12月4日(土)は、香港に向けての「土佐酒オンラインイベント」を開催したがやき。
この事業は、国税庁の実施する「日本産酒類のブランド化推進事業」に採択された高知県酒造組合の事業で、テーマは「オンライン酒場『酔うちゅう部』(https://youtu-bu.jp )を活用した土佐酒の海外展開」っちゅうもんながよ。
ほんで、海外や外国人の方々に向けて、「酔うちゅう部」を活用したオンラインイベントを、年内に3回開催することになっちょって、第1弾は11月9日(火)に高知県外在住の外国人の方々に向けた土佐酒オンラインイベントが開催され、今回の香港向けイベントはその第2弾ながやき。
その内容は、香港の日本酒バー「HEYA」さんにて、お客様を入れ替えの2部制で集め(第1部15時〜16時半・第2部17時〜18時半)、高知県酒造組合会場とオンラインでつなげてイベントを開催するっちゅうもんながよ。
「HEYA」さんの酒ソムリエSeanさんが選定した6銘柄と、土佐の高知のオツマミ3品(「豆腐ジャーキー」「たべてみそ!カツオ角煮・にんにく味噌味」「割れおかき・宗田節味」)を堪能していただきもって、オンラインにてワシらあ蔵元の話が聴けるっちゅうイベントながやき。
ちなみに、Seanさんが選定した6銘柄は、「亀泉・貴賓」(純米大吟醸酒)、「酔鯨・SAKE TENT HOUSE」(特別本醸造酒)、「美丈夫・秋上がり」(純米吟醸酒)、「久礼・LEOPARD」(特別純米生原酒)、「豊能梅・G×A」(純米吟醸生酒)、「司牡丹・龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申し候」(超辛口・純米酒)やって、このうち西岡酒造(「久礼」)は欠席で、それ以外の5蔵はそれぞれ選定されたお酒を持って、14時にゃあ高知県酒造組合に集まったがよ。
他にゃあ、土佐酒アドバイザーアソシエーション代表の山崎さんと事務局の平野さん、高知県地産地消・外商課の藤村さん、高知県中小企業団体中央会の古木さん、高松国税局高知派遣酒類業担当官さんらあが集まられ、まずはZoomを使うて、香港会場と、事業受託者のJR東日本企画の方々らあと、ミーティングをしたがやき。
ほんで、15時の第1部開会の15分前にゃあ、香港会場にぼちぼちお客様が集まりだいたき、土佐酒18蔵の紹介動画が流されだいたよう(こちらにゃあ音しか聞こえん)ながよ。
第1部にゃあ13名のお客様が集まられ、15時にゃあ開会となり、まずは高知県香港レップの方からご挨拶と、高知県の紹介やオツマミの紹介らあがあったがやき。
続いては高知県酒造組合理事長のワシから御礼のご挨拶をさいてもうて、今回参加の5蔵元から簡単なご挨拶があったがよ。
ほんで、最初に提供される「亀泉・貴賓」にて、香港と高知にて、みんなあで乾杯をしたがやき。
お次は、香港会場にてSeanさんから「亀泉・貴賓」についての紹介があり、「亀泉」の紹介動画が流され、高知会場から西原会長が会社紹介と商品紹介のお話があったがよ。
続いては、Seanさんから「酔鯨」についての紹介があり、「酔鯨」の紹介動画が流され、高知会場の酔鯨酒造の方が会社紹介と商品紹介の話をされたがやき。
お次は、Seanさんから「美丈夫」についての紹介があり、「美丈夫」の紹介動画が流され、高知会場の北岡部長から会社紹介と商品紹介の話があったがよ。
続いては、Seanさんから「久礼」についての紹介があり、「久礼」の紹介動画が流されたがやき。
お次は、Seanさんから「豊能梅」についての紹介があり、「豊能梅」の紹介動画が流され、高知会場の高木くんから会社紹介と商品紹介の話があったがよ。
続いては、Seanさんから「司牡丹」についての紹介があり、「司牡丹」の紹介動画が流され、高知会場のワシから会社紹介と商品紹介の話をさいてもうたがやき。
そんな合間にも、お客様から質問らあも相次ぎ、結構質疑応答でも盛り上がったがよ。
お次は、現地香港会場にて、オンライン酒場「酔うちゅう部」新作テスト版の紹介があり、ここでZoomから「酔うちゅう部」に、オンライン上にて移動したがやき。
「酔うちゅう部」じゃあ、通訳のMCの方の助けを借りて、翻訳機能を使いもって、さらにいろんな質疑応答があったがよ。
香港の日本酒バーに来られるようなお客様やき、それなりに日本酒に興味がある方々ばっかしやきに、結構突っ込んだ質問らあもあって、盛り上がったがやき。
第1部閉会前にゃあ、参加者の皆さんにアンケートをお願いさいてもうたがよ。
こうして、ちくと予定時間オーバーの16時40分ばあにゃあ、第1部は無事閉会となったがやき。
ちくと休憩時間をはさみ、第2部は予定よりかちくと遅れて、17時10分ばあからスタートしたがよ。
第2部にゃあ、15名のお客様が参加してくださったがやき。
こっから後の内容は、基本的に第1部とおんなじやき、詳しゅうは割愛さいていただきますけんど、ワシらあ蔵元も実はツマミをいただきもって、ガンガン土佐酒を飲みまくりよったもんやき、ワシらあは第2部の方がテンション高めやって、一層盛り上がったがよ。
「酔うちゅう部」に移動してからの質疑応答も結構盛り上がったき、閉会前に皆さんにご記入いただいたアンケートが、まっこと楽しみながやき。
こうして19時前ばあにゃあ第2部も無事閉会となり、その後はみんなあで酒造組合会場の撤収をして、お開きとなったがよ。
香港会場にご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!
また、香港会場のスタッフの皆さんを筆頭に、この度のイベント開催にあたってご協力・ご尽力いただきました皆さんに対しましても、心から感謝申し上げますぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社