2022年05月30日

「酒道 黒金流」の「第1回高知例会・前夜祭」と仁淀ブルーの聖地「にこ淵」ぜよ!

5月21日(土)は、18時から「いつものところ 十刻(ととき)」さんにて、ワシが開祖を務めさいていただきゆう「酒道 黒金流」の、「第1回高知例会・前夜祭」が開催されたがやき。


ちなみに「酒道 黒金流」についちゃあ、詳しゅうは、下記の公式サイトをご覧くださいや。


●「酒道 黒金流」: https://shudo-kurogane.jp


この「酒道 黒金流」は、昨年の3月から正式なホームページを開設し、全国から「入門者」を集めゆうがやけんど、これまではコロナ禍やっちゅうことで、リアルに集うこたぁ一度ものうて、その代わり毎月1回Zoomにて、「オンライン質疑応答会」と「オンライン懇親会」を開催してきたがよ。


ほんで、コロナ禍もちくと落ち着いてきたっちゅうことで、この度リアル初の「第1回高知例会」を、5月22日(日)に開催することになり、その「前夜祭」がこの日に開催されたっちゅうわけながやき。


この「前夜祭」に集まってくださった入門者の方々は、愛知の吉田さん、千葉の小堀さん、京都の中西さんと同伴者である娘さんっちゅう4人のメンバーやったがよ。


まずは生ビールで乾杯の練習をして、「アンチョビキャベツ」らあをいただいたがやき。


ほんで、夏季限定の「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)にて正式な乾杯をして、「ドロメ」や「空豆」らあをいただいたがよ。
写真1  船中生とドロメ、空豆
「うまいっ!」……やっぱし高知の夏は、「船中生」にキマリぜよ!


ちなみに、中西さんの娘さん以外は入門者の皆さんやき、既にオンライン上じゃあ面識があったき、皆さんスッと打ち解けて盛り上がったがやき。






その後も、「ウツボの唐揚げ」「アオサノリ天」「刺身盛り」……と、土佐の高知のうまいもんが次々と登場すりゃあ、箸も杯も止まらんなって、会話も弾むっちゅうもんながよ!
写真2 ウツボの唐揚げ写真3 アオサノリ天、刺身盛り


飲んで食べて語り合うて、ガンガン盛り上がったがやき。









さらに、「干物盛り合わせ」(ニロギ、メヒカリ、ヤケド、沖ウルメ)が登場すりゃあ、まさに「船中生」が止まらんなって、ガンガンに酌み交わしまくり、大盛り上がりに盛り上がったがよ。
写真4 干物盛り合わせ

さあ、いよいよメインの「初鰹の塩タタキ」が登場ながやき!










「船中生」と最強タッグの「初鰹の塩タタキ」との組み合わせの美味しさに、皆さん大感動!
写真5 初鰹の塩タタキと船中生酒

さらにさらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりとなったがよ。


「船中生酒」の一升瓶をカラにした後は、「司牡丹・なかま酒」(純米酒)をお願いし、さらにガンガン酌み交わして盛り上がりよったら、翌日の「第1回高知例会」本番に東京からゲスト参加予定の永野さんが、高知のお友達とお2人で来店され、お隣の部屋で飲みだいたっちゅうことで、その後は入り乱れての交流会となり、さらにさらに盛り上がったがやき。


後半も、土佐のうまいもんと「なかま酒」を酌み交わしまくり、一層箸も杯も止まらんなって、さらに語り合いまくって盛り上がったがよ。


特に、「特大アジフライ」が、通常のアジフライの3倍ばあドデカイに、味わいは絶品やって、ナイフとフォークで切り分けて、これに辛子醤油をつけていただきゃあ、「なかま酒」がさらにガンガン進みまくり、まだまだ盛り上がりまくったがやき。
写真6 特大アジフライ

こうして22時前ばあにゃあ、「前夜祭」はお開きとなったがよ。


「十刻」の皆さん、いっつも美味しいお料理を、ありがとうございますぜよ!


その後は二次会っちゅうことで、バール「バッフォーネ」さんに、7人で雪崩れ込んたがやき。


こちらにて、名物の日本一うまい「ジェノベーゼのパスタ」をいただきもって、インドワインをガンガン酌み交わして盛り上がったがよ。
写真7 2次会・ジェノベーゼ

「ファームベジコ」長崎さんくの永田農法バジルをふんだんに使うたジェノベーゼの、芳醇なバジルの風味に皆さん大感激やって、こちらでも飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがは当然ながやき。


後半にゃあ、「バッフォーネ」の青野さんがノリノリで音楽をかけだいて、それをワシらあがイントロ当てして歌いまくって盛り上がり、久々の「歌声バル・バッフォーネ」に!!


他のお客さんも、一緒になって大盛り上がりに盛り上がりまくり、深夜まで全力疾走で行き抜けてしもうたがよ。


「バッフォーネ」さん、盛り上げていただき、ありがとうございました!


そして、「前夜祭」にご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!


さて、その翌日の5月22日(日)は、「酒道 黒金流」の「第1回高知例会」ながやけんど、その本番は夜やき、その前にまずは朝9時半にJR高知駅に集合し、「仁淀川にこ淵探検」のオプションがスタートしたがやき。


「前夜祭」参加メンバーの小堀さんと、高知の山本さんの2名の参加やって、ワシの運転にて仁淀川の「にこ淵」に向こうたがよ。


集合時間がそんなに早うなかったき、「前夜祭」でベロベロやった小堀さんもワシも、何とか元気に復活しちょって、さらに天候にも恵まれて、ホッとしたがやき。


さて、仁淀ブルーの聖地と言われる「にこ淵」の入り口にゃあ、11時ちょい前にゃあ到着し、さあウワサの長うて急な階段を降りていくがよ。


他の観光客の方々も思うたよりか多うて、結構階段は混雑しちょったがやき。
写真9 にこ淵に降りる階段写真9 階段が続く












長く急な階段をドンドン降りていきゃあ、滝の音が次第に大きゅうなってきて、森の木々の間から、美しい仁淀ブルーが見えてきたがよ。


さあ、神秘的な美しさを誇る仁淀ブルーの聖地、「にこ淵」に到着ぜよ!
写真10  木々の間から仁淀ブルー!写真11 木々の間から仁淀ブルー!2

まあ見てちや!この美しい神秘のブルーを!













天気が悪けりゃあ、この美しさは見られんがやき、まっこと今回無事見られたことを、「にこ淵」の龍神様に感謝感謝ながやき。
写真12 にこ淵に観光客写真13 にこ淵!















小堀さんも山本さんも、「にこ淵」は初体験やって、そのあまりの神秘的な美しさに釘付けになり、しばし声もないまんま、眺めいっちょったがよ。
写真14  神秘のにこ淵












さて、こっから後の続きについちゃあ、明日のblog&Facebookに譲らいていただきますぜよ!















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司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 10:00│Comments(0)