ちなみに「酒道 黒金流」についちゃあ、詳しゅうは、下記の公式サイトをご覧くださいや。
●「酒道 黒金流」: https://shudo-kurogane.jp
「酒道 黒金流」は、公式サイトをご覧いただきゃあお分かりいただけます通り、「門前編」についちゃあどなたやち様々な動画やPDF原稿が、無料でご覧いただけるがよ。
「門前編」の「其の壱」じゃあ、17本の動画と原稿が無料でご覧いただけ、「其の弐」じゃあ毎月25日頃に新作が1本ずつアップされ、11月上旬現在じゃあ8本がアップされちゅうき、是非たくさんの皆様にご覧いただきたいがやき。
ほんで、もし会費を払うて入門していただくことになりゃあ、様々な「入門者(会員)特典」があるがよ。
まず「特典� 廚蓮∨莊�1回月末に、ワシが語る、他にゃあない特別なコンテンツ(「門前編」よりか詳しい動画と原稿)が、メールで届けられるがやき。
次に「特典�◆廚蓮∨莊�1回月末に、司牡丹の特別な日本酒(一般に販売してないもんも、たまにあり！)が宅配便で届き、その日本酒の詳しい解説と特別な楽しみ方らあのコンテンツ(動画と原稿)も、メールで届けられるがよ。
続いて「特典��」は、全国の仲間の入門者の皆様と共に、ワシと語り合う「オンライン質疑応答会」とワシと酌み交わす「オンライン懇親会」が毎月1回開催されるき、そこに参加することができるがやき。
他にも、まだまだたくさんの「入門者特典」があるきに、興味がある方は、是非公式サイトをチェックしてみてくださいや。
●「酒道 黒金流」: https://shudo-kurogane.jp
さて今回は、この「入門者特典��」の「オンライン質疑応答会」と「オンライン懇親会」の第7回が、開催されたっちゅうことながよ。
17時から18時ばあまでが「オンライン質疑応答会」で、18時ばあから20時ばあまでが「オンライン懇親会」っちゅうザックリした予定で、Zoomを使うて開催されたがやき。
ちなみに今回ワシが用意さいてもうたお料理は、ご近所のスーパー「サニーマート」さんのお惣菜で、「土佐巻き(鰹のタタキの海苔巻き)」と「ネギとイカの酢味噌和え」と「豚酢もつ」と「お煮しめ盛り」と「熟成ハムのマカロニサラダ」やったがよ。
このお料理に合わせて用意さいてもうたお酒は、もちろん秋限定の「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)やったがやき。
早くも飲み食いしとうなってしまう気持ちを必死で抑えもって、ワシゃあZoomを立ち上げたがよ。
ほいたらまずは、高知の啓輔さんと栃木のお取引先日本料理店「一蕾」の浅田さんっちゅう常連の皆さんと、前回初参加の兵庫の庄司さんと桐本さんも入室してくださり、質疑応答会がスタートしたがやき。
ちなみに桐本さんは、兵庫の「土佐清水ワールド」の料理長さんで、土佐酒もたくさん扱うてくださりゆうき土佐酒の勉強をしたいっちゅうことで入会してくださった方で、今回もお店がオープンする前の40分ばあだっけ、わざわざ参加してくださったがよ。
ちゅうことで、最初は桐本さんを中心に、日本酒と飲食店についての話題となったがやき。
ワシからは、今流行りの日本酒は、賞を獲得するために、グルコース濃度が高い人間が感じる甘味の強い日本酒だらけになりつつあり、確かにそんな酒は、若者らあにウケがえいし、一口飲んで「うまいっ！」と分かるインパクトはあるけんど、料理に合うたぁ言い難いし、料理も酒も進まんなるがよ。
ほんじゃき、そういう流行りの日本酒ばっかし集めちゅう飲食店さんは、料理の注文もお酒の注文も減ってしまうことにつながり、結果として儲からんなってしまうがやき。
ほんじゃき、酒だっけで飲んだらちくと物足りんかもしれんけんど、料理と合わてこそ本領を発揮して、合わせる料理の素材の良さを出汁のように下から支えて押し上げ、料理も酒も美味しゅうなって、箸も杯もついつい進んで止まらんなるっちゅうタイプの、グルコース濃度の低い辛口酒も、飲食店さんとしちゃあ絶対に用意しちょくべきながよ。
だいたいこんなお話らあをさいてもうたがやき。
18時前にゃあ、桐本さんはお仕事やっちゅうことで、退出されたがよ。
桐本さん、お忙しい中、まっことありがとうございましたぜよ！
続いて、前回初参加の庄司さんは、旅行の体験コンテンツを手掛ける「みたて」(https://mitate.kyoto/ )の社長さんであり、コロナ禍において田植えから醸造までの酒造りを学ぶ会員制エクスペリエンスクラブ「朔(さく)」を立ち上げ、兵庫の「富久錦」さんを取り上げられちゅう方であり、「酒道」を学びたいっちゅうて入会してくださった方であり、いろいろ質問を投げかけてくださったがやき。
