まず11月2日(火)は、17時から高知県酒造組合にて、「日本産酒類のブランド化推進事業」イベント第1弾、11月9日の晩に開催予定の、高知県外在住の外国人の方々に向けた「酔うちゅう部」を使うた土佐酒プロモーションについてのミーティングが、Zoomを使うたオンラインにて開催されたがやき。
高知県酒造組合事務所からは、理事長のワシと事務局の秋久さんと高知県地産地消外商課の藤村さんらあが参加、土佐酒アドバイザーアソシエーションからは代表の山崎さんと事務局の平野さんっちゅうメンバーが参加され、さらにこの度のイベント運営にご協力いただきゆう「やまとごころ」さんの方々や、MC兼通訳をお願いしちゅう方らあも、オンライン上に集まられたがよ。
ちなみに今回の事業についての経緯やけんど、国税庁の実施する令和2年度「日本産酒類のブランド化推進事業」に、高知県酒造組合として応募しちょったがやけんど、182件の応募総数の中、24件が採択され、高知県酒造組合は残念ながらこん時ゃあ落選しちょったがやき。
ほいたら、令和2年度第3次補正予算案件として、新たに4件が追加選定され、そん中に何と高知県酒造組合が入っちょったがよ!
その連絡がこの4月にあって、ほんで事業の委託先となった株式会社ジェイアール東日本企画さんの方々が5月21日(金)に来高され、高知県酒造組合にてキックオフMTGが開催され、その後第2回目のMTGがオンラインにて5月26日(水)に開催され、6月11日(金)にゃあ高知県酒造組合全体会にて話し合われ、そっから毎月末にゃあ月次報告会を開催しゆうっちゅう流れながやき。
この度選定された高知県酒造組合の事業テーマは、「オンライン酒場『酔うちゅう部』を活用した土佐酒の海外展開」っちゅうもんやき、「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )を運営していただきゆう「土佐酒アドバイザーアソシエーション」の方々にゃあ、重要な役割を担うていただくことになるがよ。
6月1日(火)にゃあ正式に事業がスタートして、今年の12月末までの半年間にて全ての事業を終了させにゃあイカンっちゅうがやき、まっことこぢゃんと時間がタイトながやき。
さてミーティングは、まずは土佐酒アドバイザーアソシエーション事務局の平野さんが資料画面を共有してスタートしたがよ。
「酔うちゅう部」の新機能、「土佐酒18蔵のPR動画」「英語版」「翻訳機能」「EC機能」らあについて、平野さんから説明があったがやき。
さらにイベント内容らあについて、高知県地産地消・外商課の藤村さんが中心となり、報告や検討らあが成されたがよ。
ほんで、「やまとごころ」さんや、MC兼通訳の方々らあから、いろいろ質問や意見が出され、議論がなされたがやき。
いろいろ議論がなされた結果、「酔うちゅう部」を使うて「酔うちゅう部」の説明はできんし、「酔うちゅう部」にゃあ共有機能がないき、「動画」を共有して観ていただくこたぁできんっちゅうことで、今回は「Zoom」と「酔うちゅう部」を併用してイベントを開催するっちゅうことになったがよ。
この手法の発見によって、一気にイベントの進行らあがスムーズになったがやき。
11月9日の本番まで時間もないきに、イベントの詳しいスケジュールを「やまとごころ」さんが、開会の挨拶をワシが作成することになり、次回は11月4日(木)の17時から、再度ミーティングをすることになったがよ。
こうして19時過ぎばあにゃあ、ミーティングは無事お開きとなったがやき。
さて、その11月4日(木)は17時から、再び同メンバーにてZoomミーティングが開催されたがよ。
ワシが作成した開会の挨拶は、既に原稿を皆さんに送っちょって、翻訳されゆう最中やっちゅうがやき。
今回のミーティングは、「やまとごころ」さんの作られたスケジュールをみんなあで共有し、確認していくことからスタートしたがよ。
土佐酒18蔵中で当日参加の蔵は自身でお酒の説明をし、それを通訳してもうて、欠席の蔵は、MCの方が英語で紹介するっちゅう流れながやき。
また、イベントのタイトル画像や、イントロ動画らあも、過去の画像や動画を使うて、「やまとごころ」さんが準備してくださっちょったがよ。
その他、いろいろ打ち合わせをし、これで何とかイベントがカタチになりそうで、まっことホッとしたがやき。
こうして18時ばあにゃあ、最終ミーティングが無事終了したがよ。
スタッフの皆さん、まっことありがとうございました。本番当日も、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社