2022年01月01日

幸せの言の葉<1547>

「未知なる課題は今ある知識で解決せにゃあならんがよ。ほんじゃき今勉強するがぜよ。」(和田孫博)
あけましておめでとうございます!

2022年、令和4年もワシのブログ&Facebookを、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!

さて、今年の新年最初の「幸せの言の葉」は、2007年から私学の雄である灘高等学校・中学校の校長を務める、和田孫博(1952〜)さんの言の葉ながやき。

SDGsやちしかりやけんど、近年ますます未知なる課題が世界中に山積しちゅうがよ。

そんな未知なる課題らあについて、未来に誰かが新しい何かを発見したり開発したりして、解決してくれるろうっちゅうて、ボンヤリ思うちゅうかもしれんけんど、よう考えてみりゃあ、確かに和田校長先生の言うとおり、「未知なる課題は今ある知識で解決せにゃあならん」がやき。

たとえホンマに、未来に誰かが新しい何かを発見したり開発したりして、解決してくれることになるとしたち、その人は今ある知識をかき集めて、それを生み出さにゃあならんっちゅうことながよ。


「ほんじゃき今勉強するがぜよ」っちゅうこの言の葉は、今の若者らあの魂を鼓舞し、こぢゃんと奮い立たせてくれる言の葉やと思うがやき。


ほいたら、若者だっけにまかしちょってえいがかよ?


ワシらあも、奮い立たにゃあいかんがやないかよ?


大発見や大発明はできんじゃち、自分の仕事に関する分野や得意とする分野らあで、ほんのチビッとばあやったら、ワシらあロートルやち、未知なるちんまい課題を解決するこたぁきっとできるはずながよ。


ほんで、もしかしたらそのちんまい課題解決を端緒に、後に続く若者が、大発見や大発明をしてくれるかもしれんがぜよ!





Posted by tsukasabotan at 09:00│Comments(0)