「夢は秘めちょかんと、はっきりと口にしたほうがえい。」(吉田沙保里)
「霊長類最強女子」と謳われた元レスリング選手で、現レスリング指導者でありスポーツ科学者の、吉田沙保里(1982〜)さんの言の葉ながやき。
夢を自分の中だっけに留めたまんまで、一切口に出さんまんまにしちょったら、結果としてその夢は夢のまんまで終わってしもうて、実現するこたぁないっちゅうことながよ。
逆に、夢をはっきりと口に出しゃあ、まず自分の中で夢が次第により具体的になっていくもんながやき。
口に出しゃあ出すばあ、より細部まで具体性を帯びてくることになり、つまり次第に夢が現実性を帯びてくるっちゅうことながよ。
さらに、口に出すことによって初めて、その話を聞いて共感する人々が現れだいて、応援者も集まってくるもんながやき。
夢が細部まで具体性を帯び、現実性を帯び、共感者や応援者も周りに集まりだすっちゅうこたぁ、もはやその夢の実現は時間の問題じゃっちゅうことながよ。
さて、まだおまさんは、おまさんの夢を秘めたまんまにしちょくつもりかよ?
本気でその夢を実現したいがやったら、たった今から、はっきりと口に出そうぜよ!