10月3日(日)は、ホンマやったら宮崎で、毎年恒例の「大吟醸を楽しむ会 2021」(https://www.daiginjo.biz/)が開催される予定やったがやけんど、残念ながら昨年に引き続きコロナ禍で中止となり、その代わり「2021 大吟醸を楽しむ会・10月3日はお家で乾杯with DAIGINJO」っちゅうオンラインイベントとそのライブ配信が開催されたがやき。
ちなみに「大吟醸を楽しむ会」は、毎年大人気のイベントで、チケットは立食で1万2千円っちゅう高額にもかかわらず、毎年秒殺完売やき、一昨年は抽選で620名が選ばれたばあながよ。
そんな凄いイベントを、いかにオンラインに落とし込むか、スタッフの皆さんがこぢゃんと考えに考えて、昨年に引き続き「10月3日はお家で乾杯with DAIGINJO」の開催にこぎ着けてくださったがやき。
9月15日の宮崎日日新聞に全面広告を打つらあの発信をし、限定200名にて「2021 大吟醸を楽しむ会サポーター会費」1口12000円(送料・税込)を募集!
ほいたら、即日完売になったっちゅうき、まっこと有り難いことながよ。
サポーターズセットの内容は、全国34蔵元を3つのブロックに分けて、各ブロックの中から1本ずつ計3本の大吟醸が、「おつまみセット」「特製2021お猪口2個」「2021大吟醸を楽しむ会冊子」らあと共に届くっちゅうがやき、こりゃ確かにかなりお得ながやき。
ちなみに今年の参加蔵元34蔵は、以下の通りの超豪華メンバーやったがよ。
【Aブロック】
青森「如空」、秋田「刈穂」「天寿」、岩手「南部美人」、山形「出羽桜」、宮城「浦霞」、福島「奥の松」、茨城「郷乃誉」、栃木「開華」「惣誉」、群馬「水芭蕉」
【Bブロック】
東京「澤乃井」、新潟「八海山」、静岡「開運」、富山「満寿泉」、石川「加賀鳶」、福井「梵」、愛知「蓬莱泉」、岐阜「黒松白扇」、三重「作」、「るみ子の酒」、京都「月の桂」、「玉乃光」
【Cブロック】
兵庫「小鼓」、岡山「御前酒」、広島「誠鏡」、鳥取「千代むすび」、島根「李白」、山口「獺祭」、高知「司牡丹」、福岡「繁桝」、熊本「千代の園」、大分「西の関」、宮崎「登喜一」
このそうそうたる34蔵元の大吟醸が各ブロックごとに1本、計3本が届くっちゅうがやき、まっことワシやち申し込みたかったばあながやき。
さて、ワシゃあ16時ばあから「料亭 濱長」さんにて、パソコンらあの配信の準備をしたがよ。
参加者の方々にお届けする大吟醸に選ばいてもうた、本年度全国新酒鑑評会最高位金賞受賞酒「司牡丹・黒金屋」(大吟醸原酒)を、ワシも用意さいてもうて、スペシャル版「一人皿鉢料理」も用意してもうて、さらに土佐芸妓の由喜千代さんにもお隣に座っていただいて、絵的にゃあバッチリながやき。
ちなみに「一人皿鉢料理」の内容は、「江蟹具足煮」「茄子海老射込み揚煮」「季節野菜焚合せ」「仁淀川天然鮎塩焼き」「帆立雲丹焼き」「目光干物焼き」「鰻蒲焼き」「土佐あかうし山椒味噌焼き」「マナガツオ西京焼き」「鯨竜田揚げ」「青のり天婦羅」「ウツボ唐揚げ」「川エビ唐揚げ」「陸蓮根海老射込み揚げ」「松茸天婦羅」「酒盗・白和合」「柿なます」「ハモ煮凝り」「鰻柳川新丈」「唐墨大根」「チャンバラ貝」「マイゴ貝」+「鰹のタタキ」+「田舎寿司」(青芋茎、茗荷、破竹、〆鯖、椎茸)っちゅう豪華版やったがよ!
