「知識なしじゃあスキルは発揮できん。スキルなしじゃあ力は生み出せん。力なしじゃあ知識は応用できん。」(アレクサンドロス3世)
古代ギリシャのアルゲアス朝マケドニア王国の王であり、コリントス同盟の盟主でエジプトのファラオ兼任の、アレクサンドロス3世(アレキサンダー大王・紀元前356〜紀元前323)の言の葉ながやき。
知識がなけりゃあ、どればあ素晴らしい技術を持っちょったち、その技術を使いこなすことができんがよ。
さらに技術がなけりゃあ、なんらかの物事を成し遂げる行動力は生まれんがやき。
加えて、なんらかの物事を成し遂げる行動力がなけりゃあ、どればあ素晴らしい知識を持っちょったち、それを応用するこたぁできんがよ。
つまり、「知識」と「スキル(技術)」と「力」は、三位一体じゃっちゅうことながやき。
知識だっけでも、スキルだっけでも、力だっけでも、物事を成し遂げるこたぁできんっちゅうことながよ。
日本酒でたとえりゃあ、日本酒に関連するあらゆる知識を持ち、日本酒に関連する様々な技術を持ち、日本酒業界を牽引するばあの行動力を持っちゅう蔵元が、これからの日本酒業界の変革を成し遂げることができるっちゅうことながぜよ。
