2022年05月27日

丸田さん送別会と「酔うちゅう部」リニューアルプレス発表会ぜよ!

まず5月18日(水)は、日本名門酒会本部・株式会社岡永さんの四国担当の丸田さんが、山村さんに担当が変わるっちゅうことで、お2人で挨拶に来られたがやき。


レンタカーで愛媛から、16時過ぎばあに司牡丹に到着されたがよ。


ほんで、ちくとワシが司牡丹と佐川町界隈の見学をご案内し、17時過ぎばあにゃあお2人と車で高知市内に向こうたがやき。


高知市内じゃあ、古谷商店さんにご挨拶に立ち寄ったがよ。


ほいたら、何度か入院されたりしよったご主人の古谷さんが元気になられちょって、この後の丸田さん送別の懇親会に、古谷さんも途中から合流されることになったがやき。


日本名門酒会高知支部・旭食品の尾崎さんも古谷商店さんに到着され、丸田さんと山村さんがホテルにチェックインしゆう間に、ワシと尾崎さんの2人で、懇親会場の「いつものところ 十刻(ととき)」さんに、18時半ばあにうかごうたがよ。


まずは生ビールで乾杯の練習をし、「アンチョビキャベツ」「ポテトサラダ」「牛すじ煮込み」らあをいただきよったら、丸田さんと山村さんも到着されたがやき。
写真1  アンチョビキャベツなど












再び生ビールで乾杯の練習をしよったら、古谷さんも到着されて5人が揃うたき、「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)にて、みんなあで正式な乾杯をしたがよ。
写真2 船中八策・生酒


さあ、そっから後は、5年間四国担当としてお世話になった丸田さんの送別会やっちゅうことで、こぢゃんと盛り上がりまくったがは当然ながやき。







絶品の「初鰹の塩タタキ」をいただきもって、最強タッグの「船中生酒」を酌み交わしゃあ、お互いの美味しさが倍増し、箸も杯も止まらんなって、食べて飲んで語り合うて食べて飲んで語り合うて、一気にヒートアップながよ!
写真3  船中生酒と鰹の塩タタキ

その後も、丸田さんとの高知県内や四国各地での思い出話や、いろんな話題らあで盛り上がり、「十刻」さんの美味しいお料理をガンガンいただきもって、「船中生酒」をガンガン酌み交わし、大盛り上がりに盛り上がったがやき。







こうして、みんなあ立派な酔っぱらいになって、21時過ぎにゃあお開きとなったがやけんど、高知県担当から外れる前にジャン麺をもういっぺん食べたかったっちゅうて丸田さんがこぢゃんと残念がっちょったき、系列店の「HEY ジャンメン」にご案内し、みんなあで高知名物のジャン麺をいただいたがよ。
写真4 ジャン麺

久々のジャン麺に丸田さんも大悦びで、ワシも久しぶりやきやっぱし美味しかったがやけんど、さすがに二次会でのジャン麺は、ちくと胃にモタレルがやき。


コース的にゃあ、ここでお開きかと思いよったら、はみかえってきた古谷さんが、「もう一軒、ちょこっと!」っちゅうて、みんなあを「パンダ屋」さんに引きずりこんだがよ。


こちらのカウンターにて、さらに「船中生酒」を酌み交わしまくって盛り上がったらしいがやけんど、ワシゃあちくと記憶が定かやないがやき。


いずれにしたち丸田さん、まっことありがとうございました!そして山村さん、今後とも宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


さて続いては、5月20日(金)は13時ばあに、ワシゃあ高知県酒造組合にうがごうたがよ。


こちらにて14時から、「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )リニューアルのプレス発表会が開催されたがやき。


新型コロナの感染が急拡大しよった一昨年の4月、外飲みの自粛らあにより酒類業界が大きな痛手を被りゆう中、高知県酒造組合の全面的バックアップにより、土佐酒アドバイザーアソシエーションが、家飲みや個飲みをネットでつなぐオンライン酒場「酔うちゅう部」を開設し、結構な話題になったがよ。


ほんで昨年にゃあ、「オンライン酒場『酔うちゅう部』を活用した土佐酒の海外展開」事業が、国税庁の「日本産酒類のブランド化推進事業」に採択されたき、「酔うちゅう部」に翻訳機能らあを付与した試作版を開発し、それを使うて「国内在住外国人向け」「香港向け」「米国向け」と、3回のオンラインイベントを開催したがやき。


ほんで今年の4月、これまで「オンライン飲み会」機能だっけやった「酔うちゅう部」に、「土佐酒18蔵の紹介動画(英語テロップ付き)」や「翻訳機能」らあの新たな機能が加わり、バージョンアップが実現したがよ!


