7月3日(日)は、毎年恒例やったけんど2年間コロナ禍で中止となっちょった、第23回「大吟醸を楽しむ会」(http://www.daiginjo.biz/)が、3年ぶりに宮崎にて開催されたがやき。
ワシゃあ今回は、伊丹空港から乗り換えての宮崎入りやったがよ。
会場の宮崎観光ホテルに11時半ばあに到着し、すんぐにホテルを出て、毎年恒例の釜あげうどん「重乃井」(宮崎市川原町8-19 TEL:0985-24-7367)さんへ。
ほいたら、建物がこぢゃんとキレイに改装されちょって、ちくとビックリしたがやき。
ワシゃあ、このコースを恒例にしちゅうがよ。
3年ぶりの「重乃井」さんの釜あげうどんは、ちくとタレが甘めやけんど、まっことこぢゃんと美味しかったがやき。
その後はホテルに戻んて、15時からは今回参加の29蔵の蔵元が集まっての説明会。
事務局の満元さんの進行で、いろいろ打ち合わせらあをしたがよ。
ちなみに今年はコロナ禍やき、人数も例年の半分以下の280名限定とし、着席スタイルで会費は15000円っちゅう高額にも関わらず、チケットはアッちゅう間に完売したらしいがやき。
今回初参加の蔵元さんや、久々に参加の蔵元さんらあの紹介もあったがよ。
さてその後は、会場のメインステージにて蔵元全員撮影があり、さらに会場の出品酒ラベルディスプレーの前で各蔵1人1人の写真撮影もあったがやき。
ラベルディスプレーもまっこと美しゅうて、商品ディスプレイも、29蔵の大吟醸の瓶がズラリと並ぶ様は、まっこと壮観やったがよ。
ほんで、各蔵各自が自社ブースに行って、お酒の準備やディスプレイらあをしたがやき。
司牡丹ブースは、本年度全国新酒鑑評会において最高位金賞を受賞しちゅう「司牡丹 大吟醸 黒金屋(くろがねや)」と、日本一の清流・仁淀川の水系の湧水「司牡丹の仕込水」ながよ。
さて17時半ばあにゃあ、既に受付はお客様で大混雑になっちょったがやき。
17時45分にゃあ、ワシらあ蔵元はハッピ姿で再集合し、いよいよ蔵元入場ながよ。
ほんで、18時の開会とともに、280人のお客様の大拍手の中、29蔵元の入場ながやき。
ちなみに今年の参加蔵元29社は、以下の通りの豪華メンバーやったがよ。
青森「如空」、秋田「天寿」、岩手「南部美人」、山形「出羽桜」、宮城「浦霞」、福島「奥の松」、茨城「郷乃誉」、栃木「開華」、群馬「水芭蕉」、東京「澤乃井」、新潟「八海山」、静岡「開運」、石川「加賀鳶」、福井「梵」、愛知「蓬莱泉」、岐阜「黒松白扇」、三重「作」「るみ子の酒」、京都「月の桂」「玉乃光」、岡山「御前酒」、広島「誠鏡」、鳥取「千代むすび」、島根「李白」、山口「獺祭」、高知「司牡丹」、福岡「繁桝」、熊本「千代の園」、大分「西の関」
このそうそうたる蔵元がズラリと自社のブース前に並び、1人1人が紹介されたがやき。
ほんで、世話人代表の町川さんのご挨拶があり、蔵元代表の「浦霞」の佐浦社長さんがご挨拶され、河野宮崎県知事さんのご挨拶もあったがよ。
続いて、世話人の方々と河野知事さんと蔵元代表による乾杯発声が行われたがやけんど、ワシゃあ昨年のオンラインイベント「2021 KAMPAI グランプリ」で第1位となったっちゅうことで、ワシが代表としてステージに上がらいてもうたがやき。
ステージの皆さんにゃあ、「司牡丹・大吟醸・黒金屋」が配られ、代表代行の菊池さんの音頭でみんなあで乾杯して、いよいよ大宴会がスタートしたがよ。
さあ、開宴と同時に各社の蔵元ブースにゃあ、お客様が殺到ながやき。
もちろん司牡丹ブースにもお客様が殺到し、ワシゃあお酒を注ぎっぱなし状態になったがよ!
「黒金屋」は大好評で、飲んだ瞬間に「すっごいおいしい!」っちゅうて満面笑顔になられる方や、飲んでから無言で頷いて感動を表現される方、さらにアチコチ回られてから再訪され、「やっぱしこの酒が旨い!」っちゅうてくださる方らあもおられたがやき。
そんなこんなで、例年に比べりゃあ客数が半分以下やき、大混雑するこたぁなかったけんど、とにかくお酒を注いじゃあ語り、語っちゃあお酒を注いで……を繰り返しゆううちに、ふと気がつきゃあ乾杯から1時間半経過の20時過ぎになっちょって、アッちゅう間にお開きとなったがよ。
世話人の吉田さんが、中締めのご挨拶をされて、大団円のお開きとなったがやき。
お客様も皆さん帰路に尽かれ、その後は撤収作業にかかったがよ。
ほんで、その後は会場を変え、蔵元とスタッフの皆さんとの打ち上げの懇親会ながやき。
さあ、お疲れ様の懇親会がスタートし、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、労をねぎらい合うて盛り上がったがは当然ながよ。
こうして22時過ぎばあにゃあ、打ち上げ懇親会も無事お開きとなったがやき。
さて、3年ぶりに復活した宮崎「大吟醸を楽しむ会」も、お陰様で大成功!
ご参加いただきました280名のお客様にゃあ、心から御礼申し上げます!
そして、世話人・事務局・スタッフの皆様にゃあ、心から感謝申し上げますぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社