10月26日(火)は、まず15時から高知県酒造組合にて、「日本産酒類のブランド化推進事業」10月の月次報告会が、「Google Meet」を使うてのオンラインにて開催されたがよ。
高知県酒造組合事務所からは、理事長のワシと事務局の秋久さんと高松国税局の高知派遣酒類業調整官さんと酒類業担当官さんとらあが参加、土佐酒アドバイザーアソシエーションからは代表の山崎さんと事務局の平野さん、高知県地産地消外商課さんからは藤村さん、高知県中小企業団体中央会からは古木さんっちゅうメンバーが参加され、さらに株式会社ジェイアール東日本企画さんの方々らあも、オンライン上に集まられたがやき。
ちなみに今回の事業についての経緯やけんど、国税庁の実施する令和2年度「日本産酒類のブランド化推進事業」に、高知県酒造組合として応募しちょったがやけんど、182件の応募総数の中、24件が採択され、高知県酒造組合は残念ながらこん時ゃあ落選しちょったがよ。
ほいたら、令和2年度第3次補正予算案件として、新たに4件が追加選定され、そん中に何と高知県酒造組合が入っちょったがやき!
その連絡がこの4月にあって、ほんで事業の委託先となった株式会社ジェイアール東日本企画さんの方々が5月21日(金)に来高され、高知県酒造組合にてキックオフMTGが開催され、その後第2回目のMTGがオンラインにて5月26日(水)に開催され、6月11日(金)にゃあ高知県酒造組合全体会にて話し合われ、第1回目の月次報告会が6月29日(火)に開催され、第2回目の月次報告会が7月29日(木)に開催され、第3回目の月次報告会が8月26日(木)に開催され、第4回目の月次報告会が9月28日(火)に開催され、今回が第5回目の月次報告会っちゅう流れながよ。
この度選定された高知県酒造組合の事業テーマは、「オンライン酒場『酔うちゅう部』を活用した土佐酒の海外展開」っちゅうもんやき、「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )を運営していただきゆう「土佐酒アドバイザーアソシエーション」の方々にゃあ、重要な役割を担うていただくことになるがやき。
6月1日(火)にゃあ正式に事業がスタートして、今年の12月末までの半年間にて全ての事業を終了させにゃあイカンっちゅうがやき、まっことこぢゃんと時間がタイトながよ。
そんな事業の月次報告会が、毎月末に開催されゆうっちゅうことながやき。
土佐酒アドバイザーアソシエーション事務局の平野さんが進行役となり、資料画面を共有してのスタートながよ。
まずは、事業全体の現状や進捗状況らあについて、平野さんから報告があったがやき。
「酔うちゅう部」の新機能、「土佐酒18蔵のPR動画」「英語版」「翻訳機能」「EC機能」らあについちゃあ、ちくと遅れながらも、「EC機能」以外は何とかほぼ完成したっちゅうがよ。
ほんで平野さんから、これらあの機能についてのお披露目があったがやき。
「土佐酒18蔵のPR動画」、「日本語版」から「英語版」への切り換えについて、オンライン酒場にての「翻訳機能」の実演、仮の「EC機能」でのデモンストレーション…等々がお披露目されたがよ。
まっこと、ようこの短期間でここまで完成さいたっちゅうんが、感無量やったがやき。
続いては、株式会社ジェイアール東日本企画さんの方々らあから、いろいろ質問や意見が出され、議論がなされたがよ。
ほんでその後は、肝心のイベント内容らあについて、高知県地産地消・外商課の藤村さんが中心となり、報告や検討らあが成されたがやき。
まずは、11月9日の晩に開催予定の、高知県外在住の外国人の方々に向けた「酔うちゅう部」を使うた土佐酒プロモーションについて、ザックリした内容が決まったがよ。
あとは12月中に、NY在住の方々に向けた「酔うちゅう部」を使うた土佐酒プロモーションと、もうひとつ香港の飲食店にお願いして、「酔うちゅう部」を使うての土佐酒プロモーションを開催するっちゅうことながやき。
11月〜12月っちゅう繁忙期に、この3つのオンラインイベントを実施せにゃあいかんっちゅうことで、こりゃあなかなか大変ながよ!
こうして16時半ばあにゃあ、10月の月次報告会は無事お開きとなったがやき。
ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました。お疲れ様でしたぜよ!
その後は、ワシゃあ11月9日開催予定の「酔うちゅう部」イベントに使用する「おつまみ」を、「てんこす」に注文しに行ったがよ。
「豆腐ジャーキー」と「たべてみそ・鰹の角煮・にんにく味噌味」と「カネタの食べる節・宗田節」に決定し、これらあを注文さいてもうたがやき。
続いてはワシゃあ18時半から、東京海上日動火災保険株式会社高知支店6階会議室にて開催の、土佐経済同友会「人づくり委員会」に参加したがよ。
まず、今回初参加となる2名の方々の紹介があり、中田委員長さんから、あらためてワシらあの実施しゆう事業内容らあについて、説明があったがやき。
土佐の「お座敷文化」や「芸妓文化」らあの継承事業ながやけんど、こちらについちゃあ、来年の11月までにゃあ提言を完成さいて、再来年の1月末までにゃあ決着をつけにゃあいかんっちゅうことながよ。
また、佐竹代表幹事さんからの依頼で、このテーマたぁ別に、ダイバーシティ、インクルージョンらあを取り入れた事業も、次期に向こうて計画していかにゃあいかんっちゅうことやったがやき。
その後も、みんなあでいろいろ話し合うて、19時半過ぎばあにゃあ、委員会はお開きとなったがよ。
その後は、久々に皆さんと、ご近所の「居酒屋たけふく」さんにて懇親会を開催したがやき。
まずは生ビールらあで乾杯し、「つきだし」らあをいただきもって、盛り上がったがよ。
美味しいお料理が次々に登場し、飲んで食べて飲んで食べて語り合うて、一気に盛り上がったがやき。
途中からは、「土佐司牡丹・生貯蔵酒」にて正式な乾杯をして、「焼鳥」や「板わさ」や「玉子焼き」らあをつまみもって、このお酒をガンガン酌み交わさいてもうて、もちろんコロナ対策にゃあ万全の注意を払いもって、さらに盛り上がりまくったがよ。
「土佐経済同友会・人づくり委員会」の皆さん、まっことお疲れ様でしたぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社