11月5日(金)は、まずは12時15分から、高松の「リーガホテルゼスト高松」にて、日本酒造組合中央会四国支部の役員会が開催されたがやき。
役員会の前に、まずは11時半過ぎにゃあ会場に集合し、みんなあで昼食のお弁当をいただいたがよ。
昼食後は、役員会の開会。
まずは吉田支部長さんから、開会のご挨拶があったがやき。
吉田支部長さんは、徳島県酒造組合の理事長を長年務められよったがやけんど、この度退任され、「今小町」の中村社長さんが理事長に就任されたっちゅうことで、四国支部長も交替せにゃあいかんっちゅうことやったがよ。
さて、議題やけんど、毎年1月上旬に開催されゆう令和4年四国酒類業界新年賀詞交歓会についてながやき。
みんなあで検討した結果、今回も昨年同様見送ろうっちゅうことで、中止と決まったがよ。
これにて議題は終了したがやけんど、次の四国支部長をどうするかっちゅう問題について、ちくと話し合われたがやき。
四国四県の理事長の中から誰かが就任せにゃあいかんがやけんど、高知県のワシゃあ中央会の監事に就任しちゅうき、支部長を兼任できんし、徳島県の中村さんは理事長に就任されたばっかりやし、徳島連続っちゅうわけにゃあいかんろうし、ちゅうこたぁ香川の川人さんか、愛媛の越智さんのどちらかしかないっちゅうことながよ。
いろいろやり取りがあり、次回の役員会にて決定するっちゅうことになったがやき。
こうして13時前にゃあ、四国支部役員会は終了したがよ。
吉田支部長さん、長年の理事長および支部長の大役、まっことお疲れ様でした!ありがとうございましたぜよ!
さてその後は、みんなあで高松国税局に移動し、13時10分から「令和3年四国清酒鑑評会表彰式」が開催されたがやき。
各県の酒造組合理事長は来賓席に座らにゃあイカンっちゅうことで、受賞者の皆さんよりか先に会場入りして席についたがよ。
四国の鑑評会は全国新酒鑑評会たぁ違うて、数年前ばあから秋の開催になっちょって、さらに「吟醸酒の部」と「燗酒の部」の2部門があるがやき。
いよいよ受賞者の皆さんが、拍手の中入場されたがよ。
続いて、高松国税局鑑定官室長さんから、審査報告があったがやき。
続いては、いよいよ表彰式ながよ。
神妙な顔つきで座る受賞者の皆さん。
まずは「吟醸酒の部」の優等賞受賞蔵の名前が読み上げられ、12名がズラリと並んだがやき。
ほんで、1人1人に対して、高松国税局長さんから、賞状が授与されたがよ。
今年は残念ながら、「吟醸酒の部」は司牡丹は落としてしもうたがやき。
まあけんど、春の全国新酒鑑評会じゃあ最高位金賞を受賞しちゅうき、あんまり問題はないがやけんど、ちくと悔しいきに、今後はまっと出品酒の貯蔵管理に細心の注意を払うて、来年以降は毎年受賞するっちゅう気持ちながよ。
続いて「燗酒の部」の優等賞受賞蔵の名前が読み上げられ、14名がズラリと並んだがやき。
ほんで、再び1人1人に対して、高松国税局長さんから、賞状が授与されたがよ。
「燗酒の部」は、司牡丹も見事優等賞を受賞。
ちなみに受賞したがは、「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める by 浅野徹」(純米酒)っちゅう、浅野杜氏のポリシーをほぼそのまんま酒名にした、昨年発売の新商品ながやき。
この商品は昨年も受賞しちょって、新発売以来2年連続での優等賞を、自身のポリシーを酒名とした酒で受賞するっちゅうんは、杜氏としちゃあこぢゃんと嬉しいはずながよ。
自社のことながら、浅野杜氏!まっことおめでとうございます!
お次は、各受賞蔵の醸造責任者の方々の名前が読み上げられ、代表者の方に賞状が授与されたがやき。
その後は、高松国税局長さんからの式辞があり、ワシらあ来賓の紹介があり、日本酒造組合中央会四国支部の吉田支部長さんからの来賓祝辞があったがよ。
ほんでラストに、受賞者代表の方からの謝辞があり、14時半ばあにゃあ、「令和3年四国清酒鑑評会表彰式」は、つつがのうお開きとなったがやき。
受賞者の皆さん、まっことおめでとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社