さて、配信準備はバッチリで、16時半ばあにゃあワシゃあZoomに入室さいてもうたがやけんど、次々と全国から蔵元が入室してきだいたがやき。
17時にゃあ、宮崎のメイン会場にて、セレモニーがスタート。
全国のサポーターの皆さんも、ライブ配信をご覧いただきもって、ワシらあのお酒を飲んでくださりゆうことやろう!
まずはメイン会場の画面に、過去の「大吟醸を楽しむ会」らあの映像を編集した、オープニング映像が流されたがよ。
ほんで、世話人代表の町川さんのご挨拶があり、蔵元代表の「浦霞」の佐浦社長がご挨拶され、菊地会長さんの音頭で、みんなあで一斉に「かんぱ〜いっっ!!」をしたがやき。
もちろん、ワシと由喜千代さんも、金賞受賞酒「司牡丹・黒金屋」(大吟醸原酒)で乾杯したがよ。
当然、そのあまりの美味しさに由喜千代さんは大感動やったがやき。
まっことフルーティで華やかで、なめらかな膨らみがあって風格があって、まさに乾杯に持ってこいの酒ながよ!
さあ、いよいよメインイベント、「KAMPAI WAVE 2021」の蔵元プレゼン(60秒)のスタートながやき!
各蔵元が1分間ずつプレゼンして、最後に「乾杯!」で締め括るっちゅう、全国34蔵元をオンラインでつないだ「KAMPAI WAVE」は、おそらく昨年に引き続き世界で2回目ながよ!
まずは南からスタートで、Cブロックの蔵元紹介映像が流れたがやき。
ワシの画像と「司牡丹・黒金屋」(大吟醸原酒)の画像も流れたがよ。
さて最初のプレゼン1蔵目は、メイン会場のある宮崎から、「登喜一」の雲海酒造のプレゼンやったがやき。
その後は、大分「西の関」、熊本「千代の園」、福岡「繁桝」と続き、いよいよ5番目にワシの出番となったがよ。
まずは皆さんにご挨拶をさいてもうて、「料亭 濱長」さんと由喜千代さんと、「一人皿鉢料理」をご紹介さいてもうたがやき。
ほんで、いきなり土佐のお座敷遊び「可杯(べくはい)」をご紹介さいてもうて、由喜千代さんと2人で「ベロベロの神様の歌」を歌うて、ワシが「司牡丹・黒金屋」(大吟醸原酒)を天狗杯で一気にあおって乾杯さいてもうたがよ!
60秒プレゼンっちゅうか、ほぼ土佐の宴席そのまんまやったがやき。
その後は、岡山「御前酒」の辻社長が落語でプレゼンしたり、鳥取「千代むすび」さんが蟹の被り物で登場したり・・・で盛り上がり、アッちゅう間に34蔵元のプレゼンが終了しちょったがよ。
けんど、実はワシゃあ由喜千代さんと宴会に突入し、ガンガン飲みまくり、杯を酌み交わしまくりやったき、他の蔵元さんのプレゼンはほとんど見ちゃあせんがやき。
なお、この蔵元プレゼンらあを含むライブ中継は、下記のホームページからご覧いただけるがよ。
https://www.daiginjo.biz/2021/09/3535.html
終了した頃にゃあ、ワシゃあ当然、立派な酔っぱらいになっちょったがやき。
こうして「2021 大吟醸を楽しむ会・10月3日はお家で乾杯with DAIGINJO」は、無事お開きとなったがよ。
ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!
そして、世話人・事務局・スタッフの皆様、まっことお疲れ様でした。ありがとうございました。心から感謝申し上げますぜよ。
#KAMPAI WAVE 2021
#KAMPAI DAIGINJO
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司牡丹酒造株式会社