2021年09月15日

「ブランド化推進事業」オンラインMTGと「土佐酒キャンペーン」MTGぜよ!

まずは、9月2日(木)は14時半から、高知県酒造組合の「日本産酒類のブランド化推進事業」について、高知県地産地消・外商課さんとのミーティングが、「Google Meet」を使うてのオンラインにて開催されたがよ。
写真1 ブランド化推進事業オンラインMTGスタート

高知県酒造組合からは理事長のワシ、土佐酒アドバイザーアソシエーションからは代表の山崎さんと事務局の平野さん、高知県地産地消外商課さんからは藤村さんっちゅう、少人数でのミニミーティングやったがやき。


ちなみに今回の事業についての経緯やけんど、国税庁の実施する令和2年度「日本産酒類のブランド化推進事業」に、高知県酒造組合として応募しちょったがやけんど、182件の応募総数の中、24件が採択され、高知県酒造組合は残念ながらこん時ゃあ落選しちょったがよ。


ほいたら、令和2年度第3次補正予算案件として、新たに4件が追加選定され、そん中に何と高知県酒造組合が入っちょったがやき!


その連絡がこの4月にあって、ほんで事業の委託先となった株式会社ジェイアール東日本企画さんの方々が5月21日(金)に来高され、高知県酒造組合にてキックオフMTGが開催され、その後第2回目のMTGがオンラインにて5月26日(水)に開催され、6月11日(金)にゃあ高知県酒造組合全体会にて話し合われ、その後は毎月月末に月次報告会が開催されゆうっちゅう流れながよ。
写真2 ブランド化推進事業オンラインMTG風景

この度選定された高知県酒造組合の事業テーマは、「オンライン酒場『酔うちゅう部』を活用した土佐酒の海外展開」っちゅうもんやき、「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )を運営していただきゆう「土佐酒アドバイザーアソシエーション」の方々にゃあ、重要な役割を担うていただくことになるがやき。


6月1日(火)にゃあ正式に事業がスタートして、今年の12月末までの半年間にて全ての事業を終了させにゃあイカンっちゅうがやき、まっことこぢゃんと時間がタイトながよ。


さて、今回も土佐酒アドバイザーアソシエーション事務局の平野さんが進行役となり、ミーティングがスタートしたがやき。


今回のミニミーティングは、この度の事業における、「高知県」と「高知県酒造組合」と「土佐酒アドバイザーアソシエーション」の三者の、意見や想いや考えらあの擦り合わせのために行われたもんながよ。


それぞれから、意見や想いや考えらあの本音が出され、食い違いやミゾらあが無いなる方向で進んでいったがやき。


また、イベントの開催を予定しちょったロンドンについちゃあ、これまで長年に渡り「Tosa Sake Fair」(昨年はコロナ禍で中止)を大々的に開催してきちょって、イベント内容についての要求のハードルがこぢゃんと高うなっちゅうき、今年無理をして中途半端にオンラインイベントを開催するがやったら、むしろ今年は見送って来年のリアルイベントに懸けた方がえいっちゅうことになったがよ。


ちゅうことで、今年の海外イベントは、ニューヨークに向けたオンラインイベントのみとなったがやき。


また、イベントの開催時期について、国内を10月に、ニューヨークを11月に予定しちょったがやけんど、なかなかタイトになってきたき、開催をちくと後ろ倒し(年内にゃあ終了予定)にしょうっちゅうことになったがよ。


こうして40分ばあの時間にて、ミーティングは終了したがやき。


県地産地消・外商課の藤村さんが退出された後は、ワシと山崎さんと平野さんの3名がちくと残って、別件のミーティングをさいてもうたがよ。


10月1日(金)の「日本酒の日」に開催を予定しちゅう、「土佐酒で乾杯!リアル&オンラインでNAKAMAぜよ!」(〜全国一斉 日本酒で乾杯!in 高知<2021>〜)と、10月8〜10、15〜17、23〜24、30日の9日間開催(高知県酒造組合は10月16日予定)される「オンライン日本酒フェア 2021」の両イベント共に、「土佐酒アドバイザーアソシエーション」の皆さんとの共同開催となるきに、それらあについての打ち合わせやったがやき。
写真3 「土佐酒で乾杯」と「日本酒フェア」MTG

どちらのイベントも、こぢゃんと楽しいイベントになるこたぁ間違いなしやきに、楽しみにお待ちくださいや!







続いて9月3日(金)は、16時から高知県酒造組合にて、「土佐酒ぐいっとキャンペーン」のミーティングやったがよ。
写真4 土佐酒ぐいっとキャンペーンMTG

高知県酒造組合に、理事長のワシと事務局の秋久さん、高知県地産地消・外商課の溝渕さんと名執さん、高知広告センターの長野さんらあが集まり、ミーティングがスタートしたがやき。


この度のキャンペーンは、高知県が主催する「コロナに負けるな!高知家応援プロジェクト」の一環で、コロナ禍で売上が激減しちゅう土佐酒を応援しょうっちゅうことで、県が予算を出して実施してくださるっちゅう、まっこと有り難いキャンペーンながよ。








その内容は、高知県内の、キャンペーンに参加する酒販店・量販店・小売店等(県外は東京の「まるごと高知」のみが参加)で土佐酒を購入(消費税抜き2000円一口)いただいた方を対象に、抽選で4000名様(期間中合計)に3000円相当の土佐酒がプレゼントされるっちゅうもんで、キャンペーン期間は、令和3年10月1日〜令和4年1月31日までっちゅう、ロングランを予定しちゅうがやき。
写真5 土佐酒ぐいっとキャンペーンMTG2

ちなみにここでいう「土佐酒」たぁ、高知県酒造組合に加盟しちゅう県内18酒蔵にて製造された、日本酒、焼酎、リキュールの全てを指すがよ。


けんど、4ヶ月間に4000名に当たるっちゅうんは、こりゃあかなりの高確率やき、土佐酒ファンの皆さんは、絶対に応募せにゃあ間違いのう損するっちゅうことながやき。


高知県外の皆さんも、銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」から購入したり、また高知県内の参加店から通販にて土佐酒を購入すりゃあ応募可能やき、10月1日のキャンペーンのスタートを、楽しみにお待ちくださいや!




なお、いま高知県内のキャンペーン参加店(要酒販免許)を募集中やき、是非たくさんのお店にご参加いただきたいがよ。(参加店募集内容:https://hotkochi.co.jp/tosazake/ )
写真6 土佐酒ぐいっとキャンペーンPOP

また、キャンペーンガールならぬキャンペーンガイに、高知県出身の酒場詩人・吉田類さんが就任してくださっちゅうき、まっこと嬉しい限りの鬼に金棒ながやき。


10月1日にキャンペーンがスタートすりゃあ、吉田類さんが登場するテレビCMやラジオCMや新聞広告、チラシやノボリやPOPらあが、高知県内にガンガン露出しはじめる予定ながよ。


詳しゅうは、あらためまして10月1日以降にご案内さいていただきますけんど、皆さん土佐酒の応援を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ。














土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

Posted by tsukasabotan at 10:25│Comments(0)