2022年06月12日

幸せの言の葉<1599>

「やる前からあきらめなや。『どうせ』らあて言いなや。やってみりゃあえいがやないかよ。」(重松清)


山本周五郎賞、直木賞、吉川英治文学賞らあを受賞しちゅう小説家、重松清(1963〜)さんの言の葉ながやき。


何じゃち、やる前からあきらめてしまうような人は、そりゃあ絶対に何ちゃあ成し遂げるこたぁできんがよ。


また、「どうせ〜」っちゅう言葉を口癖のように使うような人は、自己卑下や自己憐憫のカタマりになってしもうちゅうがやき、これまた大したこたぁ成し遂げれんもんながやき。


もしおまさんが、何かを成し遂げたいがやったら、ただただ淡々と、やってみりゃあえいだっけのことながよ。


やる前からあきらめることのう、「どうせ〜」らあて言葉も使うことのう、ただひたすら粛々と、できることから行動に移していく……。


それができりゃあ、必ずちびっとずつやち、成し遂げたいことに近づいていくことができるようになるがやき。


さらにそこに、「継続」っちゅう力が加わりゃあ、いつしかおまさんは、必ずや何かを成し遂げちゅうはずながぜよ!




Posted by tsukasabotan at 09:00│Comments(0)