ちゅうことでこの日は、高知県内マスコミの皆さんらあを集めてのプレス発表会を開催し、新「酔うちゅう部」のデモンストレーションらあを実施さいてもうたっちゅうわけながやき。


まずは、高知県酒造組合事務局の秋久さんとワシと、土佐酒アドバイザーアソシエーション事務局の平野さんとで、会場のセッティングをしたがよ。
写真5  会場準備写真6 会場準備2












写真7 お酒も並べる

「酔うちゅう部」のデモの準備も万端ながやき。









マスコミ報道陣の方々も、次々とお越しになり、高知県内マスコミの方々はほぼ皆さん集まったがやないかっちゅうばあ、たくさんのマスコミの皆さんにお越しいただき、まっことありがとうございますぜよ!
写真8 報道陣次々来場

蔵元も、「松翁」の松尾社長と「安芸虎」の有光社長が、にぎやかしに来てくださったがよ。


さて、開会時間の14時にゃあ、まずは高知県酒造組合理事長のワシからご挨拶をさいてもうて、「酔うちゅう部」のこれまでの経緯らあについて、お話さいてもうたがやき。


ほんで、早速平野さんが、「酔うちゅう部」のオンライン飲み会サイトを開きゃあ、土佐酒アドバイザーアソシエーション代表の山崎さんと、「酔うちゅう部」のシステム開発のエンジニアの塩野さんが入室されちょったがよ。


ほんで、土佐酒アドバイザーアソシエーション代表の山崎さんが、オンラインにてご挨拶されたがやき。


引き続き、高知県在住の外国人の方が入室され、翻訳機能を使うてのデモンストレーションがスタートする予定やったがやけんど、その方のWi-Fi環境が悪かったかしらん、うまいことつながらんっちゅうことで、かなりアセッたがよ。
写真9 翻訳デモ

練習の時にゃあ、うまいことつながったみたいながやけんど、まっことネット関係はこういうことが起こり得るき、そこが怖いところながやき。


結局、その外国人の方とは、あんまりうまいこと会話することはできざったがやけんど、翻訳機能のテロップが画面に現れるっちゅうことと、思うたよりか速いスピードで翻訳テロップが掲載されるっちゅう点についちゃあ、マスコミの皆さんにも何とか伝わったようながよ。


その後は、「酔うちゅう部」内の新機能、土佐酒18蔵の紹介動画(英語テロップ付き)の中から、何蔵かの動画を、皆さんにご覧いただいたがやき。
写真10 プレス発表会風景

さらに、土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」の紹介動画もご覧いただいたがよ。


こうして、プレス発表会としちゃあ終了したがやけんど、引き続きテレビ局の方々のインタビュー取材があり、ワシがインタビューに応えさいてもうたがやき。


この新「酔うちゅう部」を使やあ、通訳者らあを付けいじゃち、日本語の分からん外国人の方々らあとオンライン飲み会ができるっちゅう以外にも、海外取引先と商談したり、海外取引先とオンラインイベントを開催したり……ちゅうようなことが可能になるがよ。


コロナ禍じゃち、日本酒の海外輸出だっけはいま絶好調やけんど、その輸出をさらに拡大するために、新「酔うちゅう部」はこぢゃんと強力なツールとなるはずながやき。


だいたい、こんなようなお話をさいてもうたがよ。


こうして、「酔うちゅう部」リニューアルのプレス発表会は、何とか無事終了となったがやき。


ご来場いただきました、たくさんのマスコミの皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社




Posted by tsukasabotan at 08:57│Comments(0)