で、誰もが漠とした不安を抱えて過ごしゆうなか、どうやって現実と折り合いをつけて、なるべく心を乱さんと生きていきゃあえいか悩みゆう。ところが、すでに250年以上も前の江戸時代に、こうした不安との向き合い方に答えを出しちょった日本人がおる。それが白隠禅師や。」っちゅうて語られちゅうがよ。
さらに、そんな白隠禅師と、コロナ禍で空前の大ヒットを記録したアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」との不思議な共通点についても語られちょって、まっこと面白いがやき。
続いては、この書籍の内容から、呼吸法の元祖とも言われる白隠禅師の説いた、簡単な心の調整法「数息観(すそくかん)」についてと、白隠禅師流健康法の基本「丹田(たんでん)呼吸法」についてを、詳しゅう紹介さいてもうちゅうがよ。
これらあの内容について、さらに詳しゅう知りたい方は、下記をクリックし、「酒道 黒金流」の「白隠禅師との出会い、『口は幸せのもと!』、そして酒道と呼吸法」の、YouTube動画や原稿を、是非是非ご覧くださいや。
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