
https://shudo-kurogane.jp/shudo/gate02/gate02_9.html
今回の内容は、ツウと呼ばれるような方やマニアの方やっても、誤解しちゅう場合が多いと思われる日本酒ネタについて、ちくと詳しゅうに語らせていただいちゅうがよ。

ほいたら、その内容についてを、ほんのちくと以下にご紹介さいていただきますぜよ。
<誤解が多いネタ➀:日本酒のアルコール添加、糖類添加をどう捉えるか?>
ワインツウの方らあから、「日本酒は醸造酒やにアルコール添加したり、糖類添加したりしちゅう。そりゃあ世界的にゃあ醸造酒やのうて、リキュールになる。ほんじゃき、日本酒はニセモノだらけじゃ!」っちゅうような指摘を受けることが、たまにあるがやき。

これに対してどう答えるがかっちゅう問題ながやけんど、「酒道 黒金流」の開祖として、真摯かつ明快に答えさいてもうちゅうきに、気になるっちゅう方は、是非ともご覧いただきたいがよ。
<誤解が多いネタ➁:日本酒の「手づくり」とは?>
マニアの方らあからたまに受ける質問に、「御社は手づくりですろうか、それとも機械づくりですろうか?」っちゅうもんがあるがやき。

ほんで、この手の質問者の方はたいてい、「手づくりは伝統的な職人技を継承しちゅう芸術的な日本酒で、機械づくりはオートメーションで工業製品的な日本酒や!」っちゅう二者択一しかないっちゅう思い込みがあるようながよ。
この質問に対しても、「酒道 黒金流」の開祖として、真摯かつ具体的に答えさいてもうちゅうきに、気になるっちゅう方は、是非ともこちらもご覧いただきたいがやき。
<誤解が多いネタ➂:日本酒のマーケティングをどう考えるか?>
地酒蔵元や地酒専門店やマニアの方々らあに至るまで、かなりの方々がよう語るセリフに、「えい酒さえ造りよりゃあ(あるいは売りよりゃあ)、マーケティングらあて必要ない!本当にえいもんやったら、必ずいつかは売れる!」っちゅう類のもんがあるがよ。
この言葉だっけを聞きゃあ、確かにその通りやと感じてしまう方が少のうないかもしれんがやき。

けんどワシゃあ、この手の言葉や考え方の流布によって、相当な数の地酒蔵元や地酒専門店が潰れてしもうたがやないろうかと考えちゅうがよ。
さらに、この手の考え方の普及が、日本酒業界の長期に渡る低迷の大きな原因のひとつになっちゅうと、本気で思うちゅうがやき。
ほんじゃき、これまで誰っちゃあ取り上げてこんかった、「日本酒のマーケティング」について、今回あえて取り上げ、真実の姿をしっかりと伝えさいていただきたいと考えちゅうがよ。
この質問に対しても、「酒道 黒金流」の開祖として、真摯かつ深うに答えさいてもうちゅうきに、是非ともたくさんの方々に、こちらは特に酒蔵さんや地酒専門店さんらあの皆さんにも、是非是非ご覧いただきたいがやき。
ちなみに、マーケティングたぁ何かについて、ちくとご紹介さいていただきたいがよ。
経営学の大家であるピーター・ドラッカー氏は、「マーケティングの理想は、販売を不要にするもんである。」と語られちゅうがやき。
つまり、お客様に「買うてください!」っちゅうてプッシュせいじゃち、お客様から自然に買いとうなる状態をつくるためにゃあ、お客様のニーズに合うた商品を、適切なターゲットに向けて発信していくことが大事じゃっちゅうことながよ。
すなわち、「マーケティング」を簡単な一言で表現すりゃあ、「商品(やサービス)の、お客様にとっての真の価値を伝え、『売れる仕組み』をつくること」じゃと言えるがやき。
ちゅうことは、「マーケティングらあ必要ない!」っちゅうて語りゆう地酒蔵元や地酒専門店の方は、「自分が売ろうとしゆう商品の真の価値を、お客様に伝える必要らあない!」と断言しゆうがと同じことになるっちゅうことながよ。
さて、これらあの内容について、さらに詳しゅう知りたい方は、下記をクリックし、「酒道 黒金流」の「ツウにも誤解が多い日本酒ネタの真実を語る!」の、YouTube動画やPDF原稿を、是非是非ご覧いただきたいがぜよ。
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司牡丹酒造株式会社