2021年10月06日

「座屋」MTGと「土佐酒振興PF酒米部会」と「日本酒フェア」リハ等々ぜよ!

まず9月21日(火)は、16時から高知市の名店「座屋(IZARIYA)」さんにて、オーナーシェフの岡添さんと、土佐酒アドバイザーアソシエーション代表の山崎さんと事務局の平野さんとワシの4人で、ミーティングやったがやき。
2021.10.6写真1 座屋



ちなみに「座屋」さんの社長の岡添将人さんは、こちらの「高知本店」を皮切りに、「神戸 座屋」、「銀座 座屋」、そしてスペインに「MADRID IZARIYA」らあをオープンされ、次々に人気店に育て上げられたっちゅう方ながよ。


しかも、海外各国において日本食材を積極的に使用し日本食の素晴らしさを多くの人々に伝える活動を行いゆう個人や団体に対して、その功績を讃えることを目的とした、名誉ある「Taste of Japan Hanorary Award」も受賞され、その名声は世界的なもんになっちゅうがやき。


そんな岡添さんが、新たなプロジェクトを計画されちゅうっちゅうことで、ミーティングさいてもうたっちゅうわけながよ。


まだ内容についちゃあ極秘やけんど、岡添さんらあと高知県酒造組合と土佐酒アドバイザーアソシエーションが一致団結すりゃあ、こぢゃんと面白いことができるはずながやき。


ちくと楽しみにしちょいてくださいや!


続いては、9月22日(水)10時から高知県農業技術センターにて、「土佐酒振興プラットフォーム」の令和3年度「第2回酒米部会」が開催されたがよ。
写真2 高知県農業技術センター写真3 酒米部会風景
















この「プラットフォーム」は、2016年3月14日(月)に「設立準備会」(2016年3月18日のブログ参照)を開催し、同年5月23日(月)にゃあ「土佐酒振興プラットフォーム」の平成28年度第1回全体会としての設立総会(2016年5月26日のブログ参照)を開催し、スタートしちゅうがやき。


ちなみに「土佐酒振興プラットフォーム」たぁ、土佐酒の認知度の向上及びその原料となる本県産の酒米の生産振興に向けた活動を推進するため、産学官の関係者が連携し、土佐酒に新たな価値を生むための方策らあを検討する場として設立されたもんながよ。
写真4 酒米部会風景2

ほんで、酒米の品質向上、土佐酒のさらなる品質向上とブランド化、土佐酒の販路拡大と輸出拡大らあを推進し、好循環を実現しょうっちゅう目論見ながやき。


ほんで今回は、本年度第2回目の「酒米部会」として、高知県酒造組合からは理事長のワシを含めた理事メンバーと事務局が出席し、他にゃあ高知県農業振興部環境農業推進課、高知県農業協同組合農畜産部、高知県農業技術センター、旭食品株式会社地域農業研究室らあの、15人のメンバーの方々らあが集まられたがよ。


まずは、「土佐酒振興プラットフォーム」の会長として、ワシから開会のご挨拶をさいてもうたがやき。


お次は「協議事項」で、酒米の「とよめき」と「たちはるか」の産地品種銘柄の申請についての協議が成されたがよ。


まず高知県農業技術センターの方から、「とよめき」と「たちはるか」の特性についての詳しい説明があったがやき。


また酔鯨酒造さんから、「とよめき」の醸造結果についての報告があったがよ。


さらに、今後の取り組みについてが協議されたがやき。


こうして、皆さんからいろんな意見が出され、「とよめき」も「たちはるか」も、両方を産地品種銘柄に申請しょうっちゅうことに決まったがよ。


その後も意見交換らあがあり、「土佐酒振興プラットフォーム」令和3年度第2回「酒米部会」は、12時前ばあにゃあお開きとなったがやき。


その後は、ワシゃあ高知県酒造組合に移動し、14時から「日本酒フェア2021」のリハーサルやったがよ。
写真5 日本酒フェア オンラインリハーサル

「日本酒フェア2021」たぁ、全国の酒蔵が日本酒の魅力を伝える、世界最大のオンラインでの日本酒フェアながやき。


10月8日からの毎週末の9日間にわたり、全国の酒造組合が各地域の多様な日本酒の文化・美味しさ・楽しさらあの魅力をお伝えする「YouTube LIVE」が、生配信されるがよ。


日本酒ファンやったら絶対に見逃せん内容がテンコ盛りやき、以下のサイトを要チェックぜよ!


https://www.japansake.or.jp/sake/fair/event/index.html


ちなみに高知県酒造組合は、「TOSA NAKAMA SAKE」っちゅうタイトルで、10月16日(土)の18時半から19時まで配信予定ながやき。


内容は、まずは完全新作の土佐酒18蔵それぞれの個性を表現したPR動画が流されるき、土佐酒ファン必見ながよ!


さらに、高知県酒造組合理事長のワシと女性「土佐酒アドバイザー」3名による酒談義を、土佐の料亭のお座敷から、飲みもって生ライブ配信するっちゅうがやき、ハプニングらあもありそうで、こちらも土佐酒ファンは絶対に見逃せんがやき!


何より、全国の40都道府県の酒造組合が参加し、自県の日本酒の魅力を伝えるオンラインバトルみたいなもんやきに、高知県酒造組合としちゃあ何としたちアクセス数を稼いで人気の上位に食い込みたいきに、何とぞたくさんの方々に視聴していただきたいがよ。


高知県酒造組合は、10月16日(土)の18時半から19時に配信予定やき、この日この時間にゃあ下記をクリックし、是非是非ご視聴を何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


https://www.japansake.or.jp/sake/fair/event/index.html


ところでリハーサルは、高知県酒造組合理事長のワシと、土佐酒アドバイザーアソシエーション代表の山崎さんと事務局の平野さんの3名が、「オンライン日本酒フェア」配信担当者の方とZoomにて打ち合わせをして、無事終了したがやき。


お次は、9月24日(金)は15時から、高知県酒造組合の「日本産酒類のブランド化推進事業」におけるイベントについてのミーティングが、「Zoom」を使うてのオンラインにて開催されたがよ。
写真6 日本産酒類のブランド化推進事業オンラインミーティング

高知県酒造組合からは理事長のワシと事務局の秋久さん、土佐酒アドバイザーアソシエーションからは代表の山崎さんと事務局の平野さん、高知県地産地消・外商課からは藤村さん、今回の事業の海外向けイベントをお手伝いいただく「株式会社やまとごころ」さんから2名っちゅう方々が参加され、7人でのミーティングやったがやき。


ちなみに今回の事業は、国税庁の実施する「日本産酒類のブランド化推進事業」の一環で、「オンライン酒場『酔うちゅう部』を活用した土佐酒の海外展開」っちゅう事業ながよ。


ほんで今回は、その海外に向けてのイベントの内容らあについて、ちくと突っ込んだ打ち合わせをさいてもうたっちゅうわけながやき。


「酔うちゅう部」の海外向けのシステム開発らあが遅れちょってまだ完成してのうて、完成にゃあ10月後半ばあまでかかりそうなきに、海外向けのイベント2つと国内在住の外国人に向けたイベントを1つ、年内までに終了させにゃあイカンき、なかなか時間ものうて大変ながよ。


けんど、今回打ち合わせをさいてもうて、何とかカタチにゃあなるイベントを開催できそうで、まっことホッとしたがやき。


高知県地産地消・外商課の皆さん、土佐酒アドバイザーアソシエーションの皆さん、そして株式会社やまとごころの皆さん、今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 10:01│Comments(0)