6月24日(金)は、映画「OKYAKU」制作発表の濱田高知県知事さんへの報告会が、11時から高知県庁にて開催されたがやき。
映画「OKYAKU」たぁ何かっちゅうたら、土佐の高知の「おきゃく」(土佐流宴席)文化の大ファンであり、「土佐のおきゃくPR大使」であり、「高知の食」PRの委嘱状も知事さんから手渡されちゅう、食いしん坊雑誌「dancyu」の植野編集長さんが発起人となり、企画されたもんながよ。
植野編集長さんは、高知県の「おきゃく」文化を、世界に誇るべき素晴らしいおもてなし文化の原点やと断言され、この「おきゃく」文化を世界に広めるために、「OKYAKU」っちゅうドキュメンタリー映画を高知県の皆さんと共に制作し、世界中に発信していきましょうっちゅうがやき。
監督の風間直美さんは、BSフジで放送中の「日本一ふつうで美味しい植野食堂」のプロデューサーでもあり、海外の映画祭らあにもドキュメンタリー映画を出品し、いくつかの賞も受賞されちゅうっちゅう、気鋭の映画監督ながよ。
つまり、「おきゃく」文化の上っ面だっけやのうて、その根底にある精神性まで垣間見える作品となるこたぁ間違いなしながやき。
撮影は今月からスタートし、映画の公開は再来年2024年春の予定ながよ。
ほんで、この映画制作の推進メンバーらあは、以下のとおりながやき。
【推進メンバー】
発起人:植野広生(「dancyu」編集長・おきゃく大使)
⚫️土佐のおきゃく推進会議会長:木村祐二
⚫️土佐経済同友会代表幹事:佐竹新市
⚫️土佐のおきゃく実行委員会委員長:友田由美
⚫️高知県酒造組合理事長:竹村昭彦
⚫️「はりまやstory」発行人:松田雅子
【協力】
リョーマの休日キャンペーン推進委員会
一般財団法人高知県地産外商公社
ワシも推進メンバーに加わらいてもうちゅうがやけんど、こりゃあ単に司牡丹の社長やからやとか、高知県酒造組合の理事長やからやとかっちゅうことやのうて、このコロナ禍の長期化で、土佐の高知の一番のウリであったはずの、「食が美味しい!酒が旨い!人が明るい!そして世界一宴が楽しい酒国土佐!」の大切な一角が崩れる……つまり世界一楽しい「おきゃく」文化が、消え去ってしまうかもしれんっちゅう危機感の方が強いがよ。
コロナ禍となってのこの2年半、返杯・献杯も、宴席での移動しまくりも、皿鉢料理の取り分けも、可杯や箸拳らあのお座敷文化も……土佐らしい密な宴席は何ひとつ実践できんようになってしもうて、ホンマにこのまんまやと消え去ってしまう、マジで絶滅してしまうかもしれんがぜよ!
ほんじゃきこそ、今やからこそ!映画「OKYAKU」の制作を、土佐の高知の未来のためにも、何としたち成功させにゃあいかんっちゅう、強い使命感を抱いちゅうがやき。
こんな、ワシの念いにチビッとやち共感していただけます方は、是非是非映画「OKYAKU」にご協賛をお願い申し上げますぜよ!
【個人ご協賛】1口5000円
<特典>エンドロールでお名前の掲載(ご希望の方)
【法人会員様】1口100000円
<特典>エンドロールでお名前の掲載(ご希望の方)
c️特別ご協賛(20口以上の方)
ご協賛について詳しゅうは、以下のサイトにアクセスし、お申し込みいただけましたら幸いながよ。
https://www.okyakumovie.com/
ちなみに、このサイトにゃあ、映画の予告動画も掲載されちゅうがやけんど、そこにゃあワシも出演さいてもうちょって、ちくと念いらあも語らいていただいちゅうきに、是非こちらの予告動画もご覧いただけましたら嬉しいがやき。
さて、映画のPRはここまでにして、6月24日(金)11時から高知県庁において開催された、映画「OKYAKU」制作発表の知事さんへの報告会についてながよ。
発起人の植野編集長さんと、推進メンバーの4人(1名欠席)が集まり、マスコミの皆さんもズラリと集まって、まずは植野編集長さんが、濱田高知県知事さんに、映画制作についての経緯や念いらあを語られたがやき。
続いて、ワシを含む推進メンバーの4名が、それぞれの映画制作に懸ける念いらあを語らいてもうたがよ。
濱田知事さんからも、こぢゃんと期待しちゅう旨の発言をいただいたがやき。
その後は、マスコミの皆さんの取材や撮影らあが行われたがよ。
濱田知事さんと植野編集長さんのツーショットや、推進メンバーも含めた集合写真らあも撮影されたがやき。
さらに、濱田知事さんが公務に戻られてからも、植野編集長さんへの囲み取材が行われたがよ。
囲み取材も無事終了した後は、推進メンバーの松田さんが、植野編集長さんに無理難題をお願いし、あっさりと快諾していただけたがやき。
「朝ドラに牧野富太郎を!の会」に全力を尽くして勝ち取った松田さんが、牧野富太郎博士がらみで次に仕掛けゆう「みんなでスエコザサプロジェクト」(https://youtu.be/jb6iijbr6sQ )に、植野編集長さんにも出演いただき、松田さん作詞作曲の「スエコザサ」を歌うていただくっちゅう企画ながよ。
しかし、初めて口伝えで聞いた歌を、その場でしかも県庁で、直ぐに歌うらあて、通常はNGながやけんど、そこはこぢゃんとノリのえい植野編集長さんならではで、悦んで歌うてくださったがやき。
植野編集長さん、まっことありがとうございました!
今後も、映画「OKYAKU」の撮影らあで、こぢゃんとお世話になりますけんど、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社