2021年11月30日

「宇宙深海酒会議」と「全米日本酒歓評会」阿部事務局長と懇親会ぜよ!

11月16日(火)は、まずは「全米日本酒歓評会」実行委員会事務局長の阿部さんが、ハワイから高知に酒蔵巡りに来られ、高知県酒造組合技術顧問の上東先生の車で3日間かけて廻られよって、この日の14時ばあから15時半ばあまで、ワシが司牡丹の酒蔵見学のご案内をさいてもうたがやき。


ちなみに「全米日本酒歓評会」たぁ、日本国外で最も長い歴史を持つ日本酒の品評会ながよ。
2021.11.30写真1 宇宙深海酒会議写真2 宇宙深海酒会議2












同品評会じゃあ、2001年の開催当初より、独立行政法人酒類総合研究所の指導を仰ぎもって、厳正な審査を実施しゆうがやき。


審査の際は、きき猪口のみが並ぶ完全な目隠し方式を導入、さらに、グルコース濃度順に並べ、審査員全員が全ての出品酒を評価できるよう配慮するらあ、数ある日本酒の審査会の中でも、より透明性、公平性が高うて、客観的な審査を行うことで知られちゅうがよ。


ほんで、2021年度「全米日本酒歓評会」においちゃあ、司牡丹は二部門で、金賞を受賞しちゅうがやき。


「吟醸酒部門」じゃあ「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)が、「純米酒部門」じゃあ「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)が、金賞を受賞しちゅうがよ。


2021年9月21日〜23日に審査会が開催され、215の蔵元から出品された合計576点から、金賞151点、銀賞152点が選考されちゅうがやき。


そんな由緒正しい「全米日本酒歓評会」の事務局長さんに、土佐の高知にお越しいただき、さらに酒蔵見学にもお越しいただけたっちゅうんは、まっこと光栄至極ながよ。


見学終了後は、ワシも上東先生の車に乗せてもうて、高知市内に移動したがやき。


ほんで、阿部さんを市内のホテルに降ろし、ワシと上東先生は高知県酒造組合にて17時から、「土佐宇宙深海酒会議」やったがよ。


「土佐宇宙深海酒」たぁ、かつて宇宙を旅した高知県産の土佐宇宙酵母を、今度は深海に沈めるっちゅう、こぢゃんと苛酷な状態に置き、そこを耐え抜いた宇宙深海酵母で仕込まれた土佐酒のことながやき。


ほんで今年度は、これまで通りの「土佐宇宙酒」に加え、「土佐宇宙深海酒」と「土佐深海酒」も誕生することになるき、なかなかヤヤコシイきに「宇宙深海酒委員会」(高木委員長)を作って、度々会議を開催しゆうがよ。


また、せっかくやきっちゅうことで、「土佐宇宙深海酒」のチラシらあの販促物らあも作ろうっちゅうことになり、サコダデザインの迫田さんにデザインをお願いしちょったき、今回の会議にゃあ迫田さんも参加してくださり、チラシらあのラフデザインを見せていただいたがやき。


委員会メンバーにて1時間ちょいばあミーティングをさいてもうて、だいたいの内容が決まったがよ。


なお、「土佐宇宙深海酒」は、早い蔵で12月中にゃあ新発売され、司牡丹じゃあ来年2月ばあにゃあ新発売となるき、楽しみにお待ちくださいや!


さてその後は、「いつものところ 十刻(ととき)」さんにて、阿部事務局長さんを囲んでの懇親会が18時ばあから開催されたがやき。
2021.11.30写真3 十刻

「安芸虎」の有光社長、「松翁」の松尾社長、「豊能梅」の高木社長、「無手無冠」の山本社長、「南」の南社長、ほんで「司牡丹」のワシっちゅう6蔵元と、迫田さんと上東先生っちゅう8人で、阿部さんを囲んでの懇親会がスタートしたがよ。








まずは「十刻」さんのお店の「船中八策ひやおろし」(超辛口・純米原酒)一升瓶をドカンと注文し、このお酒と各社が持ち込みさいてもうたお酒をみんなあで注ぎ合うて、声高らかに乾杯したがやき。
写真4 船中ひやおろしと刺身盛り











さあ、そっから後は、刺身盛りや鰹のタタキや伊勢海老汁らの美味しいお料理をいただきもって、旨い土佐酒を酌み交わしまくりもって、こぢゃんと盛り上がりまくったがは当然ながよ。
2021.11.30写真5 宴席風景












写真6 伊勢海老汁

阿部さんも、盛り上がりまくりの終始上機嫌で、22時近うまで大盛り上がりやったがやき。


その後は、場末のスナックにも行ってみたいっちゅうことで、スナック「こぶたや」にご案内し、そこでも大盛り上がりやったがよ。


阿部さん、わざわざ土佐の高知までお越しいただき、まっことありがとうございましたぜよ!















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

Posted by tsukasabotan at 09:47│Comments(0)