ちなみに、「マキノジン」についての詳しゅうは、以下のYouTube動画をご参照くださいや。
⚫️マキノジン完成までの軌跡
https://youtu.be/wgvJJWTKm8U
こちらのコースをご支援くださった方は、14名おられるらしいがやけんど、何名来てくださるか分からんまんま、まずはワシが17時10分ばあ前からZoomを立ち上げ、塩田さんが入室されたがよ。
ちくと2人で、「誰っちゃあ来てくれざったらどうしょう?」らあて話しよったら、17時ちょい過ぎばあに、愛知の知可子さんと高知の小林さんのお2人が入室してくださったがやき。
まっこと、ありがとうございますぜよ!

ちゅうことで、ワシが進行役になり、まずは塩田さんからクラウドファンディングご支援に対する御礼のご挨拶と、今回のクラウドファンディングについての詳細報告があったがよ。

続いては、いよいよ「マキノジン」の最もお薦めの飲み方、「マキノジン酢みかんリッキー」の作り方伝授ながやき。
塩田さんが、BAR「Craps」のカウンター内から、ご自身のタブレットで手元を撮影しもっての伝授やったがよ。
まず、柚子を8分の1にカットするがやき。


あんまり大きすぎたら、柚子が勝ちすぎるっちゅうがよ。
ほんで、そのカットした柚子を、皮を下にしてグラスの上から搾り、そのまんまグラスの中に落とすがやき。
続いては、「マキノジン」を45ccばあ注ぎ入れるがよ。

お次は氷をグラスの口いっぱいまで入れて、ここで一度10数回ばあ、下から持ち上げるようにしてバースプーンでかき混ぜるがやき。


こりゃあ、ジンと柚子と氷をなじませるためと、水っぽうなるがを防ぐ効果があるっちゅうがよ。
次に、ソーダを注ぎ入れるがやき。


こん時、氷の上から注ぐがやのうて、できるだけ氷の隙間をぬうて、グラスの下のジンをめがけて注ぐがが、美味しゅう作るコツやっちゅうがよ。

最後に、バースプーンで、一回だっけ底から軽うに(炭酸が飛ばんように)かき混ぜりゃあ、完成ながやき!
知可子さんも小林さんも、こぢゃんと真剣に丁寧に、「マキノジン酢みかんリッキー」を作られたがよ。
ほんで、皆さんで乾杯をしたがやき。


ちなみにワシゃあ、別件があってこの後スッと出にゃあいかんき、お酒の用意はしてのうて、皆さんがこぢゃんと美味しそうに飲まれるがを、指を加えて眺めよったがよ。
あぁ…皆さん、まっこと旨そうに飲むことよ!

この後は、皆さんから「酢みかんリッキー」の感想や、「マキノジン」自体の香味らあについての感想らあを聞かいてもうたがやき。
「マキノジン」にゃあ、アジアン風の風味や、柑橘の風味や、ウッデイな風味や、スパイシーな風味らあが潜んじゅうがやけんど、だいたい皆さん、そんな風味を感じてくださったようで、またこぢゃんと飲みやすいっちゅう評価らあもいただけたがよ。
ここでワシから、ちくと塩田さんにムチャブリで、皆さんにリターンとして届けられちゅう「カクテルブック」にゃあ掲載されてない、「マキノジン」を使うたスペシャルなカクテルを、今ここで作ってほしいっちゅうてお願いしたがやき。

ちくと考えて、スッと動きだすあたりは、サスガは一流バーテンダーさんながよ!
「コアントロー」と、もうひとつ何かと、「マキノジン」を使うて、シェイカーで振るがやき。


やっぱし一流バーテンダーさんのシェイカー姿は、まっこと絵になるがよ!
小林さんも知可子さんも、大悦びやったがやき。
ちなみにこりゃあ、塩田さんの創作カクテルで、「日本バーテンダー協会」主催の1984年「全国バーテンダー技能競技会」にて、塩田さんが当時最年少で優勝した時の作品、「パールティア」っちゅう名前のカクテルの、「マキノジン」バージョンやっちゅうがよ。

しかも、こぢゃんと貴重な、カクテルの語源の「雄鶏の尻尾」の絵柄のついたカクテルグラスに注いで、まっことカッコえいがやき!
このカクテルも、是非飲んでみたいもんながよ!
最後に、参加者のお2人から、店内が観てみたいっちゅうリクエストがあり、塩田さんが「Craps」の店内を映してくださり、お2人とも「いろんなお酒がいっぱい!」っちゅうて大悦びやったがやき。

こうして予定終了時間の17時になったがやけんど、まだお2人とも名残惜しそうなかったき、「この後別件の仕事がある」っちゅうことで、ワシだっけ先に抜けさいてもうたがよ。
ご参加いただきました知可子さん、小林さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社