2021年08月30日

「ブランド化推進事業」8月次報告会と「土佐学協会」第4回理事会ぜよ!

まず、8月26日(木)は15時から、高知県酒造組合の「日本産酒類のブランド化推進事業」8月の月次報告会が、「Google Meet」を使うてのオンラインにて開催されたがよ。


高知県酒造組合事務所からは、理事長のワシと事務局の秋久さんと高松国税局の高知派遣酒類業調整官さんと酒類業担当官さんとらあが参加、土佐酒アドバイザーアソシエーションからは代表の山崎さんと事務局の平野さん、高知県地産地消外商課さんからは藤村さんらあ、高知県中小企業団体中央会からは古木さんっちゅうメンバーが参加され、さらに株式会社ジェイアール東日本企画さんの方々らあも、オンライン上に集まられたがやき。


ちなみに今回の事業についての経緯やけんど、国税庁の実施する令和2年度「日本産酒類のブランド化推進事業」に、高知県酒造組合として応募しちょったがやけんど、182件の応募総数の中、24件が採択され、高知県酒造組合は残念ながらこん時ゃあ落選しちょったがよ。


ほいたら、令和2年度第3次補正予算案件として、新たに4件が追加選定され、そん中に何と高知県酒造組合が入っちょったがやき!


その連絡がこの4月にあって、ほんで事業の委託先となった株式会社ジェイアール東日本企画さんの方々が5月21日(金)に来高され、高知県酒造組合にてキックオフMTGが開催され、その後第2回目のMTGがオンラインにて5月26日(水)に開催され、6月11日(金)にゃあ高知県酒造組合全体会にて話し合われ、第1回目の月次報告会が6月29日(火)に開催され、第2回目の月次報告会が7月29日(木)に開催され、今回が第3回目の月次報告会っちゅう流れながよ。


この度選定された高知県酒造組合の事業テーマは、「オンライン酒場『酔うちゅう部』を活用した土佐酒の海外展開」っちゅうもんやき、「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )を運営していただきゆう「土佐酒アドバイザーアソシエーション」の方々にゃあ、重要な役割を担うていただくことになるがやき。


6月1日(火)にゃあ正式に事業がスタートして、今年の12月末までの半年間にて全ての事業を終了させにゃあイカンっちゅうがやき、まっことこぢゃんと時間がタイトながよ。


そんな事業の月次報告会が、毎月末に開催されゆうっちゅうことながやき。


土佐酒アドバイザーアソシエーション事務局の平野さんが進行役となり、資料画面を共有してのスタートながよ。
写真1 月次報告会スタート
















まずは、「映像制作」については、7月31日〜8月5日に土佐酒18蔵元の撮影を終了し、8月〜9月末までの間に映像を編集し、各蔵元に内容確認をするっちゅう予定やっちゅうがやき。
写真2 月次報告会風景写真3 資料共有・報告
















写真4 月次報告会風景2写真5 HPデモ共有













続いては、イベントについてで、こちらは高知県地産地消外商課さんの方にて、8月中に案を作成していただくっちゅうことやったがよ。


お次は、システム開発についてで、契約書再締結作業についちゃあ、すでに終わっちょって、8月中にゃあ4回の進捗会議を開催し、デザインミーティングも8月中に2回開催し、何とか8月中にゃあ、トップページデザインとEC機能、多言語対応(静的表示部分)らあについてが、完成となる予定やっちゅうがやき。


続いては、システム開発、映像制作、イベント企画概要らあが完成する予定やっちゅうがよ。


その後は、高知県地産地消外商課の方や、ワシからや、株式会社ジェイアール東日本企画さんの方々らあから、いろいろ質問や意見が出され、議論がなされたがやき。


また、他の参加者の皆さんからも、いろんな意見が出され、有意義な意見交換となったがよ。


こうして16時過ぎばあにゃあ、8月の月次報告会は無事お開きとなったがやき。


ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました。お疲れ様でしたぜよ!


