11月13日(土)は、仁淀川町出身の酒場詩人・吉田類さんが、某番組の撮影で高知に来られちょったき、撮影スタッフの方々らあも一緒に、「いつものところ 十刻(ととき)」さんにて19時から痛飲したがやき。
「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)の一升瓶をドカンと用意して、「鰹のタタキ」を筆頭に土佐の旨いもんをズラリと並べ、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがよ。
けんど、実はこの翌朝は早朝8時に佐川町の司牡丹酒造にて撮影本番があるき、あんまり飲み過ぎたらいかんっちゅうことで、21時過ぎばあにゃあ切り上げて・・・けんど結局は類さんが「〆にゃあ『バッフォーネ』じゃ!」っちゅうことで二次会は「バッフォーネ」へ。
名物の「ジェノベーゼのパスタ」をいただきもって、しこたまワインを酌み交わし、盛り上がったがやき。
さて翌日の11月14日(日)は、朝8時前にゃあ佐川町の司牡丹酒造に集合したがよ。
まずは、「蒸米」の撮影ながやき。
「蒸米機」からモウモウと立ち上がる蒸気の中に、吉田類さんの姿があったがよ。
浅野杜氏が、米の蒸し具合をチェックするために、竹の棒を使うて蒸米で「ひねり餅」を作るがを、類さんが観察し、コメントを語られたがやき。
続いては、いよいよ「仕込み」ながよ。
「蒸米」が投入されゆう「仕込みタンク」に、浅野杜氏と類さんが並んでの、「櫂入れ」作業ながやき。
さすがの山登りが趣味で体力にゃあ自身ありの類さんも、5分ばあ「櫂入れ」すりゃあ、結構なお疲れモードになっちょったがよ。
その後は、司牡丹の玄関での、ワシとの出会いのシーンを撮影し、お待たせしましたの「酒ギャラリーほてい」での試飲の撮影ながやき。
つい先日搾ったばっかしの「司牡丹・しぼりたて・本醸造生原酒」を、類さんに試飲していただいたがよ。
前夜の酒も残っちゅうはずやに、さすがは類さん、フレッシュぴちぴちの「しぼりたて」を、こぢゃんと美味しそうに、キュッと流し込んだがやき。
偶然立ち寄られた「土佐泥酔党・広島支部」の樺沢さんご一行が、類さんの姿に大感激!
サインをもろうて、一緒に記念撮影もして、ご満悦やったがよ。
その後は、白壁の街並みを歩く類さんの撮影をして、これにて司牡丹での撮影は無事終了し、類さんとスタッフの皆さんは、次の撮影に向かわれたがやき。
吉田類さん、そしてスタッフの皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社