今回の研修は、土佐山田の「松翁」松尾酒造さんの酒蔵をお借りして、講義は「美丈夫」�霎郛ε垢両�原杜氏による「製麹座学」と、同社大場醸造課長による「製麹実技」(洗い・浸漬・蒸し・引込・床揉み・切り返し・盛り・仲仕事・仕舞仕事・最高温度・手入れ・出麹・清掃・消毒)っちゅう、こぢゃんと本格的な研修ながよ。
日程は、7月5日(火)〜7日(木)にかけてで、実技研修の合間にゃあ、高知県立紙産業技術センターの刈谷所長さんによる「5S〜進む会社・進まない会社〜」、高知県酒造組合技術顧問の上東さんによる「シンCEL24の醸造方法と宇宙深海酵母の新たな展開」、株式会社SAKEマーケティングハウス代表取締役松崎晴雄さんによる「日本酒の海外輸出について」の、3つのセミナーも開催されるっちゅう、こぢゃんと中身の濃い研修会となっちゅうがやき。
ほんで、ワシゃあもう30年近うお付き合いさいていただきゆう講師の松崎さんが、研修初日の晩に高知入りされるっちゅうこともあり、高知県酒造組合理事長として、懇親会に参加さいてもうたっちゅうわけながよ。
懇親会場は、野市駅前の「楽や」さんで、18時半からの開宴やったがやき。
20人ばあの参加者の皆さんが、自社の自慢のお酒を持って集まったがよ。
ちなみに司牡丹は、「司牡丹・永田農法・純米吟醸酒」を用意さいてもうたがやき。
お隣のお酒は、松尾社長が持ち込んだ普通酒「松翁・葉牡丹」で、松尾社長は乾杯前に早くも飲みよったがよ。
理事長であるワシから開会のご挨拶と、松崎さんに対する御礼を述べさいてもうて、みんなあで乾杯をしたがやき。
さあ、そっから後は、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、盛り上がったがよ。
松崎さんに対する質問らあも次々にあり、みんなあがあっちに移動し、こっちで語り合い、そっちで酌み交わし……久々の土佐らしい「おきゃく」の姿がそこにあったがやき。
松崎さん、お越しいただき、ありがとうございました！
また、皆さん、研修まっことお疲れ様でしたぜよ！
続いて翌日の7月6日(水)は、四国銀行さんが提携されちゅう、中小企業の健康状態診断らあを行う株式会社DocFAIの堀口社長さんと、四国銀行佐川支店長さんらあと、18時半ばあから「魚頭大熊」さんにて痛飲したがよ。
司牡丹からは、ワシと魚住部長の2人が出席したがやき。
まずは生ビールで乾杯の練習をして、「船中八策」の一升瓶をドカンと注文。
あらためて「船中八策」にて正式な乾杯をして、「鰹の塩タタキ」をいただきもって、このお酒を酌み交わしゃあ、鰹もお酒もこぢゃんと美味しゅうなって、箸も杯も止まらんなるっちゅうもんながよ。
ほんで、そっから後は、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がりまくり、「船中」一升瓶もアッちゅう間にカラになり、お酒の追加を繰り返し繰り返し、さらに大盛り上がりに盛り上がったがは、当然やったがやき。
DocFAIの堀口社長さん、四国銀行の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ！
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司牡丹酒造株式会社