引き続きその後は17時半から、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」の令和3年度第4回理事会が、Zoomを使うて初のオンライン会議として開催されたき、ワシゃあ自宅から参加さいてもうたがよ。
写真6 土佐学理事会スタート写真7 理事会風景










今回の参加者は、理事長のワシと事務局長の清原先生と、永尾さんと長崎さんと百田さんの5名での開催やったがやき。


まずは、6月19日(土)に開催予定やった、「土佐学協会総会」と「第15回土佐学大会」について、リアル開催は中止となり、「総会」は「書面決議」にするっちゅうことで、会員の皆さんに書面を送付さいてもうちょったがやけんど、返送されてきた書面評決書は28通で、その28通がすべてに賛成っちゅう評決やったき、議案はすべて承認された旨の報告が、清原先生からあったがよ。


また、意見書等の欄にゃあ、理事会へのねぎらいのお言葉らあがあったっちゅうことやったがやき。


お次は、10月2日(土)に予定しちゅう、「土佐の酢みかん&土佐寿司まつり」について、この日のメイン議題を話し合うたがよ。


このコロナ感染拡大の中じゃあ、やっぱし今年はリアル開催は難しいやろうっちゅうことになったがやき。


ほいたら、昨年同様「リアル&オンライン」開催かっちゅうたら、高知県農業振興部農産物マーケティング戦略課の予算が、昨年は40万ばあの予算がついて、その分で「リアル&オンライン」開催イベントの、オンライン部分の費用がまかなえたがやけんど、今年はどういうわけか、会場費の名目で20万しか予算は出せんっちゅうことやったき、これじゃあオンライン費用にゃあ使えんっちゅうことで、「リアル&オンライン」開催は不可能っちゅうことになったがよ。


最後に残ったオンラインのみでの開催やけんど、メインの「酢飯屋」の岡田大介さんと我らが松崎淳子先生の対談は、オンラインのみじゃああまりにもったいないっちゅうことになり、結局この対談は来年度に延期っちゅうことになったがやき。


結果として、10月2日に予定しちょった「土佐の酢みかん&土佐寿司まつり 2021」は中止っちゅうことに決定したがよ。


ただし、コロナ禍で酢みかんが売れいで農家の方々が困っちゅうっちゅうことやったき、土佐の酢みかんや様々な資料やパンフレットらあをセットにして、イナカデリコの浅野さんが販売を担当してくれるやったら、そのルートにて全国販売しょうかっちゅうことになったがやき。


ほんで、その販売が実施できた場合は、購入してくださった方々の中から希望者の方々を集め、Zoomを使うて「オンライン酢みかん雑談会」(仮称)を、予算がかからん範囲で10月中旬ばあに開催しょうかっちゅうことになったがよ。


お次は、次号ニュースレターについてで、9月頭に出すっちゅうことになっちゅうき、できるだけ今月中に原稿をっちゅうことやったがやき。


ちなみに、ワシが担当の「土佐酒学研究会」の「稲刈り体験&交流会」やけんど、残念ながら今年も中止の連絡を、次号ニュースレターにて発表さいていただくことになったがよ。


また、NHKエンタープライズ四国支社制作のミニ番組「松崎おばあちゃん95歳の土佐料理」(松崎淳子先生出演)が、お盆期間の早朝に放送されたらしいがやけんど、以下の予定にて再放送されるっちゅうことやったがやき。


5分ばあのミニ番組らしいきに、是非たくさんの皆さんにご覧いただきたいがよ。


●「松崎おばあちゃん95歳の土佐料理」

・9/18(土)12:40〜「季節野菜の天ぷら&イタドリの炒め煮」

・10/2(土)12:40〜「だしの取り方&潮江菜のお雑煮」

・10/16(土)12:40〜「サバの押し寿司」

・10/30(土)12:40〜「しばもち&黒砂糖の揚げもち」


最後に、次回理事会の日程についてで、予定どおり9月14日(火)に、おそらく次回もオンラインにて開催っちゅうことになったがやき。


こうして19時前ばあにゃあ、「土佐学協会」令和3年度第4回理事会は、お開きとなったがぜよ















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Posted by tsukasabotan at 11:23│Comments(0)