ちなみに、代官山の手ぬぐい専門店「かまわぬ」は、実はワシが大学を卒業してから5年間勤めさいてもうた会社が創った専門店で、現在は株式会社かまわぬ(https://kamawanu.jp/ )として、幅広う手ぬぐい事業を展開されゆうがやき。
そんな株式会社かまわぬが、「日本と世界を、地域と都市を、人と人をむすぶ」をテーマに掲げた白金台のポップアップ型ショールーム「MuSuBu」にて、「かまわぬ手ぬぐい市」(https://www.happo-en.com/musubu/pdf/MuSuBu_kamawanu_202109.pdf )を開催することになり、司牡丹にもお声がけいただいたっちゅうわけながよ。
ワシが「司牡丹・かまわぬ」っちゅう商品名をつけたがも、実は手ぬぐい専門店「かまわぬ」から拝借したもんながやき。
「鎌○ぬ」っちゅう柄は、江戸時代に流行った日本の伝統文様の「判じ物」(文字や絵画に隠された意味を当てる謎解き)のひとつで、「構わぬ」=「何も構ってない」っちゅうことから、人工的な操作を何も加えん「きもと系の酒母仕込み」で造った日本酒に、「かまわぬ」の名を冠したもんながよ。
また、1枚の手ぬぐいを折り畳んで「はんてん型」にするっちゅう技があるっちゅうことで、株式会社かまわぬに依頼して、「司牡丹はんてん手ぬぐい」を作ってもうて、「司牡丹・酒ギャラリー ほてい」にて、他の手ぬぐい商品らあと共に、長年販売さいてもらいゆうがやき。
この「司牡丹はんてん手ぬぐい」は、かさばらんし、特に外国人の方々にこぢゃんとウケがえいっちゅうことで、ワシが海外出張する際にゃあ、必ず何十枚も持って行き、手土産らあにさいてもうて毎回大好評ながよ。
今回のイベントじゃあ、東京じゃあ滅多に手に入らん、「司牡丹・かまわぬ」(きもと仕込み純米酒・720ml)と「司牡丹・はんてん手ぬぐい」が、会場にて期間限定で販売されることになっちゅうがやき。
また、特別に「司牡丹・純米大吟醸の酒粕」を使うた、「八芳園特製の粕汁」も、ご堪能いただける予定やっちゅうがよ！
さらに、六本木の「土佐しらす食堂 二万匹」の大人気メニュー「禁断のしらすバター丼」が、八芳園スペシャルバージョンで登場するっちゅうがやき、こりゃあ必食すべしながやき！
もちろん、土佐湾で獲れた「釜揚げしらす」も購入できるがよ。
さらにさらに、代官山の「Why Juice?」の、本イベント限定の「オリジナルスムージー」も堪能できるっちゅうがやき。
当然メインの手ぬぐいは、「かまわぬ」オリジナルの多彩な柄の手ぬぐいがズラリと並び、期間内にゃあ「あずま袋(手ぬぐい1枚で縫わずにできるバッグ)を作ろう」(9/23・予約制)、「染工場ライブ中継」(9/23・15時〜)、「手ぬぐいヨガ教室」(9/24・予約制)、「手ぬぐい注染体験」(9/25・26・予約制)っちゅう、楽しい催しらあも目白押しながよ。
東京および近郊にお住まいの皆さんは、是非是非期間中に、「八芳園」の「MuSuBu」にお越しいただけましたら幸いながぜよ！
【かまわぬ手ぬぐい市】
〈日時〉2021年9月22日(水)〜9月26日(日)11:00〜19:00
〈会場〉東京都港区白金台4-9-19 HAPPO-EN URBAN SQUARE 1・2F 「MuSuBu」 TEL:03-6456-2030
〈入場〉無料(各体験コンテンツによって参加費あり。事前予約がお勧め。※イベント内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。)
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
