2022年07月13日

「宝」で「七夕に日本酒を楽しむ会 2022」ぜよ!

7月9日(土)は、地酒蔵元9蔵と日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)がオーナー的な役割を果たしゆう「酒蔵レストラン 宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)にて、「七夕に日本酒を楽しむ会2022」が、3年ぶりに開催されたがやき。
写真1  宝

「酒蔵レストラン 宝」じゃあ、日本酒蔵元に一番近い店として、9蔵元が集まって、1月にゃあ「初しぼり新酒の会」、7月にゃあ「七夕に日本酒を楽しむ会」、9月にゃあ「ひやおろしの会」と、年3回季節のイベントを長年開催してきたがやけんど、2020年の「初しぼり新酒の会」以来、コロナ禍で中止となってしもうちょったがよ。


ほんじゃき、まっこと久々の開催に、こぢゃんと心躍るっちゅうもんながやき!


ほんでこの日は、まず17時ばあに「宝」に9蔵元が集まって、ミーティングが開催されたがよ。


例年やったら120名ばあのお客様をお招きするがやけんど、コロナ禍やっちゅうことで、席数を減らし、85名様限定っちゅうことやったがやき。


ミーティング終了後の17時半過ぎにゃあ、お客様がぼちぼち集まられだいたがよ。
写真3  七夕会開会











さて、18時過ぎにゃあほぼ皆さんが集まられ、敷波店長さんの司会にて開会したがやき。
写真4  開会客席



お次は、9蔵元が1人ずつ敷波店長さんから簡単に紹介されたがよ。

続いては、乾杯酒の「開華 AWASAKE」を持って、9蔵元が各持ち場に散らばり、お客様にお酒をお注ぎしたがやき。


ほんで、「開華」の島田社長さんから、乾杯のご発声があり、みんなあで声高らかに乾杯したがよ。


さあそっから後は、ワシらあ9蔵元が各テーブルを順番に巡回しもって次々とお酒を注がいてもうて、いろいろお客様とお話をさいてもうての大宴会のスタートながやき。


ワシも久々の「宝」でのイベントなもんやき、ハイテンションで巡回し、お客様と酌み交わしまくり、盛り上げまくらいてもうたがよ。


ちなみにワシらあは飲むだっけで食べれんき、料理の味についちゃあコメントできんけんど、この後のこぢゃんと美味しそうなお料理とお酒のメニューは、以下の通りやったがやき。


★乾杯酒:「開華 AWASAKE」

★「嘉美心 純米大吟醸 心」

★「大山 発泡の十水」

●前菜(とうもろこしムース・キャビア、山葵出汁漬けトマト、佐野名物芋フライ、京野菜のお浸し、生海苔クリームカッペリーニ、稚鮎フライ〜蓼タルタル〜、牛タンラー油クリスピーライス、大分県猪のつくね)
写真7  開華と前菜写真8  嘉美心と大山












★「浦霞・寒風沢・純米吟醸」

★「司牡丹・船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)

●刺身(厚切り鰹の塩タタキ、宮城県産帆立・青ノリ醤油、鮪中トロ・コーヒー醤油、スズ キの昆布〆)
写真9  刺身と浦霞写真10  船中八策・槽搾り黒と刺身












★「久寿玉 大吟醸」

★「春鹿 七夕酒 純米吟醸生原酒」

●逸品(飛騨牛サーロイン ローストビーフ〜嘉美心 桃ソース〜)
写真12  ローストビーフ












★「西の関 夏のお酒 ひや」

●冷鉢(姫島車海老の冷やし鉢〜アメリケーヌ&山形だしのジュレと共に〜)
写真13  冷やし鉢写真14  素麺












★「白嶺 純米吟醸生原酒」

●食事(三輪素麺 冷やし担々麺〜ピスタチオ白和えミックス〜)


新しいお酒が出されるたんびに、蔵元が場所を移動し、そん時に出されるお酒の蔵元がお酒の解説をマイクで語るがやけんど、5番目は司牡丹の登場やき、ワシが語らいてもうたがよ。


ちなみにワシゃあ、コロナ禍じゃあ、今も非接触社会を目指して進みゆうようなけんど、接触を無くした人間はどっかおかしゅうなる、人は皮膚から癒されるがじゃき、人と人とが密に触れ合う「酒を酌み交わす」ちゅう文化は、絶対に無くしちゃあならんっちゅうて、声を大にして語らいてもうて、拍手をいただいたがやき。


この後は、どっこもかしこも大盛り上がりで、ワシもアチコチ回りもってお客様らあと語り合いもってお酒を酌み交わし、ワシも立派な酔っぱらいになっちょったがよ。


「船中八策・槽搾り黒」と「厚切り鰹の塩タタキ」の組み合わせは、やっぱし絶品やっちゅう声を、アチコチからいただいたがやき。


また後半にゃあ、実は敷波店長さんが店員の方(今は他の系列店)と結婚されちょったっちゅうことで、今回お手伝いに来られちゅう奥さんと2人で並んで、皆さんから拍手喝采やったがよ。
写真15  敷波店長と奥さん












そっから後も、さらに盛り上がりまくり、20時半ばあにゃあ、いつもの正盛棟梁さんと日本名門酒会本部・株式会社岡永の飯田社長さんと「西の関」の萱島常務さんの3名にて、中〆のご挨拶と三本〆があり、大団円のお開きとなったがやき。
2022.7.13写真16  締め











帰り際にも、アチコチで蔵元と会話が盛り上がったり、かたい握手を交わしたり、記念撮影したりと、皆さんこぢゃんと名残り惜しそうに、けんど大満足の満面全身満開笑顔で、帰路につかれたがよ。
写真17  お開き俯瞰

とにかく、ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございました。










今後とも、「宝」と「宝蔵」9蔵を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げます!
写真18  蔵元打ち上げ会













ちなみにその後は、ワシらあ蔵元のお疲れさんの懇親会やって、みんなあで飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がりまくり、ワシゃあやっぱしベロベロの酔っぱらいになってしもうたがは、まあ当然っちゃあ当然ながぜよ。














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司牡丹酒造株式会社

Posted by tsukasabotan at 11:52│Comments(0)