銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」の主催で、コロナ禍で苦しむ故郷・高知の酒蔵を応援しょう!っちゅう吉田類さんの思いから実現することになったイベントで、2月6日(土)に開催された「吉田類さんとZOOMで家飲み!」っちゅうオンラインイベントに引き続いて2回目の開催ながよ。

類さん!まっことありがとうございますぜよ!
さて、今回は17時から18時半までっちゅう短時間のイベントやき、ワシが用意さいてもうたがは軽めのオツマミ、「雪印チーズ・コクとうまみ」を「焼き海苔」で巻いていただくっちゅうもんで、用意さいてもうたお酒は、「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)やったがやき。


オツマミとお酒の準備も万端で、ZOOMに入室してちくと画像と音声をオフにして待ちよったら、17時にゃあ司会者の方と「まるごと高知」の藤原副店長さんが登場し、開会となったがよ。
参加者は約50名ばあやって、まずは藤原副店長さんから、御礼のご挨拶があったがやき。
ほんで、今回皆さんに2銘柄ずつ届けられた土佐酒の18銘柄が、「美丈夫」「南」「土佐鶴」「安芸虎」「菊水」「土佐しらぎく」「豊能梅」「文佳人」「松翁」「桂月」「酔鯨」「瀧嵐」「亀泉」「司牡丹(船中八策・ひやおろし)」「久礼」「桃太郎」「無手無冠」「藤娘」っちゅう順番で、藤原さんから紹介されたがよ。








続いては、いよいよ吉田類さんの登場ながやき!

こっからはワシも画像をオンにして参加。
参加者は音声はミュートやき、実際にゃあ声は聞こえんかったけんど、ヤンヤの拍手喝采やったっちゅうんが、映像でよう分かったがよ。
類さんのところにゃあ、18銘柄の土佐酒が全て届けられちょって、既に何本か開けて飲まれちゅうようで、ホロ酔い状態での登場に、皆さん大悦びやったがやき。
さて早速乾杯で、みんなあグラスや杯に、それぞれの土佐酒を注いだがよ。

さあ、類さんの音頭にて、参加者全員が土佐酒で「かんぱ〜い!」ながやき!
さてこっから後は、類さんとのトークタイムながよ。
あらかじめ寄せられた参加者の皆さんからの質問の中から、司会者の方が選び、それぞれに類さんが答えていき、その質問者の方はミュートをはずして類さんと語ることができるがやき。
何名かの方々の質問に類さんが答えゆう間に、ワシゃあ「船中八策・ひやおろし」と「コクとうまみ」チーズを海苔で巻いたがを合わせていただいたがやけんど、これがもう旨いの何の!

チーズの動物性のグルタミン酸の旨味に、海苔の植物性のグルタミン酸&イノシン酸&グアニル酸らあの旨味が加わり、旨味が倍増しまくり、さらにそこに「船中ひやおろし」の熟成した様々なアミノ酸の旨味が加わりゃあ、もはや旨味の交響楽団状態で、幸せ気分満開ながよ!
ほいたら次の質問者は、山梨市の司牡丹の大のお得意先、「和菜屋 宴(えん)」の中嶋さんやったがやき。

中嶋さんからは、「類さんお薦めの司牡丹を常時20種類ばあ置いちょります!」っちゅうお話があったがよ。
ワシも司会者の方に呼び出され、ミュートをはずし、類さんにあらためて「和菜屋 宴」さんを紹介さいてもうたがやき。

山梨市で、高知の司牡丹をメインに商売しゆうっちゅうことに、類さんも感激されちょったがよ。
ほんで、他にも司牡丹をメインにしちゅう類さんお薦めのお店として、吉祥寺の「ささの葉」さんと福岡のおでん屋「安兵衛」さんを挙げられたがやき。
続いては、「類さんのお薦めの酒の肴は?」っちゅう質問にゃあ、「ウルメの干物」っちゅう答えやって、それを目の前で美味しそうに食べられたがよ。

お次は、「類さんの最後の晩餐に飲みたいお酒は?」っちゅう質問にゃあ、「以前『dancyu』にも掲載された、『無人島に持っていきたい酒』の『金凰司牡丹』や!自分の故郷と同じ仁淀川の水系やき!」っちゅう答えやって、まっこと嬉しいかぎりやったがやき。
その後も、いろんな質問と類さんの答えが続き、そんな合間に今回参加されちゅう「亀泉」「安芸虎」「土佐鶴」「文佳人」の蔵元さんらあも登場されたがよ。




また、類さんの飼い猫ちゃんも登場し、みんなあをこぢゃんと和まいてくれたがやき。

類さんは、皆さんの質問に丁寧に答えもって、次々といろんな土佐酒をガンガン飲まれ、ますます口がなめらかになっていったがよ。

お!また「船中ひやおろし」を注いで、飲んでくださりゆうぜよ!

こんな感じでこぢゃんと盛り上がり、18時半過ぎにゃあ、大団円のお開きとなったがやき。
吉田類さん、「まるごと高知」の皆さんやスタッフの皆さん、土佐酒のためのイベント、まっことありがとうございました!
そして、ご参加いただきました皆さん、まっことまっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社