2022年05月10日

「ひたちなか商工会議所」の皆さん来高で土佐流宴会&酒蔵見学ぜよ!

まず4月28日(木)は、茨城県の「ひたちなか商工会議所」の皆さん11名が研修旅行で来高され、その晩は18時半から「料亭 得月楼」さんにて懇親会が開催されたがやき。
2022.5.10写真1 得月楼

「ひたちなか商工会議所」の皆さんが高知に研修旅行に来られるき、是非司牡丹の酒蔵見学と土佐流宴会を体験さしちゃりたいっちゅうて、公益社団法人高知県貿易協会の水谷さんから、もう1年近う前から依頼を受けちょったがやけんど、コロナ禍で2回も延期になってしもうて、3度目の正直で、やっと実現することになったがよ。


ほんで、司牡丹の酒蔵見学はこの翌日で、まずはこの日の晩が「得月楼」さんにての土佐流宴会ながやき。


ワシが「得月楼」さんに到着したら、ぼっちり皆さんも到着され、水谷さんのご紹介にて、路上での名刺交換会になったがよ。


ほんで、みんなあで入店したら松岡番頭さんが、お店に掲げられちゅう明治の「陽暉楼」時代の絵画を、詳しゅうに解説してくださったがやき。
写真2 絵画の解説











さて、「得月楼」さんのお座敷にて、恐縮しもって上座に座らいていただき、まずは「ひたちなか商工会議所」の柳生会頭さんから、ご挨拶があったがよ。
写真3 会頭挨拶写真4 ひたちなか商工会議所の皆さん












続いては、ゲストのワシからご挨拶さいてもうたがやき。


ほんで、ワシが乾杯用として持ち込みさいてもうた、「司牡丹・大吟醸・黒金屋」(令和2酒造年度・全国新酒鑑評会最高位金賞受賞酒)を、皆さんに注いでもうて、このお酒でワシの発声にて、みんなあで乾杯したがよ。
写真5 黒金屋

皆さん、「こりゃあうまい!」「凄い酒や!」っちゅうて、大感激やったがやき。


さあ、そっから後は、ワシも久々に見る、本物の皿鉢料理がドッカンドッカンと登場したがよ。






土佐の皿鉢料理の本物は、「組物」「寿司」「生(刺身)」の3枚が1組になっちょって、10人ばあはおらんと難しいがやけんど、今回はワシと水谷さんと「ひたちなか商工会議所」の皆さんで13名やき本物が出せるっちゅうことで、嬉しいかぎりながやき。
写真6 皿鉢組物写真7 皿鉢寿司写真8 皿鉢刺身











さらに加えて、「鰹のタタキ」の皿鉢も登場し、皆さん大悦びで写真を撮りまくりやったがよ。
写真9 皿鉢鰹のタタキ

仲居さんと2名のコンパニオンさんが皿鉢料理を取り分けしてくださり、さあこっから後は、みんなあで飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、一気に盛り上がったがやき。


ビールや「金凰司牡丹」(本醸造酒)も次々に出され、さらに盛り上がっていったがよ。


ワシも、いろんなお話をうかがいもって、ガンガン飲んで食べて語り合わいてもうたがやき。


さて、中盤からは、早速土佐流宴席のお披露目ながよ。


まずは「可杯(べくはい)」が登場し、ワシから遊び方を説明さいてもうたがやき。
写真10 可杯

ほんで、最初は本歌の「ベロベロの神様の歌」で、みんなあで手拍子をしてのスタートながよ。


「ベロベロの〜 神様は〜 正直な神様よ〜 おささ(お酒のこと:つまりお酒好きの人)の方へとおもむきゃれ〜 それおもむきゃれ〜」


案の定、ベロベロの神様が降臨され、皆さんが一番お酒好きやと思うちゅう方に当たり、拍手喝采やったがやき。


当たった杯は「ひょっとこ杯」で、3秒ぴったりで飲み干していただき、大盛り上がり!


なお、コロナ禍やき、「可杯」に注いだお酒は、自分のグラスに入れ直して飲むっちゅう方法を採用しちゅうきに、ご心配なく!