ワシからは、日本酒と旅はこぢゃんと相性がえいし、外国人(特に欧米人)観光客らあにゃあ最も魅力的なコンテンツやき、間違いのう将来的にゃあ超有望な市場ながやけんど、いかんせんコロナ禍じゃあ、酒も旅もダメダメやっちゅうお話をさいてもうたがよ。
けんど、打つ手がないっちゅうわけやないっちゅうて、香川県の琴平バスさんの事例らあについて、お話さいてもうたがやき。
琴平バスさんは、コロナ禍じゃあ最も打撃を被るであろう業種ながやけんど、そんな中でオンライン旅行に特化して、こぢゃんと業績を上げちゅう稀有なバス会社ながよ。
実は司牡丹としても、琴平バスさん関連のオンラインツアーで既にもう5回ばあ、外国在住の方々向けのオンライン酒蔵見学を実施しちゅうがやき。
おそらく琴平バスさんは国内外向けいずれも、既にたくさんの四国旅行オンラインコンテンツを創り出しちゅうはずで、この分野、つまり四国のオンライン旅行についちゃあ、もはや他の追随を許さんトップブランドになっちゅうと思われるがよ。
そんなお話らあをさいてもらいゆううちに18時を過ぎてしもうちょったき、「質疑応答会」は終了し、ちくと休憩タイムを取ってお酒やおツマミらあを用意してもうて、引き続き「オンライン懇親会」がスタートしたがやき。
ちなみに、「一蕾」さんの浅田さんの奥さんも、いつものようにこっから参加してくださったがよ。
まずはそれぞれが用意したお酒を注いで、みんなあで乾杯したがやき。
今回皆さんが用意されたお酒は、庄司さんが「酔鯨」で啓輔さんが「亀泉」で、浅田さんご夫妻は「司牡丹・土佐麗」を用意してくださっちょったがよ。
さあ、そっから後は、ワシも皆さんも、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、いきなり大盛り上がりになったがやき。
ワシも、「ネギとイカの酢味噌和え」や「豚酢もつ」らあと「船中ひやおろし」の組み合わせがあんまり旨いもんやき、箸も杯もいきなり止まらんなったがよ。
いろんな話題が飛び出し、ガンガンに盛り上がっていったがやき。
18時半ばあからは、常連の知可子さんも参加してくださったがよ。
再びみんなあで乾杯し、盛り上がったがやき。
京都在住の庄司さんからは、かつてインバウンドで外国人観光客でごった返しちょった京都は、ホテルの建設ラッシュで、今は高級ホテルらあがガラガラやき、宿泊料金が半額以下になっちゅうところだらけやき、狙い目やっちゅう情報をいただき、盛り上がったがよ。
ほんで19時にゃあ、庄司さんは別件があるっちゅうことで、早めに退出されたがやき。
庄司さん、いろんな話題をご提供いただき、ありがとうございましたぜよ！
その後も、山羊肉が一番ケモノ臭が強烈で臭いとか、とりとめもない話題で盛り上がりよったら、突然ワシのパソコンがフリーズし、Wi-Fiにつながらんなってしもうたがよ。
とにかく何をやったちつながらんき、スマホや我が家の他のパソコンでやってみたちつながらんもんやき、アセッたがやき。
20分ばあ経ったら、何ごともなかったかのように普通につながったがやけんど、一体何が起こったがか、いまだに原因が分からんがよ。
我が家の周りで、何か妙な妨害電波みたいなもんが出よったがやろうかのう？
他の皆さんは、そのまんま盛り上がりよったようで、突然ワシが消えたもんやき、「風呂にでも行ったがかと思うた！」っちゅうて、大笑いになって、ホッとしたがやき。
その後も飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて盛り上がり、高知県初の「クラフトジン」を司牡丹で蒸留し、いまクラウドファンディング(https://readyfor.jp/projects/makinogin )に挑戦中やっちゅう話題も知可子さんから出していただき、やっぱし大盛り上がりになったがよ。
知可子さん、早速クラウドファンディングにご支援いただき、まっことありがとうございます！
こうして20時過ぎにゃあ、第7回目の「オンライン懇親会」はお開きとさいてもうたがやき。
ご参加いただきました「酒道 黒金流」入門者の皆さん、まっことありがとうございました！
よろしかったら、また来月も、是非お越しいただけましたら幸いながぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
