2022年06月20日

「日本酒文化を楽しむ会・10周年記念」ぜよ!

6月12日(日)はお昼の12時からリーガロイヤルホテル東京にて、「日本酒文化を楽しむ会・10周年記念」が開催されたがやき。
写真1  リーガロイヤルホテル

「日本酒文化を楽しむ会」は、2012年2月から東日本大震災の被災地支援と和食の世界無形文化遺産登録を目指して活動をスタートし、以来毎月開催されて2020年2月に97回を数え(以降コロナ禍で活動休止)、主宰の杉原英二さんは、平成27年(2015年)に「酒サムライ」に叙任されちゅうがよ。


ちなみに2015年1月22日にゃあ、「第34回日本酒文化を楽しむ会」にて、「高知の司牡丹と若柳流日本舞踊を楽しむ会」を開催し、ワシも参加さいてもうちゅうがやき。

さて、ワシゃあ10時半ばあにゃあ会場のリーガロイヤルホテル東京に到着し、まずは控室にて、この日の参加蔵元24蔵と、11時ばあからちくとミーティングがあったがよ。
写真2 ミーティング写真3  パンフレット


まだコロナ禍やき、蔵元は24のテーブルに分かれて座り、そのテーブルにゃあその蔵元のお酒のみが置かれちょって、テーブルのお酒のボトルはそのテーブルの方々しか触られんっちゅうことで、他のテーブルのお酒が飲みたい方々は、飲みたい蔵元のテーブルまで行って、そのテーブルの蔵元やお客様から注いでもらうっちゅう決まりやっちゅうがやき。


さらに、今回参加はできんかったけんど、お酒を出品されちゅう蔵元が26社あり、そちらはスタッフの方々が会場を回って希望者に注いでくれるっちゅうがよ。


つまり、合計で50蔵元の銘酒の数々が堪能できるっちゅう一大イベントやっちゅうこてながやき!
写真4  開会











さて、会場に200名近い方々が続々と集まり、12時にゃあ、町田の紙芝居師・さるびあ亭かーこさんの司会にて開会し、まずは主宰の杉原さんからご挨拶があったがよ。
写真5  杉原さんご挨拶












ほんで、ご来場者の業界関係者の方々のご紹介があり、日本名門酒会・株式会社岡永さんの飯田社長さんらあが紹介されたがやき。
写真6  飯田社長さん紹介

続いては乾杯で、蔵元がそれぞれのテーブルの方々に自社の自慢の日本酒を注いで、準備をしたがよ。


ちなみに司牡丹は、「司牡丹・土佐麗」(純米吟醸酒)を用意しちょって、ワシゃあこのお酒を同テーブルの皆さんに注いで回ったがやき。




ほんで、歌手の庄野真代のご発声にて、静かに乾杯して宴席がスタートしたがよ。
写真7  庄野真代さん乾杯

早速一品目のお料理、「カツオのタタキ香味ドレッシング」「合鴨と新玉ねぎのマリネ」「出し巻き玉子&生ハムのピンチョス」「明太子&クリームチーズのタルトレット」「タコとトマトのバジル風味」らあが出されたがやき。








ワシのテーブルの皆さんは、早速当然「司牡丹・土佐麗」と「カツオのタタキ」を合わせて堪能され、「やっぱしバッチリ!」「辛口のキレの良さとカツオが最高!」っちゅうて、絶賛していただけたがよ。
写真8  司牡丹・土佐麗写真9 カツオのタタキ他

ここから、壇上じゃあこの日のメインイベント、蔵元挨拶がスタートしたがやき。


1蔵元1分のスピーチやけんど、合間の交替時間らあも含めりゃあ24蔵がスピーチを終えるがに30分以上はかかるし、北の蔵からスタートやき、ワシゃあ22番目っちゅうことながよ。


ちゅうことで、ワシゃあスタッフの方々が持って回りゆうお酒を次々と堪能さいてもうたがやき。


ここ2年半ばあは出張がほとんどのうて、県外のお酒をあんまり味わう機会がなかったき、このチャンスにいろいろ味わわいてもうたがよ。
写真10 蔵元挨拶・大山写真11  蔵元挨拶・末廣











写真12  お料理ズラリ写真13  ワイワイの会場












写真14 竹村挨拶写真15  盛り上がる会場












写真16  会場風景











ちゅうことで、ワシの順番が回ってきた頃にゃあ、ワシゃあ立派な酔っぱらいになっちょって、会場も既にワイワイ状態になっちょったがやき。


ほんじゃき、皆さんに注目されるような、伝わりやすい野太い声で語らいてもうたき、1分の鐘の音が聞こえんと、2分ばあ語ってしもうたようながよ。
写真18  盛り上がる竹村写真19  盛り上がる蔵元












写真20  盛り上がる会場写真21  会場終盤












写真22  出品酒写真23  出品酒2













まっこと、申し訳ございませんでしたぜよ!


ちなみに語らいてもうた内容は、来春の朝ドラが佐川町出身の牧野富太郎博士が主人公の「らんまん」やっちゅうことと、牧野博士の実家は酒蔵やき、物語前半は酒蔵シーンも多いやろうっちゅうて語らいてもうたがやき。


舞台から下りたら、ワシんところにゃあ次々とお客様がグラス片手にお越しになり、「司牡丹・土佐麗」を皆さんにガンガン注がいてもうたがよ。


ワシも「司牡丹・土佐麗」片手に、会場をアチコチ移動しもって、いろんな方々と語らいていただきもって、お酒を注がいてもうたがやき。


自分の席にお酒を取りに戻んたら、もう既に「司牡丹・土佐麗」は、残り1本になってしもうちょったがよ。


また、この後のお料理も全て出し切られちょったき、ちびっと座っていただかいてもうたがやき。


「白身魚のあんかけ風・柚子の香り」

「鶏もも肉の和束ほうじ茶風味・白味噌ソース」

「茶ソバのサラダ仕立て」


さあ、こっから後は、「司牡丹・土佐麗」を片手に、再び会場をアチコチ回らいてもうて、皆さんにガンガン注がいてもうたがよ。


アッチで語り合うて酌み交わし、コッチで酌み交わしもって語り合い……とにかく盛り上がりまくらいてもうたがやき。


当然、「司牡丹・土佐麗」は、途中でスッカラカンになっちょったがよ。


終盤にゃあ、いろんな方々が壇上にてお話をされよったみたいなけんど、もはや楽しゅう酔っぱろうたもんの耳にゃあ、ほとんど入ってこんかったがやき。


こうして14時半ばあにゃあ、主宰の杉原さんから閉会のご挨拶があり、大盛り上がりのうちに大団円のお開きとなったがよ。
写真24  杉原さん閉会挨拶












杉原さん、スタッフの皆さん、そしてご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!
写真25  二次会打ち上げ






ちなみにこの後は、何名かの蔵元とスタッフの皆さんらあとで、ご近所の「焼き鳥串坊主」さんにて打ち上げ懇親会があり、さらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、盛り上がりまくったがは当然やったがぜよ。

















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 13:28│Comments(0)