「やる前からあきらめなや。『どうせ』らあて言いなや。やってみりゃあえいがやないかよ。」(重松清)
山本周五郎賞、直木賞、吉川英治文学賞らあを受賞しちゅう小説家、重松清(1963〜)さんの言の葉ながやき。
何じゃち、やる前からあきらめてしまうような人は、そりゃあ絶対に何ちゃあ成し遂げるこたぁできんがよ。
また、「どうせ〜」っちゅう言葉を口癖のように使うような人は、自己卑下や自己憐憫のカタマりになってしもうちゅうがやき、これまた大したこたぁ成し遂げれんもんながやき。
もしおまさんが、何かを成し遂げたいがやったら、ただただ淡々と、やってみりゃあえいだっけのことながよ。
やる前からあきらめることのう、「どうせ〜」らあて言葉も使うことのう、ただひたすら粛々と、できることから行動に移していく……。
それができりゃあ、必ずちびっとずつやち、成し遂げたいことに近づいていくことができるようになるがやき。
さらにそこに、「継続」っちゅう力が加わりゃあ、いつしかおまさんは、必ずや何かを成し遂げちゅうはずながぜよ!