12月23日(木)は、15時から高知県酒造組合にて、「日本産酒類のブランド化推進事業」の最終の12月の月次報告会が開催されたがよ。
今回は最終の報告会やっちゅうことで、株式会社ジェイアール東日本企画の方々が2名来られ、高知県酒造組合理事長のワシと事務局の秋久さん、土佐酒アドバイザーアソシエーション代表の山崎さんと事務局の平野さん、高知県中小企業団体中央会の古木さん、高松国税局の高知県担当の酒類業調整官さんと酒類業担当官さんらあがリアルで参加され、オンライン上にゃあ株式会社ジェイアール東日本企画の方や国税庁の方らあが参加されたがやき。
ちなみに今回の事業についての経緯やけんど、国税庁の実施する令和2年度「日本産酒類のブランド化推進事業」に、高知県酒造組合として応募しちょったがやけんど、182件の応募総数の中、24件が採択され、高知県酒造組合は残念ながらこん時ゃあ落選しちょったがよ。
ほいたら、令和2年度第3次補正予算案件として、新たに4件が追加選定され、そん中に何と高知県酒造組合が入っちょったがやき!
その連絡が4月にあって、ほんで事業の委託先となった株式会社ジェイアール東日本企画さんの方々が5月21日(金)に来高され、高知県酒造組合にてキックオフMTGが開催され、その後第2回目のMTGがオンラインにて5月26日(水)に開催され、6月11日(金)にゃあ高知県酒造組合全体会にて話し合われ、そっから毎月末にゃあ月次報告会を開催しゆうっちゅう流れながよ。
この度選定された高知県酒造組合の事業テーマは、「オンライン酒場『酔うちゅう部』を活用した土佐酒の海外展開」っちゅうもんやき、「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )を運営していただきゆう「土佐酒アドバイザーアソシエーション」の方々にゃあ、重要な役割を担うていただいちゅうがやき。
6月1日(火)にゃあ正式に事業がスタートして、12月末までの半年間にて全ての事業を終了させにゃあイカンっちゅうがやき、まっことこぢゃんと時間がタイトやったがよ。
ほんで、11月9日(火)18時にゃあ、やっと第1弾イベントの「高知県外在住の外国人の方々に向けた『酔うちゅう部』を使うた土佐酒プロモーション」が開催され、12月4日(土)は第2弾「香港の料飲店での『酔うちゅう部』を使うた土佐酒プロモーション」が、12月6日(月)は第3弾「米国在住の方々に向けた『酔うちゅう部』を使うた土佐酒プロモーション」が何とかかんとか開催され、無事イベントは終了したっちゅう流れながやき。
さてこの日の最終月次報告会は、まず土佐酒アドバイザーアソシエーション事務局の平野さんが資料画面を共有しもって、これまでの全体の流れらあを説明されたがよ。
ほんで、ジェイアール東日本企画の方々や国税庁の方々らあから、いろいろ質問があり、参加者のみんなあが、今回の3つのイベントの感想や反省点、今後についての思いらあを、たっぷりと語り尽くしたがやき。
ほぼ半年っちゅう時間がこぢゃんとタイトな中、まっことこればあの内容をよう仕上げたもんながよ。
関係者の皆さんにゃあ、まっこと感謝感謝ながやき。
こうして16時半ばあにゃあ、無事最終の月次報告会も終了したがよ。
その後は、ジェイアール東日本企画のお2人と、高知県酒造組合理事長のワシと事務局の秋久さん、土佐酒アドバイザーアソシエーション事務局の平野さんっちゅう5名のメンバーにて、「一旬」さんにて打ち上げ懇親会やったがやき。
まずは生ビールでちくと乾杯の練習をして、喉を潤したがよ。
ほいたら、チャンバラ貝とタコとキュウリの酢の物とドロメのつきだしが登場したき、こりゃ日本酒やっちゅうことで、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)をお願いし、このお酒で正式な乾杯をしたがやき。
ジェイアール東日本企画のお2人は、あんまり土佐の食材をしらんき、チャンバラ貝の食べ方をお伝えすりゃあ、「こりゃ旨い!」っちゅうて感激し、「封印酒」がガンガン進んだようながよ。
お次は、待ってましたの「鰹のタタキ」、それも「ポン酢タタキ」と「塩タタキ」が登場したき、こりゃ「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)やっちゅうて、このお酒を酌み交わしゃあ、タタキもお酒も美味しさ倍増で、箸も杯も止まらんなって、会話も弾みまくりになったがやき。
さらに、「天ぷら盛り合わせ」「アラ炊き」ときて、なおのこと箸も杯も進みまくり、会話もガンガン盛り上がったがよ。
皆さん、半年間の大変な事業、まっことありがとうございました!お疲れ様でしたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社