11月10日(水)は、久々の東京出張やって、まずは日本酒造虎ノ門ビルにて11時から、日本酒造協同組合連合会の決算監査会やったがやき。
実は、ワシゃあ昨年4月から日本酒造協同組合連合会と日本酒造組合中央会の監事に就任しちょったがやけんど、長期化するコロナ禍のため東京出張が叶わんと、リアルの中央会の監査会にゃあ1回ばあしか出席してのうて、今回は協同組合の年に1回の決算監査会やき、是非出席してもらいたいっちゅうことやったき、久々に出張さいてもうたっちゅうわけながよ。
ところが、高知〜東京便の飛行機がコロナ禍で減便しちょって、一番早い便でも11時半を過ぎて遅刻するっちゅうて、あらかじめ報告さいてもうちょったがやき。
さて、ワシが到着したがは11時45分ばあになっちょって、他の2人の稲本監事さんと吉澤監事さんは、既に監査を進められよったがやき。
早速ワシも加わらいてもうて、そっから1時間ばあで監査は終了し、みんなあで昼食のお弁当をいただいたがよ。
ほんでその後は部屋が変わり、ちくとメンバーも変わり14時から、今度は日本酒造組合中央会の定例監査会が開催されたがやき。
こちらの監査は、8・9月分の諸帳簿類を、稲本監事さん、増田監事さん、濱田監事さん(Web出席)とワシの4名で分担して監査するがやけんど、これがなかなか協同組合たぁ違うて物量が多いもんやき、かなりの時間がかかるがよ。
結局、監査が終了したがは16時半ばあになっちょったがやき。
そっから後は、宿泊ホテルにチェックインし、久々に東京の書店に寄って書籍を物色し、有楽町の「酒蔵レストラン 宝」に18時15分ばあにゃあ入ったがよ。
ほいたら既に、「獺祭」の森さんと「SSI」(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会)常務理事の板場さんが到着されちょって、先にやられよったがやき。
早速ワシも加わらいてもうて、「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)にて、3人で乾杯したがよ。
「宝」名物の「厚切りカツオの塩タタキ」も登場し、いきなり杯も箸も止まらんなるっちゅうもんながやき。
途中から、日本名門酒会本部・株式会社岡永の飯田社長さんも加わり、4人で再び乾杯し、ガンガン酌み交わし語り合うて盛り上がったがよ。
ワシが「宝」に来店するっちゅう情報を常連客に流して集客に活用してかまんぜっちゅうて、「宝」にあらかじめ伝えちょったもんやき、ワシゃあ途中でアチコチからご指名がかかり、行ったり来たりを繰り返しもって飲みまくったがやき。
続いては、「司牡丹・龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)に切り替え、こちらをみんなあでガンガン酌み交わしたがよ。
「宝」名物「龍馬が愛したシャモ鍋」の一人鍋バージョン、「すき焼き仕立て」も登場し、これがまた旨いもんやき、「日本を今一度〜」が進むこと、進むこと!
久々の東京、久々の「宝」で、久々に仲間が集まって盛り上がったもんやき、ワシゃあ2時間ばあで立派な酔っぱらいに仕上がっちょったがやき。
20時半過ぎにゃあ「宝」での宴席を締めて、2次会はコロナ禍でちくと移転した日本酒カクテル専門バー、新生「SAKE HALL HIBIYA BAR」へ。
こっからは、「浦霞」の佐浦社長も合流し、またまたみんなあでこぢゃんと盛り上がりまくったらしいがやけんど、ワシゃあ申し訳ないがやけんど、こっからの記憶があんまりないがよ。
まっこと、久々のワシらあの日常の宴席で、あんまり嬉しかったもんやき、予想以上のハイピッチで酔っぱらいになってしもうたみたいながやき。
とにかく、ご一緒さいていただきました皆さん、そして「宝」の皆さん、「SAKE HALL」の皆さん、楽しい一時をまっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社