2022年02月08日

高知県酒造組合で令和4年初の理事会と全体会ぜよ!

今回は、昨日アップしたブログ&Facebookは2月4日(金)の「立春朝搾り」で、そちらを先にアップしてしもうたき、順番が後先になってしもうたけんど、今回は2月2日(水)に開催された高知県酒造組合の理事会と全体会についてながやき。


まずは、13時半から理事会が開催されたがよ。


理事長のワシが進行役になって、まずは高知県新酒鑑評会についちゃあ、3月25日開催に決定したっちゅう報告をさいてもうたがやき。


コロナ禍やっちゅうことで、今年も昨年に引き続き、酒販店さんや飲食店さんらあへの一般公開やマスコミ取材もなしで、蔵元だっけの参加での開催と決まったがよ。


お次は、「土佐新酒の会」についてながやき。


毎年4月の第3金曜日に開催され、アッちゅう間に600席を超えるチケットが完売しプラチナチケットと言われゆう、高知県酒造組合最大のイベント「土佐新酒の会」をどうするか、ここで決めんと準備らあが間に合わんっちゅうことながよ。


ザ・クラウンパレス新阪急高知さんの広間で、毎年ビチビチの大入りで開催しゆうもんやき、去年は延期、延期で結局中止になってしもうたイベントながやき。


さて今年はどうするか、ここで結論を出さにゃあ間に合わんっちゅうことで、皆さんからいろいろ意見をいただいたがよ。


まず、一昨年までみたいに600人ビチビチのイベントは、4月にゃあまず無理やろうし、ちくと延期したところで、まず難しいろうっちゅう意見やったがやき。


ほいたら、ソーシャルディスタンスで、たとえば200人とかに限定してイベントを開催するとすりゃあ、参加費をこぢゃんとアップせんと赤字になってしまうがよ。


何より、「土佐新酒の会」は、お客様も蔵元もみんなあが、こぢゃんと密になってお酒を酌み交わすことができるっちゅうんが、最大のウリながやき、そもそもソーシャルディスタンスじゃあ、そのウリが全くないなるっちゅうことながやき。


その後も、いろいろ検討した結果、残念ながら今年も中止っちゅうことに決定したがよ。


楽しみにされちょった皆さん、まっこと申し訳ございませんが、そういうことで何とぞご容赦いただけましたら幸いながやき。


続いては、「土佐のおきゃく2022」の「土佐のお座敷体験・土佐の酒肴」イベントは、3月7日(月)〜12日(土)まで、現段階じゃあ一応開催するっちゅうことになっちゅうがやけんど、7日〜11日までの小イベントにゃあ、参加したいっちゅう蔵はおらんかったっちゅうことで、高知県酒造組合からの出役はなしっちゅうことになったがよ。


また、12日(土)の大イベントにゃあ、これまで18蔵全てのお酒を出して出役しよったがやけんど、おそらく開催するとしたち、大イベントにゃあならんろうき、何名くらいのイベントを開催するかが決まってから、出役を決めることになったがやき。


お次は、3月後半の土日に「こうち旅広場」にて開催予定の「土佐の酒・肴祭り」イベントに、高知県酒造組合として小間を出展してほしいっちゅう依頼がきちゅうっちゅう件ながよ。


こちらは、屋外でのイベントやっちゅうこともあり、開催されるがやったら出展しょうかっちゅうことに決まったがやき。


続いては、令和4年産高知県酒米の需給状況について、事務局の秋久さんから報告があったがよ。


さらに、本年度の「第18回土佐酒アドバイザー研修」についちゃあ、令和46月8日(水)より開講することが決まったがやき。


既に申し込みがありゆうみたいなき、受講希望者の方は、お早めに高知県酒造組合までお申し込みいただけましたら幸いながよ。


さて、この後はちくとメンバーが増えて、何名かの方々はZoomでのオンライン参加で、15時から全体会が開催されたがやき。


まずは、「日本産酒類のブランド化推進事業」である「オンライン酒場『酔うちゅう部』を活用した土佐酒の海外展開」の事業報告が、Zoom参加の土佐酒アドバイザーアソシエーション事務局の平野さんからあったがよ。
写真1  ブランド化事業報告












あらためて事業内容の概要について、取組内容の報告があり、続いて調査ポイントとしての視点、年間スケジュールについての報告があったがやき。
写真2 ブランド化推進事業報告2写真3 ブランド化推進事業報告3











ほんで、体制と予算についての報告があり、続いて成果物として、「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )の新バージョンの紹介があったがよ。
写真4 報告風景写真5 報告風景2











写真6 報告風景3写真7 報告風景4












これまで、オンライン飲み会を開催するだけのサイトやった「酔うちゅう部」が、新たに土佐酒18蔵元の紹介動画を観ることができ、さらに日本語サイトから英語サイトへの切り替えも可能になり、さらにさらにオンライン飲み会の際の同時通訳機能やミュート機能らあが付け加えられるっちゅう報告があったがやき。
写真8 報告風景・翻訳機能

また、EC機能についても、新たに付け加えられる予定やっちゅうがよ。


この新バージョンの「酔うちゅう部」は、現在EC機能以外はほぼ完成しちょって、2月末から3月上旬ばあにゃあ、切り替えができる予定やっちゅうことやったがやき。


皆さん、楽しみにお待ちくださいや!


ほんで、イベントアンケート結果についても、昨年11月の国内在住外国人向けイベント、12月開催の香港向けイベントと米国向けイベントらあのアンケートの報告があったがよ。


引き続き、土佐酒アドバイザーアソシエーション代表の山崎さんから、補足のお話があったがやき。


こうして、「日本産酒類のブランド化推進事業」事業報告については終了し、土佐酒アドバイザーアソシエーション代表の山崎さんと事務局の平野さんは、退出されたがよ。


お次は、技術顧問の上東先生から、「宇宙深海酵母」について、2回目の深海生還株の小仕込み試験の結果らあについて、報告があったがやき。


続いては、高知県産酒米の割り振りの問題についてや、高知県産酵母についての取り決めらあについて、検討が成されたがよ。
写真9 全体会後半写真10 全体会後半2












お次は、高松国税局高知派遣酒類業調整官さんから、「高知県輸出促進連絡会議」開催について、「高松国税局・お酒に関するアンケート結果」について、「令和3年度補正予算 新市場開拓支援事業費補助金(フロンティア補助金)」について、「令和4年度予算 日本産酒類海外展開支援事業費補助金(ブランド化・酒蔵ツーリズム補助金)」について、らあのお知らせがあったがやき。


こうして17時ばあにゃあ、高知県酒造組合の全体会は、無事お開きとなったがよ。


ご参加いただきました皆さん、お疲れ様でしたぜよ!
















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 10:02│Comments(2)
この記事へのコメント
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Posted by rNXFzKTuSbWAZ at 2022年02月09日 01:08
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Posted by aHgkJzKiVCETj at 2022年02月09日 01:08