「新しい世界を開拓し続けにゃあ、ワシゃあ死んでしまうぜよ。」(ウォルト・ディズニー)
アメリカ合衆国のアニメーター・プロデューサー・映画監督・実業家であり、かのディズニー映画やディズニーランドの生みの親、ウォルト・ディズニー(1901〜1966)さんの言の葉ながやき。
この言の葉は、心の底から成し遂げたいことが自分の中に明確にあり、その世界観が具体的に見えちゅう人やなけりゃあ、決して語ることのできん言の葉やと言えるがよ。
おそらくウォルト・ディズニーさんにゃあ、カラーアニメーションやディズニーランドらあ影も形もなかった頃から、それらあの存在する新しい世界が、まざまざと見えちょったはずながやき。
いまもしウォルトさんが生きちょったら、どんな新しい世界が見えゆうことやろか、こぢゃんと興味深いことながよ。
そんな理想とする素晴らしい世界が、空想の中でやち、まざまざと見えてしもうちょったとしたら、そんな世界をリアルに実現させるために、全身全霊をかたむけて尽力せんかったとしたら、そりゃあもはや自分が自分やのうなるっちゅうことであり、そりゃあつまり死んでしもうたがと一緒やっちゅうことながやき。
そこまで思えるような、心の底から成し遂げたいことが自分の中に明確にあり、その世界観が具体的に見えちゅう人になることができりゃあ、たとえ茨の道の人生やったとしたち、こぢゃんと幸せな人生を送ることができるはずながぜよ!