11月12日(水)は、まずは10時半から高知県農業技術センターにて、令和3年度「土佐酒振興プラットフォーム」第2回全体会が開催されたがやき。
この「プラットフォーム」は、2016年3月14日(月)に「設立準備会」(2016年3月18日のブログ参照)を開催し、同年5月23日(月)にゃあ「土佐酒振興プラットフォーム」の平成28年度第1回全体会としての設立総会(2016年5月26日のブログ参照)を開催して立ち上がったがよ。
ちなみに「土佐酒振興プラットフォーム」たぁ、土佐酒の認知度の向上及びその原料となる本県産の酒米の生産振興に向けた活動を推進するため、産学官の関係者が連携し、土佐酒に新たな価値を生むための方策らあを検討する場として設立されたもんながやき。
ほんで、酒米の品質向上、土佐酒のさらなる品質向上とブランド化、土佐酒の販路拡大と輸出拡大らあを推進し、好循環を実現しょうっちゅう目論見ながよ。
ほんで今回も、高知県酒造組合からは理事長のワシを含めた理事メンバーと事務局が出席し、他にゃあ高知県産業振興推進部地産地消・外商課、高知県農業振興部環境農業推進課、高知県農業協同組合農畜産部、高知県工業技術センター、高知県農業技術センター、国立大学法人高知大学の先生、高松国税局の方々等々、13人ばあのメンバーと、7人ばあのオブザーバーの方々らあが集まられたがやき。
まずは、高知県農業振興部環境農業推進課の山崎課長補佐さんの司会にて開会し、「土佐酒振興プラットフォーム」の会長として、ワシから開会のご挨拶をさいてもうたがよ。
ほんで議事に入り、まずは司会の山崎さんから、会議の議長は会長が務めることになっちゅう旨の報告があり、ワシの進行にて議事に移ったがやき。
令和3年度の上半期の活動実績と下半期の活動計画についてで、まずは「酒米部会」の中の「高品質生産指導」について、高知県農業振興部環境農業推進課溝渕専技さんから、報告があったがよ。
お次は、「酒米部会」の中の「優良品種の育成・選抜、栽培技術の確立」について、高知県農業技術センターの坂田チーフさんから、報告があったがやき。
続いては、「酒米部会」の「醸造技術の向上」について、高知県工業技術センターの甫木研究員さんから、報告があったがよ。
次に「販売・輸出部会」の活動について、「ブランド化」「輸出促進」「外商」のそれぞれについて、高知県産業振興推進部地産地消・外商課藤村チーフさんから、報告があったがやき。
続いては、ご意見・ご質問タイムがあり、ぼちぼち質問らあがあったがよ。
ほんで、議長のワシから、本日の議事の終了を告げさいてもうたがやき。
お次は、その他として、高知県産業振興推進部戸田副部長さんから、「土佐酒輸出拡大プロジェクト」についてのお話があったがよ。下半期の活動計画についてで、まずは「酒米部会」の中の「高品質生産指導」について、高知県農業振興部環境農業推進課溝渕専技さんから、説明があったがよ。
お次は、「酒米部会」の中の「優良品種の育成・選抜、栽培技術の確立」について、高知県農業技術センターの坂田チーフさんから、説明があったがやき。
続いては、「酒米部会」の「醸造技術の向上」について、高知県工業技術センターの甫木研究員さんから、説明があったがよ。
次に「販売・輸出部会」の活動について、まずは「輸出促進」と「外商」についちゃあ、高知県産業振興推進部地産地消・外商課藤村チーフさんから、説明があったがやき。
お次は「ブランド化」についちゃあ、高知県中小企業団体中央会の小澤主事さんから、説明があったがやき。
続いては、高知県酒造組合技術顧問の上東さんから、「宇宙深海酒の規格について」のお話があったがよ。
こうして、お昼の12時前にゃあ、「土佐酒振興プラットフォーム」副会長の上東さんが閉会のご挨拶をされ、無事閉会となったがやき。
ほんでその後は、13時から「土佐酒振興プラットフォーム」の第3回酒米部会ながやけんど、南国営農経済センターに会場が変わるっちゅうことで、それぞれで昼食を済まいて、13時前にゃあ同会場に皆さん集まったがよ。
まずは会長のワシから、開会の挨拶をさいてもうて、協議事項に移ったがやき。
まずは、「とよめき・たちはるかの産地品種銘柄の取り組みについて」、続いては「令和2年度酒米品評会成績と成分値について」、お次は「酒米部会の今後の取り組みについて」らあが協議されたがよ。
こうして14時過ぎばあにゃあ、令和3年度第3回酒米部会はお開きとなったがやき。
引き続き14時半からは同会場にて、県内各地のJAの皆さんや酒米農家の皆さんらあも加わり、「令和4年産酒米生産計画会議」が開催されたがよ。
またまた「土佐酒振興プラットフォーム」会長のワシから開会の挨拶をさいてもうて、会議に入ったがやき。
ほんで、まずは「米穀情勢について」、続いては「令和3年産酒米の集荷販売実績について」、お次は「令和4年産酒米の取り組み方針及び生産計画(案)について」の報告があり、いろいろ意見交換や検討が成されたがよ。
ほんで16時ばあにゃあ、「令和4年産酒米生産計画会議」は無事お開きとなったがやき。
これにて一旦は解散となり、この後はコロナも落ち着いてきたっちゅうことで久々の懇親会が、18時から「土佐の一風」さんにて開催されたがよ。
土佐酒18蔵元の自慢のお酒が持ち込みされ、飲んで食べて語り合うての大宴会となったがやき。
JAや酒米農家の皆さんの中にゃあ、宴会自体が1年半ぶりやっちゅう方々もおられたもんやき、そりゃあ溜まったマグマが噴き出すばあ、大盛り上がりになるっちゅうもんながよ。
酒米農家の皆さん、そしてJA高知の皆さん、今後とも最高の酒米を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社