「おまさんがひとりのとき、ほんまにひとりのとき、誰っちゃあができんかったことをなしとげるがぜよ。ほんじゃきしっかりしいや。」(ジョン・レノン)
イギリスのシンガーソングライターで、元ビートルズのボーカル&ギター、ジョン・レノン(1940〜1980)さんの言の葉ながやき。
人は、自分1人だっけじゃあ何ちゃあなしとげるこたぁできんがよ。
そりゃあ間違いのう事実じゃああるがやけんど、これまで誰っちゃあができんかった何かをなしとげろうとする場合、その根本的なキモになる核心の部分についちゃあ、実はひっとりだっけのとき、ほんまにひっとりだっけのときに、つかみ取っちゅうもんながやき。
何か世の中に遺るばあのもんをなしとげたいがやったら、孤独と仲間の両方が必要で、そのバランスが大事やっちゅうことながよ。
まずは孤独の中で核心部分をつかみ、その後仲間らあと共に協力し合うて実現に向こうて進んでいく……この順番とバランスが大事やっちゅうことながやき。
ほんじゃき、もし今、おまさんがほんまにひっとりで孤独を感じ、こぢゃんと淋しい思いをしよったとしたち、今こそ誰っちゃあができんかったことをなしとげるための核心部分をつかむときやっちゅうことで、何ちゃあ心配いらんき、しっかりせにゃあいかんがぜよ。