2021年09月17日

「ブランド化推進事業」蔵元動画のオンラインMTGぜよ!

9月10日(金)は14時から、高知県酒造組合の「日本産酒類のブランド化推進事業」における、高知県18蔵元のPR動画についてのミーティングが、「Google Meet」を使うてのオンラインにて開催されたがよ。


高知県酒造組合からは理事長のワシと事務局の秋久さん、土佐酒アドバイザーアソシエーションからは代表の山崎さんと事務局の平野さん、今回の事業のトータルデザインと動画の総監督を担当されちゅうサコダデザインの迫田さん、動画の撮影と編集を担当されちゅう佐藤さんと落合さんっちゅう、7人でのミーティングやったがやき。
写真1 ミーティング開始




ちなみに今回の事業についての経緯やけんど、国税庁の実施する令和2年度「日本産酒類のブランド化推進事業」に、高知県酒造組合として応募しちょったがやけんど、182件の応募総数の中、24件が採択され、高知県酒造組合は残念ながらこん時ゃあ落選しちょったがよ。


ほいたら、令和2年度第3次補正予算案件として、新たに4件が追加選定され、そん中に何と高知県酒造組合が入っちょったがやき!


その連絡がこの4月にあって、ほんで事業の委託先となった株式会社ジェイアール東日本企画さんの方々が5月21日(金)に来高され、高知県酒造組合にてキックオフMTGが開催され、その後第2回目のMTGがオンラインにて5月26日(水)に開催され、6月11日(金)にゃあ高知県酒造組合全体会にて話し合われ、その後は毎月月末に月次報告会が開催されゆうっちゅう流れながよ。


この度選定された高知県酒造組合の事業テーマは、「オンライン酒場『酔うちゅう部』を活用した土佐酒の海外展開」っちゅうもんやき、「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )を運営していただきゆう「土佐酒アドバイザーアソシエーション」の方々にゃあ、重要な役割を担うていただくことになるがやき。


6月1日(火)にゃあ正式に事業がスタートして、今年の12月末までの半年間にて全ての事業を終了させにゃあイカンっちゅうがやき、まっことこぢゃんと時間がタイトながよ。


さて今回は、新生「酔うちゅう部」の土佐酒18蔵元のPR動画(日本語&英語テロップ)のチェックがメインやき、総監督の迫田さんが進行役となり、ミーティングがスタートしたがやき。


当初は、1蔵あたり15秒ばあのCM風のPR動画を考えちょったらしいがやけんど、サスガに15秒じゃあ大したことが伝えられんっちゅうことで、1蔵あたり50秒ばあの動画にまとめたっちゅうがよ。
写真2 動画確認スタート

早速、東の「美丈夫」から順番に、動画がスタートしたがやき。







まず18蔵元が酒を飲みゆうシーンが一瞬ずつ18人映り、「TOSA SAKE 18」のロゴが映るっちゅうイントロからスタートし、それぞれの蔵の地域や酒蔵らあの映像とともに、蔵元インタビューが流れ、最後にその蔵元をワンフレーズで表現した言葉にて締めるっちゅう、そんな流れながよ。
写真3 土佐酒18蔵元写真4 TOSA SAKE 18









ちなみに司牡丹の場合は、まず社長のワシのインタビューで、数々の歴史上の偉人らあから愛されてきたっちゅう誇りが刷り込まれちゅうっちゅう話があり、浅野杜氏のインタビューじゃあ、富士山のように稜線がなだらかで美しい酒を理想としちゅうっちゅう話があったがやき。

写真5 司牡丹動画写真6 竹村インタビュー動画









写真7 司牡丹商品写真8 司牡丹動画締め









ほんでラストは、「TRADITION〜400年の歴史と哲学〜」っちゅうワンフレーズで締めるがよ。


うん!どの蔵も、なかなかカッコえいぜよ!


特にラストのワンフレーズが、どっこもバシッと決まっちゅうがやき!


18蔵元全てのPR動画を見終えて、各蔵の銘柄の英語表記を最初にドーンと入れた方がえいとか、テロップの「作る」を「造る」に直すとか、いくつかの修正点らあの指摘があったがよ。
写真9 動画修正点等ミーティング

こうして15時ばあにゃあ、土佐酒18蔵元PR動画のチェックは、無事終了したがやき。


あとは、修正したそれぞれの動画を各蔵元に最終チェックしていただき、英語のテロップを入れりゃあ完成ながよ。


こうして15時ばあにゃあ、ミーティングは終了したがやき。
写真10 別件ミーティング

撮影と編集担当の佐藤さんと落合さんが退出された後は、他の5名がちくと残って、別件のミーティングをさいてもうたがよ。


10月1日(金)の「日本酒の日」に開催を予定しちゅう、「土佐酒で乾杯!リアル&オンラインでNAKAMAぜよ!」(〜全国一斉 日本酒で乾杯!in 高知<2021>〜)と、10月8〜10、15〜17、23〜24、30日の9日間開催(高知県酒造組合は10月16日予定)される「オンライン日本酒フェア 2021」の両イベント共に、「土佐酒アドバイザーアソシエーション」の皆さんとの共同開催となり、それらあにも今回の動画を加工して使いたいっちゅうことで、その打ち合わせやったがやき。


どちらのイベントも、今回の動画が何とか加工して使えそうなき、こりゃあますますこぢゃんと楽しいイベントになるこたぁ間違いなしやきに、皆さん楽しみにお待ちくださいや!














土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

Posted by tsukasabotan at 10:57│Comments(0)