そっから後は、当然お題を変えて、「スケベの方へ」やら、さらに「ドスケベの方へ」やらっちゅうて、ドンドン下ネタへとエスカレートしていき、その度に皆さんの秘密がベロベロの神様によって暴露され、大爆笑の大盛り上がりとなったがよ。


またお酒の方も、「得月楼」さんオリジナルの司牡丹「陽暉楼」(超辛口・純米酒)が登場し、皆さん「こりゃあナンボやち飲める!うまい!」っちゅうて、ガンガン酌み交わされたがやき。
写真11 陽暉楼












さらにこの後は、土佐流ロシアンルーレットと恐れられちゅう、「菊の花」遊びが、仲居さんとコンパニオンさんも交えてスタート!
写真12 菊の花
最高16杯が当たるっちゅう緊張感も伴いもって、さらにさらに盛り上がりまくったがよ。










その後も、ベテランの仲居さんが、面白そうな方々をご指名しての「はし拳」の対戦らあで、さらにさらにヒートアップしていったがやき。
写真13 はし拳












そんな大盛り上がりの中、お料理も「サバ寿司」と、名物の「鯛素麺」が〆に登場し、皆さん「こりゃうまい!」っちゅうて大悦びで、さらにお酒が進みまくったがよ。
写真14 サバ寿司写真15 鯛ソーメン

こうして21時前ばあにゃあ、大盛り上がりのまんま大団円のお開きとなったがやき。


「ひたちなか商工会議所」の皆さんからも、「土佐流宴席はまっこと楽しい!」「可杯は、ひたちなかでも流行らせたい!」っちゅう声があがりまくりで、皆さん満面全身満開笑顔で、かつちくと千鳥足で、「得月楼」さんを出られたがよ。


「得月楼」の皆さん、まっことお世話になり、ありがとうございましたぜよ!


さて、その翌日の4月29日(土)は10時過ぎばあに、「ひたちなか商工会議所」の皆さんと水谷さんがバスにて、司牡丹酒造に酒蔵見学に来られたがやき。


前夜のご馳走になった御礼をお伝えしたら、皆さんからは「あんなに盛り上がった宴席は久しぶりでこぢゃんと楽しかった!」っちゅう声が次々とあがって、ワシもまっこと光栄至極ながよ。


まずは、「司牡丹・吟醸酒ができるまで」のビデオをご覧いただき、続いては玄関の酒林、江戸時代末期建築の白壁の1号蔵、酒蔵の道らあをワシの解説付きでご案内さいてもうたがやき。
写真16 酒造りビデオ写真17 一号蔵











ほんで、旧浜口邸、名教館、うえまち駅(大正時代の客車)らあも、解説付きにてご案内さいてもうたがよ。
写真18 大正時代の客車

その後は「平成蔵」を、蔵の前に掲げらいてもうた醸造設備の紹介パネルを使うて、簡単に酒造りについて紹介さいてもうたがやき。


お次は、皆さんお待ちかねの試飲タイムで、「司牡丹・酒ギャラリー・ほてい」にご案内し、こちらにて司牡丹のラインナップをズラリ試飲していただいたがよ。


そん中にゃあ目玉として、まだ発売になってない今年の「鑑評会出品酒・大吟醸酒」も1本用意さいてもうちょって、こちらも試飲していただいたがやき。


ちなみにこの司牡丹の「鑑評会出品酒・大吟醸酒」は、今年の高知県の新酒鑑評会で第1位を獲得し、さらに今年の四国の吟醸酒研究会でも第1位を獲得したっちゅう、つまり今年の四国ナンバーワンの大吟醸酒ながよ!


とにかく皆さん、大悦びの満面全身満開笑顔で、試飲しまくりやったがやき。


また、お土産のお酒も、皆さんこぢゃんとご購入いただき、まっことありがとうございますぜよ!


ほんで11時半ばあにゃあ、みんなあで鰻料理の名店「大正軒」さんにうかごうたがよ。


ほんで、こちらにて「鰻の蒲焼き定食」をいただきもって、昼間っから「司牡丹・美稲(よしね)・純米生貯蔵酒」を酌み交わし、またまた盛り上がりまくったがは当然ながやき。
写真19 鰻蒲焼きと司牡丹・美稲












「ひたちなか商工会議所」の皆さん、土佐の高知に、そして司牡丹酒造の酒蔵見学にお越しいただき、あらためましてまっことありがとうございましたぜよ!




















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社



Posted by tsukasabotan at 09:52│Comments(1)
この記事へのコメント
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Posted by dregog at 2022年05月10日 15:48