2022年02月26日

幸せの言の葉<1564>

「集中し、ひたすら努力することながよ。ワシゃあ常に、頭にある問題を考え続けゆうがやき。はじめはゆっくりと夜が明けるような具合に、答えがちびっとずつ見えはじめ、やがて明らかな光になるがぜよ。」(アイザック・ニュートン)


イングランドの自然哲学者・数学者・物理学者・天文学者・神学者で、言わずと知れた万有引力の発見者、かのアイザック・ニュートン(1642〜1727※ユリウス暦)さんの言の葉ながよ。


このニュートンさんの言の葉は、ワシらあ経営者にとっちゃあ、まさに「我が意を得たり」ながやき。


会社っちゅうもんは、どんな素晴らしい会社であったち、常に何かの問題を抱えちゅうもんやき、必然的に経営者っちゅうんは、常に頭ん中で何かの問題を考え続けゆうもんながよ。


そうやって、頭ん中にある問題を常に考え続け、時にゃあ集中して考えまくり、時にゃあ調べまくり、時にゃあボンヤリと考え続け、時にゃあまた集中したり調べまくったりして考え続けて……そうして寝ても覚めても考え続けゆううちに、はじめはゆっくりと夜が明けるような具合に、答えがちびっとずつ見えはじめて、やがて明らかな光になるがやき。


そんな体験を、それこそ何年も何年も、積み重ね積み重ねしゆううちに、時にゃあゆっくりやのうて、いきなり真っ暗闇に突然光が射し込むように、天啓のように答えが降ってくることも、たまにゃあ起きるようになるがよ。


ニュートンさんがそうやって、世に言う三大発見、「万有引力」「光の分析」「微分積分の計算法」らあを見出だしたように、世の経営者もそうやって、世の中の役に立つあらたな商品やサービスや企画らあを生み出して、世界をちびっとずつよりえい世界に変えていくもんながぜよ。




Posted by tsukasabotan at 09:00│Comments(0)