12月8日(水)は、日本名門酒会本部・株式会社岡永さんの四国担当営業の丸田さんと、日本名門酒会高知支部・旭食品株式会社の尾崎さんと3人で、「蕎麦と酒 湖月」さんにて痛飲したがやき。
ワシゃあ19時前にお店に入ったら、ぼっちり2人も来られて、早速まずは生ビールで乾杯の練習をして、つきだしをいただいたがよ。
ほんで、まずは土佐の高知の冬の酒肴の定番「ブリぬた」が着弾!
こりゃあ日本酒やっちゅうことで、「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)をお願いし、このお酒で正式な乾杯をしたがやき。
やっぱし旨い!食中酒の最高峰を目指して醸された「船中黒」は、お酒自体の美味しさもさることながら、つまみを要求して喉から手が伸びてくるっちゅうもんながよ。
ここで「ブリぬた」を一切れいただきゃあ、まさに口福!
たっぷり脂の乗ったブリの旨味、ニンニク葉の風味、酢味噌の甘辛味と酸味らあが、絶妙に融合して口中いっぱいに膨らみまくり、旨いの何の!
これまたお酒、それも日本酒を要求して、喉から手が伸びてくるがやき。
そこに「船中黒」をキュッと・・・。
くうぅぅ〜〜っっ!!!タマラン!「ブリぬた」の美味しさの残を引き立てたかと思うたら、潔いばあ爽やかに流して切れていくがよ。
ほいたらまた「ブリぬた」を要求して喉から手が伸びてくる。「ブリぬた」をいただきゃあ、またまた「船中黒」を要求して喉から手が伸びてくる……交互にやりゃあ箸も杯も止まらんなって、3人とも一気に和んで盛り上がったがやき。
さらに土佐の高知の大定番、「鰹のタタキ」が着弾!
ニンニクのスライスを乗せていただきゃあ……もはや説明の必要はないろう!
当然のごとく「船中黒」と「鰹のタタキ」が止まらんなって、飲んで食べて語り合うて飲んで食べて語り合うて、ガンガンに盛り上がりまくったがよ。
他のお客様からも「船中黒」の注文が入り、一升瓶がカラになりそうやっちゅうことで、ワシらあは次のお酒、「司牡丹・永田農法純米酒」に変更さいてもうたがやき。
尾崎さんが大好きやっちゅうこのお酒を酌み交わし、ファームベジコの長崎さんくの日本一のキュウリを叩いてニンニクとゴマ油をかけた「日本一のキュウリの半ごろし」をいただきゃあ、これまた旨すぎで、箸と杯の行き来がブレーキの壊れた車みたいに止まらんなってしもうたがよ。
とにかく会話も弾みまくり、大盛り上がりの真っ最中に、「四万十ドラマ」の畦地さんと「株式会社わらびの」の畠中さんらあのグループが2次会で、お隣に入ってこられたがやき。
土佐の高知の「おきゃく」(宴席)は、知り合いが隣にくりゃあ、一緒になって盛り上がるっちゅうんは当然のことやき、こっからはさらに大盛り上がりに盛り上がったがよ。
ワシゃあ、ここまでで既に飲みまくりで立派な酔っ払いになっちょったき、こっから後の記憶がちくとアヤフヤながやき。
間違いないがは、ワシの大好物の「せいらん」(四万十川上流の岩に生える川のりを干したもん)を炙ったがをいただいたもんやき、「永田農法純米酒」がさらに進みまくったことと、〆にゃあこれまたワシの大好物の「花巻蕎麦」(焼き海苔がたっぷりかかった蕎麦)をいただいて、さらに「永田農法純米酒」が進んでしもうたことながよ。
いや〜……やっぱし美味しい酒肴と旨い日本酒は、ナンボやち飲み食いできてしもうて、こぢゃんと幸せな気分になれるっちゅうことながやき!
丸田さん、尾崎さん、そして「湖月」さん、まっこと最高の時間を、ありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社