例年やったら、会場に120名ばあのお客様を集めて、料理もズラリと並べて大々的に開催しよったがやけんど、今年はコロナ禍やっちゅうことで、リアル会場は50名様限定(実際の参加者は57名)と制限し、料理もお弁当とさいてもうて、その他の方々はオンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )からの参加っちゅう、昨年に引き続きリアル&オンラインイベントとなったがよ。
酒造組合メンバーらあのスタッフは、16時にゃあ会場に集合し、みんなあで準備をしたがやき。
舞台や会場内にゃあ、「TOSA NAKAMA SAKE」のパネルやノボリらあが飾られ、またこの日からスタートの「土佐酒ぐいっとキャンペーン」(https://hotkochi.co.jp/tosazake/ )の吉田類さんのノボリやチラシや三角POPらあも設置されたがよ。
また、土佐酒アドバイザーアソシエーション代表の山崎さんと事務局の平野さんらあが来られてオンラインの準備をし、ワシらあは18蔵元コーナーのお酒のセッティングをしたがやき。
司牡丹コーナーは、「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸」(純米大吟醸原酒)、「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)、「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める by 浅野徹」(純米酒)、の3アイテムの出品やったがよ。
一社3アイテムのお酒を出品しちゅうき、全部で54種類の土佐酒(うちリキュール5種類)が堪能できるっちゅうことで、こりゃあこのコロナ禍じゃあなかなかスゴいことながやき。
スクリーンも2つ用意され、1つにゃあ日本酒造組合中央会主催の「日本酒で乾杯！」イベント〈東京会場〉の様子が映し出され、もう1つにゃあオンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )からのオンライン参加の方々が映し出されるがよ。
ちなみに、今回はかの吉田類さんも「酔うちゅう部」にオンライン参加してくださるっちゅうことで、準備を進めよったがやけんど、どういたち東京のアトリエから参加の類さんが「酔うちゅう部」にアクセスできんかって、急遽類さんだっけZoomに入室していただき、そちらを会場の大画面につなげるっちゅうことになって、なかなかその準備らあにバタバタやったがやき。
17時にゃあ受付開始となり、ぼちぼちお客様も来場されだいたがよ。
会場にゃあ続々とお客様がいらっしゃり、2部屋の「酔うちゅう部」にも、オンライン参加の方々が土佐酒を用意して集まられだいたがやき。
ちなみに「酔うちゅう部」は、土佐酒アドバイザーアソシエーションの皆さんが準備&担当をしてくださり、当初は3部屋用意して50名ばあ集まっていただく予定やったがやけんど、どうも土佐の高知はオンライン飲み会があんまりお好みやない方々が多いようで、ご参加いただいたがは20名ばあやったき、2部屋での対応となったがよ。
ただし、「日本酒ゴーアラウンド2021高知」の2会場からの参加があったき、実質参加人数はまっと多かったことにゃあなるがやき。
また、オンライン参加は、東京、埼玉、愛知、福岡っちゅう具合に、大半の方々が高知県外からの参加やって、県外やちその県の酒造組合開催の「日本酒で乾杯！」イベントがあるがやき、そっちをフッて土佐酒を選んでくださったっちゅうことやき、ある意味じゃあまっこと嬉しいことながよ！
17時半にゃあ、開会となり、まずは高知県酒造組合理事長のワシから、開会のご挨拶をさいてもうたがやき。
ほんで、ワシの挨拶のラストに、「ほいたら、最初の乾杯のご発声は、この方にお願いします！」っちゅうて、大画面に吉田類さんが登場！
会場は一気にヒートアップながよ！
吉田類さんと共に、みんなあで声高らかに最初の乾杯をしたがやき！
宴席がスタートし、皆さん飲んで食べて語り合うてが始まったがよ。
コロナ禍やき、バイキング形式はいかんっちゅうことで、1人ずつの弁当やったがやけんど、「日本料理七福」さん特製の弁当やきなかなか豪華やって、皆さんご満足いただけたようやったがやき。
また、弁当そっちのけで、土佐酒ブースをガンガン回って飲みまくりゆう方々も結構おられたがよ。
ちなみに吉田類さんもしばし残っていただけるっちゅうことで、急遽「吉田類さんと語るコーナー」を設けて、会場のお客様に順番にパソコンの前に座っていただき、類さんと語り合うていただいたがやき。
皆さん、じっくり類さんと語り合うて酌み交わすことができて、大悦びやったがよ。
一方、「酔うちゅう部」にご参加いただいちゅう2部屋の皆さんにも、土佐酒蔵元が交代で順番に入室し、盛り上がりまくやったがやき。
皆さん様々な土佐酒を用意して、オンラインにてご参加いただいちょって、何種類も用意してくださった方々や、司牡丹のお酒も多くの方々が用意してくださっちょって、まっこと有り難いことながよ。
会場の皆さんも、各蔵のコーナーらあを回りまくって土佐酒を堪能され、アチコチで盛り上がられよったがやき。
土佐酒が49アイテム、リキュールが5アイテムの、合計54アイテムものお酒がズラリやき、久々の日本酒イベントに皆さんそりゃあ満面満開全身笑顔で回られよったがよ。
18時40分ばあにゃあ、吉田類さんが皆さんにご挨拶をしてZoomから退室され、その後は土佐酒が当たる「ジャンケン大会」が開催されたがやき。
会場の方はワシが担当して、ワシにジャンケンで勝った16名の方々に土佐酒が進呈され、皆さん大悦びやったがよ。
同時に、「酔うちゅう部」のオンラインの2部屋でも、蔵元とのジャンケン大会が行われ、各部屋1名の方に土佐酒が当たった(後日郵送)がやき。
さあ、間ものう19時やっちゅうことで、再びワシが登壇さいてもうて、「全国一斉 日本酒で乾杯！」、「土佐酒で乾杯！」のカウントダウンのスタートながよ！
東京会場のカウントダウンに合わせて、「3、2、1、土佐酒でかんぱ〜〜いっっ！！！」っちゅうて、会場の57名の皆さんと高知県酒造組合メンバーと、オンラインを担当いただいちゅう土佐酒アドバイザーアソシエーションの皆さんらあと、オンライン参加の皆さんらあと共に、土佐酒で一斉乾杯をしたがやき。
コロナ禍で、状況が判断できんかったき、一応19時の「全国一斉乾杯」と共に終了するスケジュールを組んじょったもんやき、ここで一旦お開きとさいてもうたがよ。
けんど、まだ飲み足りん方もおるろうき、「もうしばらく大丈夫です！」っちゅうたら、ほとんどの方々がまだまだ飲みまくられよったがやき。
けんど、19時半ばあにゃあ、ほとんどのお酒がカラになり、お客様も帰られだいたき、これにてお開きとさいてもうたがよ。
当イベントを運営いただいた高知県酒造組合メンバーの皆さんと土佐酒アドバイザーアソシエーションの皆さん、美味しいお弁当のご用意や会場設営やサービスらあを担当いただいた「ザ クラウンパレス新阪急高知」の皆さん、そして会場にご参加いただきました皆さんとオンライン酒場「酔うちゅう部」にご参加いただきました皆さん、さらに吉田類さん！まっことまっこと、ありがとうございましたぜよ！
#日本酒で乾杯
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司牡丹酒造株式会社
